編集日時:2019年04月05日(金) 09:22:58履歴
思えば聖獅子ビショの核になるカードが今季でローテ落ちするので、早めの供養ということで初投稿です。思えばガチデッキらしいガチデッキは初めてっすね……(今までのがネタ揃いだったわけではない)
既に構築が洗練されている獅子ビショをこのタイミングで投稿する意味はあるのか…? という疑念を抱きつつ、カウントアミュレットを採用する既存の獅子ビショとは微妙に異なり、野獣の如き攻めを意識した構築にしてみました。STRで追加された異端の修道女・メルコットはそのムーヴを安定させるいぶし銀の活躍をします。
今回のデッキの特徴は4つ。
既に構築が洗練されている獅子ビショをこのタイミングで投稿する意味はあるのか…? という疑念を抱きつつ、カウントアミュレットを採用する既存の獅子ビショとは微妙に異なり、野獣の如き攻めを意識した構築にしてみました。STRで追加された異端の修道女・メルコットはそのムーヴを安定させるいぶし銀の活躍をします。
今回のデッキの特徴は4つ。
- デッキ圧縮と盤面を両立したアグロムーヴ
- 中スタッツを並べられるミッドレンジムーヴ
- 絶えない疾走を提供するコントロールムーヴ
- AoE、打点の高い除去やファッティに対する確定除去
ゴブリン | いろんな意味で最強の1コス。先行1/2というだけで今環境では大きな役割を果たします。セクメトの進化前AoEを耐えられる1/2は本デッキのスタッツ最低ラインです。 |
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天象の風・ペトラ | ゴブリンのほぼ上位互換。攻撃不可付与は何かと打点に貢献するいい能力です。何よりかわいい。 |
楽園の聖獣 | アグロムーヴの軸。ピン採用の理由についてですが、今回聖獣先輩にはアグロムーヴ以上にリクルートによるデッキ圧縮を期待しているため。ピンであればエンハで出した際にデッキに入る先輩は1人、対してリクルートは2なので1枚圧縮しつつトップを強くできます。 |
異端の修道女・メルコット | Nフォロワーサーチという特性を活かし、今回はゴブリン確定にしています。デッキ圧縮の貢献度が高い他、3tにメルコットゴブリンが確定で出せるなど、ナーフ前ゴブリーと同様の動きができるのはなかなか良いです。プレイング欄にて後述しますが、ゴブリン確定サーチが実は結晶と相性がいいです。 |
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漆黒の法典 | 今環境、消滅札は役割が多いので使うタイミングはよーく選ぶこと。 |
セクメト | なんか空気になってる前弾のア組。俺は割と高評価つけてたんですけどね……このリハク 3tから設置できるAoE1は1/2フォロワーとの相性が良く、相手側としてはターン終了時にバフを貰えるため処理を見送りがち。収支としてこちらの方が有利になるよう立ち回ればかなり強いフォロワーです。 |
審判の聖女・ライナ | 小物をバフしてアタッカーにする有能女。ファンファーファバフが地味にありがたい他、進化権を切れば大型の除去も可能なため今環境では役割の大きい1枚です。 |
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聖獅子の結晶 | このデッキ唯一の2t2/2。アグロで勝てそうにない、また獅子なら確実に勝てそうな相手には積極的にカウントを稼いでいきたいところ。 |
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聖獅子の神殿 | 獅子デッキをコントロールに様変わりさせるキーカード。セクメトのおかげでテンポロスを取り返しやすいので、アグロムーヴを目指すのでなければ積極的に置いていきたいです。 |
平和の紡ぎ手 | 3/3/2という火力の高い守護は1/1を狩ろうと採用される1/3に対し強く置くことができます。獅子の引換券としては一番パワーが低いため積極的に出して結晶を手札に加えたいところ。 |
プリズムスイング | かなり打点の高い処理札。結晶をハンドに加える動きが相手からすると結構絶望的です。投稿者は何回トップスイングに泣いたことか…… |
救済の聖獅子 | 獅子軸の要。まずケツデカ守護という時点で一定の役割があり、獅子のカウントを進めつつ盤面を固められるのは強いです、素直に強い。つまりはパワーカード。 |
アサルトプリースト | キャントリ守護、かつ獅子ビショが苦手とするフォロワーでの2面処理を行うことができます。条件さえ満たせば確定除去なのがポイント高。でもこの枠は色々趣味でいじっても良さそうです。 |
聖騎士・ヘクター | とんでもねぇ、パワーカードなんだ。墓地が溜まりやすい獅子と、本デッキはアグロによる多面展開があるために墓地参照が満たせないことは珍しく、アグロムーヴ、獅子ムーヴ共に使い勝手のいいフィニッシャーです。 |
封じられた法典 | 圧縮と疾走を兼ねた使い勝手のいいカード。デッキが43枚までなら入れたいところですが、増やすのが圧縮札じゃ意味がない…なくない? |
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安息の狂信者 | セクメトを作りたくない人向け。コントロール向きなカードのためテンポ優先の今回はセクメト採用です。 |
とにかくフォロワーを出せずppを余らせて終了…ということがないように心がけます。
- 先後問わず返却
- 先後問わずキープ
- 先キープ
- 後キープ
- 神殿のタイミング
- セクメトについて
雑に置いた場合は相手が展開をしてきてくれることが多いです。そのタイミングはライナ進化が通りやすい他、セクメトを複数枚持っている場合、相手がどんな展開札を持っているか確認しておけば、場のセクメトと進化セクメトでAoE3、銀獅子であればギリ耐えられる打点のためそこそこ強烈な返しをすることが可能です。
- 獅子カウントについて
5pp以降はエンハンスによってこちらの持ち札によって結晶の消費が制限されてしまいます。結晶生成札は3コストと元コスト4アクセラ1、ppが多ければ多いほど実は結晶生成と大量消費の動きが噛み合わなくなってきます。
この問題を解決するのがコスト1のフォロワー達。例えば場に神殿が1枚で5pp時に結晶を3枚抱えている場合、1コスを出して4ppにすれば結晶を3枚消費しつつ余った1コスでアクセラを打つ…といった動きができます、メルコットでゴブリンを確定サーチしているのはこれも理由の1つ。補佐にアミュを採用する獅子では法典の仕様でこの動きができないので、差別点の1つかなと思います。
今回はアグロ、獅子どちらで攻めるべきかを記載しておきます。
先後共に基本的にはアグロ一点か獅子の同時展開一点で、中途半端な攻めにならないように気をつけるのが定石。セクメトは後攻でよく刺さるのでキープしておくと吉です。先行ならセクメトよりも展開を意識して。
先行ならアグロ、後攻なら獅子で攻めるのが吉。アグロムーヴであればキッチリ押し切ることができ、後攻は獅子展開をしっかり進めていけばレイサムの起きにくい盤面を作りやすくなります。
蝙蝠はとにかくアグロ、獅子のスピードでは厳しいものがあります……が、ここで大きな障害になるのがヴィーラ。アグロ軸のフォロワーたちではヴィーラに対する回答が銀獅子進化しか無いため、アサルトプリーストやライナなど、確定除去を引き込めると楽になります。
- 対エルフ
先後共に基本的にはアグロ一点か獅子の同時展開一点で、中途半端な攻めにならないように気をつけるのが定石。セクメトは後攻でよく刺さるのでキープしておくと吉です。先行ならセクメトよりも展開を意識して。
- 対ロイヤル
先行ならアグロ、後攻なら獅子で攻めるのが吉。アグロムーヴであればキッチリ押し切ることができ、後攻は獅子展開をしっかり進めていけばレイサムの起きにくい盤面を作りやすくなります。
- 対ウィッチ
- 対ドラゴン
- 対ネクロ
- 対ヴァンプ
蝙蝠はとにかくアグロ、獅子のスピードでは厳しいものがあります……が、ここで大きな障害になるのがヴィーラ。アグロ軸のフォロワーたちではヴィーラに対する回答が銀獅子進化しか無いため、アサルトプリーストやライナなど、確定除去を引き込めると楽になります。
- 対ビショップ
- 対ネメシス