編集日時:2021年12月24日(金) 18:25:00履歴
強欲
寛容のプシュコマキア
人は大いなる慈悲を知る
アブソリュート・トレランス | |||
コスト:30 | フォロワー | ||
---|---|---|---|
クラス | ネメシス | ||
レアリティ | レジェンド | ||
タイプ | - | ||
パック | 暗黒のウェルサ | ||
CV | 西山宏太朗 | ||
イラストレーター | mstk | ||
進化前 | |||
攻撃力 | 9 | 体力 | 9 |
相手のターン開始時、自分の手札のこのコストを-Xする。Xは「直前の自分のターンに、自分のフォロワーの攻撃と能力による与えたダメージの合計」である。 ---------- 疾走 ファンファーレ 相手のフォロワー1体を破壊する。 | |||
進化後 | |||
攻撃力 | 11 | 体力 | 11 |
進化前と同じ能力。(ファンファーレ 能力を除く) |
第20弾カードパック「暗黒のウェルサ」のアディショナルカードにて登場したレジェンドのネメシス・フォロワー。
30という、シャドバ歴代の最大コストを更新する数値が目を引く。勿論そのまま召喚なんて無理なので軽減効果が付いている。
その軽減方法は「自分のフォロワーが戦闘か効果で与えたダメージ分だけ軽減」である。
超過ダメージも計上されるため、仮に相手のフォロワーの体力より多いダメージを与えたとしてもきっちり与えた分だけのコストが減る。
ただし、始原の竜・バハムートのアクセラレートやコロッサス・マグナの結晶によるダメージはそれぞれスペル、アミュレットとして扱われるためコストは軽減されないので注意。
そして肝心の効果は9/9突進に、ファンファーレで一体破壊というもの。デカブツを押し付けながら二面処理ができるが、進化で疾走となるためそちらがメイン。
守護等を破壊しながら9点を通す姿はどこかで見たことがあるだろう。
ナーフ前は進化前から疾走であり、2体投げて進化を切れば20点なのでお手軽OTKが完成していた。
30という、シャドバ歴代の最大コストを更新する数値が目を引く。勿論そのまま召喚なんて無理なので軽減効果が付いている。
その軽減方法は「自分のフォロワーが戦闘か効果で与えたダメージ分だけ軽減」である。
超過ダメージも計上されるため、仮に相手のフォロワーの体力より多いダメージを与えたとしてもきっちり与えた分だけのコストが減る。
ただし、始原の竜・バハムートのアクセラレートやコロッサス・マグナの結晶によるダメージはそれぞれスペル、アミュレットとして扱われるためコストは軽減されないので注意。
そして肝心の効果は9/9突進に、ファンファーレで一体破壊というもの。デカブツを押し付けながら二面処理ができるが、進化で疾走となるためそちらがメイン。
守護等を破壊しながら9点を通す姿はどこかで見たことがあるだろう。
ナーフ前は進化前から疾走であり、2体投げて進化を切れば20点なのでお手軽OTKが完成していた。
ヤバいですね☆
やっぱり先人たちの通り、コストの下がる疾走はヤバかった。
盤面処理や顔面殴りをするたびにコストがぐんぐん下がって、7〜9tくらいに0コストで降臨してくる。勿論2枚あるとそのまま即死する。
ファンファーレで守護も踏んでくるので相手の準備が整っていた場合は基本対処のしようがない。
実装直後から今に至るまで、多くのネメシスのデッキに引っ張りだこである。
選択枠止まりとされていたDOV期のAFネメシスにしても、当時のMPランキング2位のプレイヤーはこのカードを3枚搭載したAFネメシスデッキで35連勝を達成しており、AFネメシスでも活躍していたことは言うまでもないだろう。
ネメシス対面の終盤は常に9/9のクソデカ疾走が守護を踏みながら無料でやって来ることを想定しないといけない。……いやむしろ、来ないことを祈る方が精神的に良さそう。
というかむしろこれでリーサル食らった時は事故にあったものだと思えば精神衛生上楽になるかもしれない。
無理矢理弱点を指摘するなら、引いてすぐには使えない点があげられるか。
DOC後期においてはネメシスは他と比べて飛び抜けて目立っているわけではなく、流石にナーフはないと思われていたが、十禍闘争実装直前の12月24日のクリスマス・イヴ、トレランスにまさかのクリスマスプレゼント。進化後スタッツの変化がなくなった上、進化しないと疾走できなくなってしまった。
大抵のデッキに積めるポテンシャルが問題視されたのだろうか…?
3/8の大脱獄によりついにナーフが解除された。
また、同時に開催されるマイローテーションでは、当時ナーフされて本領発揮できなかった十禍闘争と天象の楽土のカードたちと組み合わせることができる。ナーフ後も一緒にコンビを組んでいたマグナセイバーや、2コス最大20TPのアストロウィング・ララミアと組み合わせてバカタレ運だけOTKを決めちまおう!
グレモリーポイントに倣ってか、トレランスのコストの下がる数値を「トレランスポイント」(以下TP)と呼ぶ。
なお、始原の竜・バハムートなどといったダメージ増加系のカードや逆に相手のダメージカットなどは考慮しないものとする。
なお、始原の竜・バハムートなどといったダメージ増加系のカードや逆に相手のダメージカットなどは考慮しないものとする。
神バハでの名前はヘヴンリーアーム・フェイス
端的に言うと神々に仇なす者絶対56すマン。忠義の剣を突っ立てるだけで信仰を忘れた一つの王国を消滅させるほどの力がある。お前なんでビショップじゃないの?
シャでの設定は、アブソリュート・モデストと同じくプシュコマキアの七つの美徳の一つを与えられた天の兵器。トレランス(tolerance)とは英語で「寛容さ」。
モデストのページにもある通りプシュコマキア(魂の闘い)は七つの美徳と七つの悪徳が戦う叙事詩のことだが、FTではどう見ても人間が悪徳(こいつの場合『強欲』)となっている。
「人間くん、強欲だから鏖殺するね!」というクッソ理不尽な寛容の器。寛容って何だよ。
だからモデストも「人間、傲慢なので排除するね!」って感じだったんだろう。謙虚さどこ?
端的に言うと神々に仇なす者絶対56すマン。忠義の剣を突っ立てるだけで信仰を忘れた一つの王国を消滅させるほどの力がある。
シャでの設定は、アブソリュート・モデストと同じくプシュコマキアの七つの美徳の一つを与えられた天の兵器。トレランス(tolerance)とは英語で「寛容さ」。
モデストのページにもある通りプシュコマキア(魂の闘い)は七つの美徳と七つの悪徳が戦う叙事詩のことだが、FTではどう見ても人間が悪徳(こいつの場合『強欲』)となっている。
「人間くん、強欲だから鏖殺するね!」というクッソ理不尽な寛容の器。寛容って何だよ。
だからモデストも「人間、傲慢なので排除するね!」って感じだったんだろう。謙虚さどこ?