このカードもナーフを受けており、ナーフ前は効果そのままで
コストが
4であった。
つまり
ファンファーレで体力3以下を破壊できるゴリアテだったのである。
先攻4ターン目に出せば3/4を出しつつ
風の軍神・グリームニルなどを破壊でき、後攻4ターン目に出して進化すれば
5/6スタッツのまま一気に2体のフォロワーを処理できる。そのため先攻時は
レヴィオンヴァンガード・ジェノや
雪原の戦士並の働き、後攻時は進化時のスタッツ上昇が大きい分
ドラゴンウォーリアや
鉄槌の僧侶以上の働きを見せる。
これ1枚で先攻4ターン目の理想ムーブも後攻4ターン目の理想ムーブもこなしてくれるのだ。
ワードローブレイダー顔負けである。
このおぞましい程の汎用性から、7月に暴れたニュートラルヴァンパイアでも理想ムーブの補助として採用された。
彼がいることにより盤面維持の安定度が増していたのは紛れもない事実であり、
トーヴと並ぶシャドウバース史上1、2を争うぶっ壊れカードとして
昏き底より出でる者(以下倉木)と一緒に環境を荒らし回っていた。
これにはホモたちも呆れ、
人狼や
ピクセンをしつつナーフ情報を待っていた。