おんJシャドバ部

※このデッキは（ROGア期）のデッキです。

モルディカイを葬送し、5,6ターンでのリアニメイトを狙いそのままモルディカイで圧殺するデッキ。
盤面の取り合いに於いて強さを発揮する。リアニメイト軸ゆえの事故率の高さとアグロデッキに対する弱さが弱点。

デュエリスト・モルディカイ	クルト、ヴァーナレク、テミス、AFなどアンリミに跋扈する魑魅魍魎にも決闘を挑み続けるその姿は、まさにデュエリストの鑑。消滅だけはNG。デッキの根幹をなすので絶対に早々に葬送したい。
ケリドウェン	5ターン目にモルディカイをリアニメイトするのは非常に強力。スタッツの低さが玉に瑕。
ソウルテイカー・ララ	すでに場に出ているモルディカイを自害させ回収したり、手札から葬送したモルディカイを回収したり、場に残っているフォロワーなどを自害させファンファーレやラストワードを発動させるなど非常に柔軟に動ける。
死と闇のレイヴン	リアニ手段その２。二枚目以降もフィニッシュの助けとなるので非常に無駄がない。
グレモリー	モルディカイと非常に相性が良い。８ｔモルディカイ三体進化OTKを狙っていけ。序盤も葬送の餌にしたり、進化に合わせたりとできる。
常闇の梟	葬送手段その１。ネクロフォロワーをサーチできるので非常に優秀。地味ながら回復もありがたい。
陰鬱な死霊術師	葬送手段その２。1枚ドローできるので事故ったときは積極的に回していこう。
魂の抜き取り	葬送手段その３。
死の夢の少女	2.3t目の動きを確保でき、ソルコンとも相性が良い。たまにすり替わりや法典の対象となるのもよい。
純心の歌い手	ドロソ。アンドレアルフスでない理由は1枚多くドローできるのと、７ｔ目に力比べを引きたいときにソルコンと合わせてちょうど７コストとなる為。
ソウルコンバージョン	モルディカイと合わすと無償で打てる。強い。
悪意の憑依	説明不要。
力比べ	フェイス系デッキに対し力を発揮する。これがないと勝負にならないデッキが多いため3枚採用。
呪われた忠誠	モルディカイと合わすと無償で打てる。６ｔララと合わせるととっても強い。エイラに対し強く出たいときは3積みしてもいいかも。
トワイライトクイーン	上振れ要因。４ｔ目の動きとして単純に強いため、もっと増やしていいかもしれない。2枚ドローしたり、夢を2回見たりするとがっかりするためしっかりモルディカイのためにお膳立てしよう。

魔将軍・ヘクター	墓地を消費するカードが無いためいつでも全力行進ができる。グレモリーと違って守護がはがせるのが良い
デスタイラント	同上。欠点はそこまで試合が長引かないのと、事故要因になりうること。
ウルズ	元祖モルディカイ増殖要因。ララの方が柔軟に動けるため、今回はリストラ。
死を知る者	いいカードだがテンポロスがキツイ。
冥守の戦士・カムラ	もう一つのリアニ対象。欠点はこれで拾える試合があまりないってこと。

コンボデッキであるため事故を恐れず強気でマリガンしていきたい。
モルディカイは引かないとどうしようもないため絶対に1枚キープ。梟や死霊術師もキープしてよい。
問題はケリドウェンとモルディカイがそろったとき。これは各々の性格が出るが、まあ強気でキープしていけ。

確実に５．６ｔ目までには葬送しておきたい。テンポよく葬送できれば何の問題はないがいつもそうとは限らない。
歌い手やソルコンでのドローや余ったレイブンなどを葬送しつつデッキを回してパーツをそろえよう。アグロと対峙するときにはテンポ重視で動こう。グレモリーソルコンとかやってると死んじゃいますからね。　

出来るだけ進化はケリドウェンに使いたい。後攻の場合は４t目にケリドウェンの為に盤面を強く保ちたいので積極的に進化を切っていこう。
引けていない場合はレイブンに進化を切ろう。ケリドウェンでリアニに成功した場合はララなどでモルディカイを逐次投下していく。そうでない場合の選択肢は葬送ララでモルディカイを出す、または奈落の冠で出すかだが、
冠はテンポロスが少々きついが力比べが見えている場合は積極的に置いていこう。力比べを先において冠を出すのもあり。葬送ができてない、レイブン、ケリドウェンも引けてないとかだったら諦メロン。

相手によって勝ち方が異なるので注意。相手が盤面で勝負してくる場合はモルディカイで相手のリソースを削りつつ、凶暴化やグレモリー進化でフィニッシュを狙う。
疾走などで勝つ相手の場合は力比べが鍵になる。絶対にモルで(可能なら進化して)殴ってから力比べを置く。そして、モルを必ず2体用意する。
理由は相手に守護や回復手段がない場合、力比べ明けで行動可能なモルが2体居ると、凶暴化やグレモリーで１４点出る。進化して殴らないと一点足りないため、もう一枚必要となってしまう。
力比べをもう一枚置いて耐久することも可能だが、ドロシーなどと対面するとき、往々にしてこちらも体力がギリギリのことも多く、解決札を相手が握る可能性も高くなるため絶対に進化して攻撃しよう。
奈落の冠は上記の行動を一枚で満たせるので、特にAFやドロシーはこれ以外の勝ち筋がないため、死なない限り冠は６ｔに必ず置こう。

前提として全て首尾よくモルディカイが置けた場合の相性！　事故ったら全部不利や

• 対エルフ

豪風のリノセウス...不利　
向こうのほうが早いためこちらが間に合わない。
相手がグダった時にモル力比べができると可能性がある。いたずらで全部戻ってくるんですけどね

冥府エルフ(ROG期)...互角
アグロっぽく振舞わられると辛い。モルを並べて圧殺しよう。
冥府でも倒れないというのは心強い。リノセウスには注意。

• 対ロイヤル

アグロロイヤル...不利
絶滅危惧種。間に合えモル力比べ！
　　　　　
スパルタクス...微不利
盤面なんぞ無視して顔だけ狙おう。スパルタクスを出す際の隙をつけばギリギリいけるか。

• 対ウィッチ　

ドロシーウィッチ（RoGアンリミテッド）...互角
前述したプレイングを心がけよう。事故率が高いため力比べをキープできないのもつらい。
クラークや一点スペルで削られるので、早々にリーサル手段を見つけておこう。

• 対ドラゴン

庭園ダゴンゼルドラゴン...有利
相手が庭園置きます。返しに力比べ置きます。相手は死にます。
逆に力比べが引けないと死ぬ。

ランプドラゴン...有利
始動が遅い相手なのでこちらもしっかり準備できる。
モルディカイを処理する手段に乏しいので、
相手のファッティに対し強く立ち回れる。オリカやめろ。

• 対ネクロ

ミッドレンジネクロ...有利
あんまり見かけない。悲しいなあ。横展開の処理が苦手なのでそこだけ気を付けたい。
危なくなったら力比べで時間を稼ごう

• 対ヴァンプ

自傷ヴァンパイア...不利
基本的に顔が持たない。フラウロスの処理も苦手で、
モル力比べをしても容易に削られるので一番相性の悪いデッキタイプだろう。
ただまれにモルディカイで逆リーサル取れる時もある。
　　　
復讐ヴァンパイア...不利
こちらも基本的に顔が持たない。アグロ型や、カオスシップを採用している型が存在するが
前者はアグロゆえに顔が持たず、後者はアザゼルバリアがつらい、
カオスシップの横展開も返せないととことん不利。

• 対ビショップ

エイラビショップ（アンリミテッド、ROG）...有利
Tier1で唯一有利が取れるデッキだろう。相手のリソースを削りつつ勝つという戦い方になる。
忠誠の枚数で戦いやすさが大きく変わるため、
不安なら３枚積むといいだろう。枠の関係で漆黒の法典が少ないのも追い風か。
しかしいくつか注意点が存在し、一つ目は旧クルト。
二つ目は相手が先行の場合３ｔエイラ、４ｔフォロワー、５ｔクルト＋１コスと動かれると
返しのターンではケリドウェンで処理できないため注意が必要。
そのままズルズルとケリドウェンの出せない盤面が続く可能性があるので注意されたし。
その場合は相手のレフィーエなどにタイミングを合わせてケリドなり冠を置こう。
最大の注意点が安息の領域。下手するとこれ一枚で積む可能性があるため、　
エイラ相手には何枚もモルを出す余裕があるが絶対に盤面は埋めてはいけない　
冠で埋まりそうなときはわざとフォロワーを置こう。

• 対ネメシス

アーティファクトネメシス(ROGアンリミテッド版)...互角
ネメシス、アーティファクトの貯蔵は十分か？
絶対に倒れない男ｖｓ絶対に尽きないリソース。ヘクターの恨みは俺が晴らす！
なんてことにはならず普通に横展開される。アグロ的に振舞われると辛い。
幸い本格的始動が６ｔさらにマキナを置くという隙もあるため、
ドロシーよりモルが置きやすい相手ではある。
枠の影響であまり積まれてはいないが、すり替わりや異次元からの侵略という
消滅カードも健在のため油断はできない
力比べが無いとレディアント疾走や、
AFを無限に当てられてメイシアでOTKなど、おい、デュエルしろよ的展開になる。
絶対に力比べを置こうね。

安定性を高めた構築にしてあるため、トワイライトクイーンを増やしたり各々カスタマイズしていただきたい。

Reanimate awaits you!
２コスくらいでオナシャス！