おんJシャドバ部

2022年3月25日のメンテから販売される、『ウマ娘 プリティーダービー』とのコラボリーダースキン。CVは和氣あず未
クラスは主人公だからかドラゴン。また、トロピカルマーメイドのイラスト違いカードとしても追加される。
愛称はスペちゃんだが、こっちのスペちゃんではない。

北海道から中央トレセン学園に転入してきた転校生。
「二人のお母ちゃん」との約束である「日本一のウマ娘」を目指している。

ゲームでは、初期から実装されている☆3ウマ娘であり、距離は中距離・長距離、脚質は先行・差しを得意としている。
「全身全霊」や「食いしん坊」といったスキルを素で所持しており、固有スキルの「シューティング・スター」も使いやすい部類。
また、別衣装の水着バージョン（水スペ）が実装されており、こっちを育成すると勝負服がこれになるため、冬のG1であるホープフルステークスを雪が降る中水着で走るという中々シュールな光景を目の当たりにすることもできる。

アニメでは第１期の主人公を担当。
おおむね史実（後述）に沿った流れで進んでいき、皐月賞では同期のセイウンスカイに敗れるが、続く日本ダービーではエルコンドルパサーと同着の１位となる。*1
その後のダイジェスト菊花賞は皐月賞と同じくセイウンスカイに敗れることとなる。
チームメイトで憧れの先輩であるサイレンススズカが天皇賞（秋）で怪我をしてしまい、そのショックでしばらく伸び悩むが仲間たちの応援もあり立ち直り、天皇賞（春）では勝利を収める。
その後、ジャパンカップでは直前に開催された凱旋門賞でエルコンドルパサーを破ったフランス最強ウマ娘ブロワイエ*2と対峙して勝利を収める。
アニメでは大体ここまでが描かれている。

２期では主人公がトウカイテイオーにシフトし、現役時代が違うこともあってかフェードアウトしており、もっぱら「ですね！」しか発しないですねbotになったり、大体何かを食べていたりギャグ要員になっていたりした。

極めつけにはトウカイテイオーの妄想で「あげません！」と前期主人公にあるまじき顔芸と迫真の声によりネタとして定着してしまい、LINEスタンプになったりアプリ側にネタとして逆輸入されてしまったりもした。

1998年のダービー馬にして、最強と謳われた『黄金世代』*3の一角。
主な勝ち鞍は1998年・日本ダービー、1999年の天皇賞（春・秋）、ジャパンカップなど。
テイエムオペラオーに記録を更新されるまで、当時の日本最高賞金獲得馬でもあった。
2000年に引退し種牡馬入り。代表的な産駒としては、日米オークスを勝利したシーザリオや、牝馬二冠などGI6勝のブエナビスタが挙げられる。
全体的に牝馬の活躍馬が多く父系の存続は厳しい状態だが、シーザリオが菊花賞馬エピファネイアを産み、そのエピファネイアが種牡馬としてデアリングタクト・エフフォーリアなどを輩出し大活躍。スペシャルウィークの血を継ぐ馬は多い。

ウマ娘では生後すぐ亡くなった「生みのお母ちゃん」と養育者の「育てのお母ちゃん」がいるが、史実でも母馬（キャンペンガール）は出産5日後に死亡。以降、乳母役の馬と人間の手で育てられた。
そのため、気性難で知られるサンデーサイレンス産駒においては珍しく人馴れしていたらしい。

2018年に放牧中の怪我で23歳でこの世を去った。奇しくも、ウマ娘のアニメ１期の放送中であり、アニメでスペシャルウィークが日本ダービーを勝利した回の数日後の出来事であった。

• 開始 …
• 挨拶 …よろしくお願いしますっ！
• 感謝 …ありがとうございます！
• 謝罪 …
• 称賛 …なまらすごいです……！
• 驚き …
• 思考中 …
• 決め台詞 …
• 進化1 …夢に向かって！
• 進化2…
• 進化3…
• 勝利…
• 敗北 …
• リタイア…

リーダースキンとして販売される。なお、枠がウマ娘仕様の特別版となっている。
おそらくグラフィックに3Dモデルを使用しており、他スキンと質感が違う。

最近グランブルーファンタジーとコラボしたばかりだが、実はそれ以前にも一度グラブルに出演していた。
2018年のアニメ放送中に登場したが、何故か名前を名乗らず、当時ウマ娘も延期に次ぐ延期によって死産呼ばわりされてた時期なため、ウマ娘のことを知らない騎空士も当然おり、当時の画集にも名前が載っておらず、代わりに｢ログインキャンペーン｣とだけ記されていたため、謎のエルーン・ログインキャンペーンちゃんと呼ばれていたりいなかったりした。

ウマ娘 プリティーダービー
スペちゃん