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ボハハハハ!全部「イカサマ」だったんだよ!

逆さま、イカサマ、真っ逆さまだ!

概要

ボルテオヴァンパイアとは、享楽の支配人・ボルテオを主軸に据えたヴァンパイアのデッキタイプの一つである。

ボルテオヴァンパイアの特徴

ボルテオのファンファーレの発動条件が「デッキ内にボルテオ以外の重複カードがないこと」なので、このカードを活かす為にはボルテオを3枚積み、それ以外の37枚を被らないように構成したハイランダーデッキを構築する必要がある。

つまる所ボルテオの強力なファンファーレに頼るよう設計されており、実装前や実装当初は初見さんを驚かすビックリデッキのように思われた…のだが、蓋を開けてみればJCGで好成績を残したりアンリミで地雷枠になったりと見事にガチのカードだった。

長所

  • ボルテオの着地後は毎ターンデッキからランダムなフォロワーが二体、+1/+3され守護をもった状態で展開される。構築次第ではあるが、ルインウェブスパイダーなどの大型フォロワーも構わず飛び出てくるため、盤面の制圧力が非常に高い。
  • ボルテオプレイ時の5点AoEも単純ながら強力で、相手が展開した盤面を更地にすることができる。
  • 意外なカードを採用出来たり、毎回違う顔ぶれを引くことになるため使っていて面白い

短所

  • ボルテオが出せる7ターン目までをどう凌ぐかが課題であるが、ハイランダー構築を要求されるため限界がある。軽量除去などは似た役割を持てるカードが複数あるものの、多面処理カードなどは、優良カードを複数枚投入できない制限が足を引っ張ることもある。
  • ボルテオが引けない場合、どうにもならなくなりがち。ハイランダーでは別の勝ち筋を用意することが難しい。
  • ボルテオの効果に即効性のダメージ源がないため、継続的な除去能力が高い清浄ビショップなど相手には勝負を決めに行けない状況がたびたび発生する。
  • 所詮は守護なので、顔へのバーンダメージを防ぎきれない。ローテーション環境だと、ラーやヤテラントゥ、進化ゼルガネイア、マナリアクイーン・アンなどのバーンダメージが脅威となる。
  • ゲームが膠着したとき、ドローソースの採用数にもよるがデッキ切れになる場合がある。

主な採用カード(主要カード)

環境の変遷

SOR期(レヴィール)

ETA期(十天覚醒)

DOV期(暗黒のウェルサ)

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