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蝙蝠とは
  1. 脊椎動物亜門哺乳綱コウモリ目に属する動物の総称
  2. フォレストバットの略称及びこれを軸とするデッキの総称
  3. 闇喰らいの蝙蝠の略称及びこれを軸とする・もしくは過去に軸としていたデッキの総称

1の蝙蝠について

コウモリ目は翼をもち、完全な飛行ができる動物であるんや。前肢が翼として飛行に特化する形に進化しており、多くの鳥類と同様、はばたくことによって飛行するが、コウモリの翼は鳥類の翼と大きく構造が異なっている[1]んやで。鳥類の翼は羽毛によって包まれているが、コウモリの翼は飛膜と呼ばれる伸縮性のある膜でできているんや。哺乳類では、他にもムササビ、モモンガ、ヒヨケザルなどの飛膜を広げて滑空する種が知られているが、鳥類に匹敵するほどの完全な飛行能力を有するのはコウモリ目のみである[2]んやで。

おまけ:吸血蝙蝠について

追記

おまけ欄にもあるように蝙蝠の食性は多くの場合完全な肉食ではなく雑食であり、昆虫食、魚食、果実食などを満遍なく行い、また、洞窟でエコーロケーションを用いた生活をしているというイメージもあるが、これも厳密には異なり、樹上性のコウモリもかなりの数存在する。

そしてコウモリをドアップで見る機会というのがなかなか少ないので意外に思うかもしれないが、顔は結構普通の犬っぽく、ペットとして飼う人もごく少数ながらいる。

2の蝙蝠について

フォレストバット自体はCLCから存在しているが、これを本格的に軸に使うようになったのはDRKにて吸血姫・ヴァンピィなどが登場してから。
蝙蝠ヴァンプやアグロヴァンプといった呼び方がされていた。

その後インフレやカードプールの入れ替わりがあり表舞台からは姿を消していたが、DBNにて血統の王が登場し再び軸に。
蝙蝠ヴァンプやアグロヴァンプ、血統ヴァンプといった呼び方がされていた。

その後STRにて悪夢の始まりが登場。フォレストバットを2体出す効果からローテアンリミともに蝙蝠軸が再評価された。
蝙蝠ヴァンプやアグロヴァンプと呼ばれていたデッキが再び浮上し、使われるようになった。

3の蝙蝠について

闇喰らいの蝙蝠が登場したのはDBNだが、当時はヨルムンガンドデッキのフィニッシャーくらいの立ち位置だった。本格的に強くなり始めるのはBOSからで、不穏なる闇の街邪眼の悪魔といったカードを取り入れ、ヨルムンガンドをデッキから追い出し、新たなデッキタイプを生み出した。この当時は狂恋の華鎧・ヴィーラ漆黒の契約のコンボやディアボリックドレインなど回復ギミックを取り入れて長期戦を見据えるコントロール風のデッキが多かった。
蝙蝠ヴァンプや自傷ヴァンプといった呼び方がされていた。

その後OOTには姦淫の絶傑・ヴァーナレク等の姦淫シリーズやフラウロスを手に入れ一躍トップメタに。特にアンリミテッドでは、蝙蝠ヴァンプに採用された自傷カードの大半が自分と相手両方のライフを削るものだったために、蝙蝠を出さずとも相手のライフが尽きることが多発。そのためナーフされコストが重くなった蝙蝠を抜いてダークジェネラルを入れるなどアグロ方向にシフトしたデッキが誕生した。
蝙蝠抜き蝙蝠ヴァンプや自傷ヴァンプ、アグロヴァンプといった呼び方がされていた。

その後STRにて悪夢の始まりが登場。デッキからフォロワーをサーチしつつ盤面も作るという効果から、引けないと弱かった蝙蝠が再評価された。特にアグロ方面にシフトした蝙蝠抜き蝙蝠ヴァンプが、最後の詰めとして蝙蝠を採用するようになった。
蝙蝠入り蝙蝠抜き蝙蝠ヴァンプや自傷ヴァンプといった呼び方がされていた。




…紛らわしいんじゃ!
みんなも蝙蝠を呼びたい時はちゃんと区別がつくように呼ぼうね?

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