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概要

自分の残りEPが相手より多い場合に働く能力。EPを温存することによって発動できるので、まさに「カードの進化が勝負の鍵!」となる。

代表例となる天使の恩寵が登場したEOP以降は「恩寵ケア」、その後釜となるツインシスター・アスカ&シオリが登場したHOR以降は「アスシオケア」と呼ばれることもある。

使い方

(進化可能でないターンの残りEPは0)とある通り、進化ターンまでのEPは0として扱われる。
つまり後攻4ターン目ならばほぼ確実にこの能力の発動を狙える。
特にラミエルお姉ちゃん剣士・シズルなどの、この条件とは別に進化権を要求するカードは、後攻4ターン目以外に意図的に発動させることは中々安定させられない。
一部のカード*1を除くと、この能力を持つカードのコストは4以下なので、積極的に後攻4ターン目の発動を狙いたい。

…とまぁ、早い話が先攻有利を是正させるための措置である。
清浄の領域なども、先4置きが強すぎて先攻有利を助長していた天狐の社からの反省を生かしての能力なのだろう。
実際、OTKネメシスなどは(ラミエルを引ければ)後攻有利と言われている。
MYSTの神調整が光った能力といえるだろう。

実際、この能力は運営にとっても成功の類と見なされてるのか、下記の一覧の通り、初出となるROG以降WUPを除く全てのカードパックでこの能力を持つカードが登場している。
特に最終弾となるHOSでは、過去最多となる8種類のカードが登場しており、その中には環境で見かけるような強力なカードも少なくはないため、同環境ではより一層この能力のケアが求められるようになった。

自分の残りEPが相手より多いなら〜能力を持つカード

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