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エモノハッケン!イクゾー!
ゴブリン
コスト:1フォロワー
クラスニュートラル
タイプ
レアリティブロンズ
パックベーシックカード
CV後藤ヒロキ
イラストレーター
進化前
攻撃力1体力2
進化後
攻撃力3体力4

フレーバーテキスト

解説

開始時から入手している、ベーシックカードのニュートラル・フォロワー。

ファンタジー系作品ではおなじみのモンスター「ゴブリン」そのまんまであり、派生カードも多い。
1コストで1/2という標準的なスタッツを持つが、特殊効果は一切持たないいわゆるバニラ

早々に完全上位互換が出てお払い箱になったファイターや、最初から見向きもされなかったゴリアテら同期と違い、

・ニュートラルに他の同スタッツ(1/1/2)を持つカードが無い。
・クラス専用カードでも1/1/2は数が少ない、また被ってても数合わせとして採用しやすい。さらにローテ分離後はローテ落ちしてしまったカードも多く更にライバル減少。
・ニュートラルであるため、各種ニュートラルサポートを受けることが出来る。
・同じ1コストでコイツを単独で取れるカードは非常に少なく、各クラス0〜2枚程度。つまり先攻1Tゴブリンは高確率で生き残る

上記の理由で現在に至るまでアグロを中心に多くのデッキで採用されており、トップメタデッキでもしばしばその姿を見ることが出来る。特に最後がとても大きく、先攻でこのカードを出すだけで相手リーダーを5点近く削ってしまうようなことも多々ある。
特にニュートラルデッキが猛威を振るった頭ワンドリはまさに全盛期で、関連カードのゴブリンリーダーの活躍も合わせ世はまさにゴブリンバースとも言える環境を現出させ、ワンドリの一角に数えられるほどであった。
また、ニュートラルなのでクラス限定のサーチに引っかからない。このためバフォメット(ナーフ後)を採用したアグロヴァンプでは上位互換の呪剣の吸血鬼を差し置いて採用されることがある。

トークンとして登場することも多く、中でもゴブリンリーダーゴブリンスクラムゴブリンクイーンはランクマッチ環境でもよく見かけるような強カードであったため、そこで見る機会も多かっただろう。

ゴブリンが採用されたトップメタデッキたち

STDアグロネクロ
DRK特になし(アグヴが流行ってたがライバルも多かった)
ROBOTKエルフ
TOGアグロネクロ
WLDニュートラルヴァンパイア、その他ニュートラル系デッキ多数
SFLフェイスロイヤル
CGSミッドレンジネクロ、秘術ウィッチ
DBNアグロエルフ
BOSアグロエルフ、人形ネメシス
OOTフェイスドラゴン(アンリミ)他にも姦淫の信者の対策のため積むデッキ多数)
ALTミッドレンジロイヤル
STRフェイスドラゴン、アグロヴァンパイア(アンリミ)
ROG〜WUP特になし
FOH連携ロイヤル、骸ネクロ
ご覧の通り、一部除きアグロ系のトップメタデッキに多く採用されている。もちろんゴブリンが原因というより他の強力なキーカードによる強さではあるが、先行1ターン目から出てくるゴブリンは多くの場合理想ムーブとしてブン回りを支えている。アグロが流行るたび、スレのホモたちは冗談半分、本気半分で「ゴブリンナーフはよ」の怨嗟の声を上げるのであった。

関連カード

仲間だったもの

ゴブリン族

ファイターゴリアテに比べると、その数はかなり少ない。1コス1/2って時点で汎用性はかなり高いから仕方がないね。

ゴブリン族の皆さん

トークンで出てくるゴブリン族

たぶんゴブリン族

追放されたゴブリン族

余談

ETA期現在ではニュートラルだけで36枚のゴブリンデッキが組める。(ネクロとヴァンパイアは39枚。)
次にゴブリンカードが追加されたら念願(?)のゴブリン統一デッキが出来るかもしれない。→DOVにてアーマーゴブリンが登場。専用()デッキが組めるようになった。

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