編集者を大事にする誠実なwiki


文明殲滅

Magna Zero


サンプルデッキ




※このデッキはDOVアディショナル後のデッキです。

概要

DOVにてひっそりと機械タイプを背負い、やってきたマグナゼロ
しかし次ぐRSC、ベルフォメットが大量に機械を持ってくるも構築には採用されないという憂き目にあった。
デッキタイプとしては存在したものの7Tまでの共鳴10回が安定しなかったり面がボロボロと大きな欠点があった。
しかしRSCアディショナルにて我らが王アンドロイドをひっさげ参戦。処理能力と防衛力、安定性がすこぶる上がり、
・大量ドローによる安定性と明確なキルターン
・抜群のアンチコントロール性能
・ク ソ デ カ エ フ ェ ク ト の 押 し 付 け
とアンリミのグレモリーデスタネクロとかが好きな人にはたまらないデッキとなっている。

採用カードについて

確定枠

カード名説明枚数
マグナゼロこのデッキのキーカード。アディショナル前では機械ネメシスで唯一ハブられがちだったカードから一転、今ではローテネメシスのキーカードに、スキン化まってます。アディショナルで参戦した王とアンドロイドを伴いベルフォメットを押しのけ最前線へ。7T目に絶対に10点のAOE、バーンを飛ばせるように動き、8T目にフィニッシュすのがこのデッキの基本であり、固定ムーブ。なんとしてでも7Tには抱えてきたいカードであるため、3枚。ゼロとトレランスのクソデカエフェクトがああ^〜たまらねえぜ3
アブソリュート・トレランスってそれ強強欲のプシュコマキア、慈悲を探し始めたよ〜♪そのぶきっちょな笑い方をめがけてやってきたんだよ〜♪(18点) おそらくローテやる以上は入らない理由なんてないんじゃないかな。基本的に7Tでマグナゼロを飛ばした際にコストが大体下がるのであと引きでも寛容に。3
次元の超克者・ユアンアディショナルからの刺客その1。面処理、共鳴調整、進化不要の直接召喚戻し、終盤のダメージソースなど全くと言っていいほど無駄な効果がない。バトルパスレベル上げてなかったせいでオーブが足りなかったよ!プレカード戻したらノーマルに戻るのやめて!!アンリミの庭園ゾーイを滅ぼしたやべーやつ。3
オートマティックメイデンアディショナルからの刺客その2。デッキから直接召喚という引いてほしくない系カードだが、ユアンが戻してくれるおかげでそこまでキチゲがたまらないカード。本体にコストを払うことはめったにないししたくもないがどうしようもないときは5コス2ドローのため投げよう。6,7Tで絶対置きたいので3枚採用。3
メカニックヒーロートップ引き弱そうに見えてそれを加味しても強いと判断したカード。小粒の処理はもちろんユアンが取り切れないイザベル進化などの頭5ケツ5のフォロワーの体力を調整しつつこちらもデッキを調整できる。1コストなのがただただえらい。3
記憶の軌跡このデッキメインの回復兼共鳴調整カード。メカニックヒーローや進化でトークンを出すユアン、ガジェットユーザーにかけるのが主。3
機器による設計1コス調整カードその2。トレランスx3とかどうしようも無くなったら残尿効果発動させるが、基本的には雑に切っていい。3
空間の開錠1コス調整カードその1。エンハ使うことはまずあり得ないので設計よりも優先的に切っていこう。3
エナジーサプライヤーターンエンド時に一枚カードを差し込むシステムカード、積極的に2Tに投げたい。回復もありがたかったりする。3
ガジェットユーザー手札のいらないカードを捨てつつ共鳴調整をし、進化すれば多面処理までしてくれる中盤のキーカード。共鳴ネメシスは面をまくる手段がこのカードとユアンに依存してるためなるべく進化ターンまで残しておきたい。3
終末の番人・スピネザ・グッドスタッフカード、アクセラメインだが場合によっては本体も投げる。スピネのアーティファクトはサプライヤーで一回アナライズを埋めたら積極的に破壊していこう。3

枚数調整枠

カード名説明枚数
アイアロンの残骸確定だけど枚数調整枠その1、ご存知機械カード1コスサーチ。マグナゼロは結構素引きする可能性が高いので2枚がちょうどいいかと。実はプレミアムが2枚しかないからっていう理由もある。(小声)23
強襲の小型機枚数調整枠、一族認められたそうなカード。ユアンとガジェユで取りきれないカードをヒーローと一緒にとる除去札メイン。共鳴調整がエンハからじゃないといけないのがネックなため2枚採用。0〜2
調整失敗確定だけど枚数調整枠その2、名前に反してめちゃくちゃ共鳴に調整に協力してくれるカード。スロートリップではあるものの、これ1枚で1ドローを3回行えるカードであるため共鳴コスパが良い。枚数調整枠ではあるが筆者は序盤から抱えておきたいと思ったので引ける確率を高めるために3枚採用。2枚は必須かと思われる。23

採用候補と言われてるカード

カード名説明候補枚数
追憶の大天使この中で一番有力な採用候補。ヒーローとかスピネのAFで当たった2ケツを消してテンポをとったり、進化で手札を見直したりするカード。ネクロが多いなら採用してもいいかも。2
クラウドギガース2/5/5守護でデッキに戻るは一見偉そうに見えるが思わぬ落とし穴があり、こいつを進化したり相手に破壊されると共鳴調整ができなくなってしまう。しかしユアンの前にこいつを立たせユアンを守ったり、6でおけばメイデンの直接召喚にくっつきミストリオンのガチャに勝ちやすくなるため一長一短。使用者の好みで調整枠と検討していれてみるのがいいかもしれない。2
大型機械兵機械1枚でキャントリップ、3枚まであると進化権回復もおまけつきのカード。進化時にも多面処理したりと偉いが条件付きであったり、マグナゼロ投げるタイミングでこれに引っかかる可能性があるというのが非常に怖い。採用するなら残骸も3枚入れたい1
《運命の輪》・スロース3コストで共鳴1回調整できるかも!!うーんコスパが悪い!!!時々入ってるのを見るけど7Tまでに使えるコストは21、その中で共鳴を10回稼がないといけないとなるとこいつに3コストも払っていると7Tまでに共鳴10回が達成できないことも。ランダム要素や即座に手札交換ができないのもマイナス。0

後攻&ミラー対策枠

プレイング

マリガンについて

先攻後攻問わず
残骸、設計、開錠などの1コストキャントリップカードとスピネ、サプライヤー、ユアン、調整失敗がキープ対象。

後攻の場合はエルフのウェルダーやネクロを見てメカニックヒーローを残す場合もある。
トレランスは先攻なら全戻し、後攻で1,2T目に動ける札が見えてれば1枚キープ程度。
後攻だと最初の3枚+2ドローのせいで共鳴調整が1枚分増える、先攻がほしいところ。
ちなみに1T目/余った1PPで使うカードの優先度としては
(条件を満たしていたら軌跡>)スピネアクセラ>残骸>開錠>設計>ヒーロー
の順となる。
ただしスピネはロイヤルビショップ対面では返していいかも。

カードについてのあれこれ

動きについて

序盤はとにかくPP残さないように動いて共鳴回数をいじる
中盤〜6Tは進化のバリューが高いユアン、ガジェユに進化を切って面処理、
7Tにマグナゼロ!
8Tは打点カードすべてを切ってゲームセット!
どの対面に対してもこれするだけ。ね?簡単でしょ?

有利・不利について

対エルフ

アクセラレートエルフ 微不利〜五分
この対面はもうなんか相手次第(丸投げ)みたいなところがある。
頭に入れておきたいのはとにかくラティカ+開花(+ウェルダー)といった14,15点までに削られすぎないよう体力を高く保つこと。
ほかのデッキ以上に序盤のウェルダーやワンダーツリーの小粒を意識してとっていきたい。

対ロイヤル

撤退ロイヤル 不利
いやもう勝てん!ファッティ建てられるだけでもきついのに何発も顔打点来られるのたまったもんじゃない。
とはいえ撤退が引かれて無ければ処理さえ間に合えばチャンスがあるため、結局は相手次第である。
ビショップが減らしてくれることに期待してビショップを狩りましょう。(人間の屑)

対ウィッチ

進化ウィッチ 有利
コントロールタイプのデッキであり、相性がよい。
相手のリーサルターンが遅めなおかつスペルやマナリアのような序盤の面展開が少なめであるため比較的優位に立ちやすい。
たまーに残骸を堕落で割られるIQ200レベルの行動をされることがあり、残骸の隠された効果が発動するため、残骸は見えたら早めに切っておくといいかも。
純スペルウィッチ 微不利〜五分
上振れが強いデッキのため苦手気味。
アルティメットマジックはクソデカディースの代わりに面は一切触れないので死なないように顔を守りつつ、フォロワーで圧をかけていこう。まあユニオンマジックで吹っ飛ばされるんですけどね
マナリアスペルウィッチ 不利〜微不利
スペルと違いバーンが早期に飛んでくる可能性があるためかなり厳しい、
またこちらが6Tを迎える際にアンとグレアを合わせて詰ませにきたり苦手な対面。

対ドラゴン

ケツデカドラゴン 五分?
あまりあたらなかった。
一回オラクルがケツ12になってゼロで取り切れないという大事故が起きたこともあったがまあ互いの回り次第。

対ネクロ

ラストワードネクロ 微不利〜五分
どっちが先にとどめを刺す準備ができるかの対面。
こちら側と違い、フォロワーで攻めてくるため不利より、回復がすくなめなのが救い。
たまにユアンの妻ルナちんぽNTR、脳みそを破壊してくる。
マグナゼロで焼き払う際にトレランスポイントが増えるのは内緒

対ヴァンプ

狂乱ヴァンプ 微不利
こっちもあまりあたらなかった()
数は少ないものの低コストからガンガン動かれるため処理がじり貧になったりする。
ほかの対面以上にガジェユ、ユアンを大切に。

対ビショップ

イリスビショップ 超有利
今の環境で見て一番喜ぶ相手。消滅は多いものの相手から顔を削ってくるのが6Tの邪神がおかれてからな点と、せっかく出てきたレリックゴッデスも結局マグナゼロやオートマティックメイデンにあたるしかないといった1ターンで大ダメージを出せる手段がないからである。ただこちら側は回復に乏しいデッキではあるのでジャンヌエンハには注意しておいた方がいいかも。
清浄 有利
唯一こちらが先攻引くと微妙に怖い対面。
相手が4Tに清浄→マスターシェフに進化きってルナプリとかされると普通に処理できずに死ぬ。
それさえなければ普通に勝てる。

対ネメシス

機械ネメシス 有利
今の環境ではほぼ見ないものの相手のベルフォメットよりも先にこちらが展開できるうえにアグロムーブが低めであるデッキであるため、
しっかり除去、トレランスポイント牽制の盤面をし続ければ勝てる。

以上



ん?

おわりに


キルターンの安定性が高い代わりに上振れが少なめで上位デッキよりも1T遅いというアンチコントロールデッキ。
プレイングが至極簡単なため、とてもラダー向けなデッキではありますが、グランプリや競技シーンといった試合回数に制限があるフォーマットには向いてないかと思います。
MP6000ぐらいから宝箱で使ったらグラマスになれました。対面相性や先攻、後攻が大いに勝率にかかわってくるかもしれませんが、今の環境ってどのデッキでも先攻が欲しいデッキがほとんどなので...
後攻が無理というお声も結構いただくかと思いますがミラーじゃない限りは結構勝てたんでよかったらぜひ試してみてください。

それでは、また。

編集にはIDが必要です