編集者を大事にする誠実なwiki

編集履歴

2021/12/30:新弾なので初投稿です。
2021/12/30:誤字の修正。採用検討枠にクランプス、テラーバンケット・ギンセツを追加

はじめに

 時はOOS環境初期、アンリミ環境は追加されたカードによってさらに魔境化が進むこととなった。ウィッチには、陰陽の秘法やアシッドゴーレム、ブルームウィッチが追加され、5T超越、4スぺコンスぺコンなどの地獄を作り出していた。ネクロには、スピリットイーターが追加され、骸の理不尽度がさらに上がった。また、特に目立った強化はなかったが狂乱やAFもいつものように環境に存在している。
 さて、このデッキはこのように高速化が進み5Tリーサルが当たり前となった環境でグレモリーを使いたいという思いで作成されたデッキである。特徴としては、シャドウリーパーとバトルキョンシーガール及びそのリアニメイトパーツを採用することにより、盤面制圧力とリーサル力を高めている。なお、新カードは0枚である(前期はシャドバ離れてたんです。お兄さん許して)。

デッキ使用例

サンプルデッキ



※このデッキは(OOS期初期)のデッキです。

採用カード

主要カード

シャドウリーパー
デッキの主役その1。言わずと知れたネクロの英雄。このデッキでは葬送カードと組み合わせてえげつないスタッツになる。ランダム除去には気を付けよう!
死期を視るもの・グレモリー
ネクロマンス詐欺とpp回復のヤベーやつ。なのだが、環境が高速化しすぎたため6ターン目が訪れることが稀になったため相対的に弱体化した。よって2枚採用
ケルヌンノス
グレモリーデッキの革命児。進化でバトキョンを出す動きが強すぎる。葬送持ちでGP効率が高いのも良い
輪廻の強制
大型フォロワー絶対に殺すマン。このデッキの隠れたMVP。狂乱や骸に対して勝つためにはこのカードがなくてはいけない。
バトルキョンシーガール
このデッキの主役その2。墓地肥やしと展開・除去、顔面への圧力を1手に担う。本体はイラナイ。
ネクロインパルス
クソツヨインチキカード。これがなければ勝つのは難しい。ホントはレジェンドなんじゃないの?正体見たりって感じだな
デスタイラント
6ターン目が訪れなくなってから使われにくくなった悲しきカード。少し前の環境ではインパルスと一緒にリーサルしまくっていたのにどうして…。このデッキでは盤面制圧プランで勝てないときの保険として存在、それ以外は葬送の弾。
金鉱のネクロマンサー
バトキョン復活おじさん。リーパーの打点上げにもえげつない活躍をする。

補助カード

ボーンフリーク
デッキの潤滑油。ソルコン、百鬼夜行、金鉱の打ち先として大活躍。それはもうつるっつるですよ。
ソウルコンバージョン
いつもの
百鬼夜行
いつもの
ソウルコンダクター
このデッキの二人の主役双方と相性のいいカード。たまに残ると無限に骨を出し続ける。
死を知る者
手札交換要員。本体が邪魔。
イグジストソード・ギルト
ソルコンおじ。本体が邪魔。

採用検討枠

荒天の雷神
1コスドロー要因であり、デスタイラントの後にケルヌンノスを出すとついてくる
幽霊屋敷
ソウルコンダクターと並ぶと一生ゴーストが出る。盤面が狭い。
クランプス
新たに追加された墓地肥やしのヤベーやつ。謎1点が光る。
テラーバンケット・ギンセツ
軽量になってネクロマンス引っ提げてきたギンセツ。防御性能はピカイチで夜行の弾にもなる

マリガン

 対ネクロ、ヴァンプには何としても輪廻の強制を握っておく。それ以外ではリーパーとバトキョンを探しに行こう。もう持ってるならソウルコンダクターを握っておくとリーパー育成と葬送で困らない。

プレイング

序盤

 盤面の確保をしつつ、バトキョンの準備を進める。リーパーはなるべくここで投げておきたい。

中盤

 盤面の制圧もしくは顔面を詰めていく。相手が果たして6ターン目を拝ませてくれるかどうかですべてを決めよう。ここでリーパーがまだ手札にあるなら葬送を視野に入れる。

終盤

 基本的にはインパルスを絡めてリーサルを目指す。相手が6ターン目を拝ませてくれるなら遅延も視野に入れる。

相性

対エルフ
 サンプルが少ないのでわかりません。多分有利。
対ロイヤル
 どこ?多分有利。
対ウィッチ
○土ウィッチ
 不利。ボードコントロールでは相手の方が上な感覚があり、こちらのライフが先に尽きる。3,4スぺコンは無理。

○超越
 五分。ネタバレすると先行が勝つ。
対ドラゴン
○ディスカード
  五分。相手はどうしてもプレシオを置きたいのでその隙に顔面をボロボロにしよう先4は知らん。
対ネクロ
○骸
 微不利。相手が都合よくスピリットイーターと骸握ってるのできつい。ほかに何も絡まなければ返せる。
  
対ヴァンプ
○狂乱
 微有利。先3煉獄フラウロスさえ返せればカモ。6ターン目が訪れるありがたい相手、思う存分遅延しよう。また、4リーサル狙える場面も多いので意識しておくと幸せになれる。
対ビショップ
○教会
 五分。相手のムニャの機嫌次第
対ネメシス
○AF
 微不利。ジェネシスの守護に阻まれてなかなかリーサルに届かない。

まとめ

 リーパーとバトキョンどちらも引ければ強いカードですが、両方を入れれば2倍引けるつまり最強というわけだという理論で始まったこのデッキですが、リーパーを入れることで前のめりの動きができるほか、百鬼夜行の弾も十分数揃えられ意外なシナジーを発揮しています。個人的に上振れ骸を除けばアンリミネクロでは最強と言っていい出来のデッキだと思います。ぜひ使ってみて感想お願いします。何でもしますから!(何でもするとは言ってない)

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