おんJシャドバ部

ジェントルマンの魂本体。
言動はほぼジェントルマンそのままではあるが、性格は全く異なり人見知りでコミュ障気味…と言うよりかはジェントルマンのガワをつけていないほうが素の性格であるといったところか。
ゲーム全般が得意なようで、商店街のゲームセンターによく出没しており、ガンシューティングから音ゲーまで幅広いジャンルでスコアランキング1位を取り、ダンスゲームをやればギャラリーができるほど。
良くも悪くも調子に乗りやすい性格のようで、正体がバレたときやミスティックキングを繰り出した際にはかなりイキった言動をしていた。
正体がバレたあとは正体を知るツバサやレンら女子組と交流をしている様子。

シャドウバースＦ（フレイム）とのコラボパックである天示す竜剣の発売と同時にコラボリーダースキンが発売される。
シオンが登場したのは本編でもかなり遅いタイミングのため、ジェントルマンそっちのけでリーダースキン化したことには驚きの声も見られた。

• 挨拶 …相手してやる。
• 感謝 …あ、ありがと……。
• 謝罪 …ごめん……。
• 称賛 …す、すごい……。
• 驚き …うわわっ！
• 思考中 …ぐぬぬぬぬ……。
• 決め台詞 …盤上に君臨する究極の王！

• 選択時 …僕のミスに期待するなよ。
• 開始 …言っておくが僕は強いぞ
• ミラー …
• 進化1 …計算通り！
• 進化2 …行くぞっ！
• 進化3 …僕には見えてる！
• 勝利 …ふっ楽勝！
• 敗北 …バカバカバカっ！
• リタイア …気が済んだろ！

シオンが不登校になり、ジェントルマンとして活動するに至ったのは、他の生徒のシャドバに口出しをしまくった結果孤独になり、それがトラウマになったためなのだが、彼女はまだ中学1年であり、入学してあまり時間が経っていないはずである。
その間にトラウマで不登校になり、そしてシャドバに限界を感じていた美鬼シノブと手を組んで久しいという状態になるというのは少し早すぎではないだろうか。
物語の開始、つまり天竜ライトの転校した時期が真壁スバルから「時期外れ」と言われた程度ではっきりしていない上、出席日数の不足で留年しているなどの解釈のしようはあるものの、現時点ではかなり不自然な設定と言わざるを得ない。

まあそこを掘っていくと、中2の時から3年経つのにまだ高1の天宮ミモリ、弟と同い年な可能性が高い真壁スバルなど、年齢設定が不自然な部分はシオンに限らず見られるのだが…

第26弾カードパック「天示す竜剣」に収録されているアニオリ出身カードのフレーバーテキストには、使用者のセリフが書かれている。
シオンが使っていたタイプ:チェスのカードもその例に漏れずフレーバーテキストが書かれているが、パックが登場したアニメ25話現在ではシオンのセリフが少ないためか、4、5話におけるジェントルマンのセリフがシオンのセリフとして書かれているものが存在する。
ただその中には当然シオンのキャラにそぐわないセリフや、シオンとの直接の面識のないライトに向けたものもあり、アニメの視聴者、未視聴者共に不自然さを覚えるだろうものになっている。