おんJシャドバ部

始業前の教室でカズキとシャドバで対戦。大狼を放置したままイキっていたカズキを容赦なく返り討ちにして実力を見せた。
しかしその後スマホ狩りをしていた牙倉タクマに挑むも負けてしまい、スマホを奪われてしまった。タクマはヒイロがやっつけてくれたものの、彼女のスマホは既に夜那月ルシアへ又貸しされていたのだった。

ヒイロがルシアとの対戦後にミモリ宅まで来てスマホを返してもらえた。
ポニテのミモリンがかわいい(確信)

メイン回。
いつもと違う髪飾りをつけて「今日の私何か違わない？」という面倒くさい彼女ムーブをしたがヒイロたちには華麗にスルーされた。
その後、街中で黒羽アリスのポップを見ていたところ謎の少女と遭遇。
「本人知り合いだからシャドバに勝ったら（黒羽アリスに）会わせてあげる」と自然な流れでシャドバスタジアムに誘われ本人謎の少女とシャドバをすることになる。
無事少女に勝ち、少女の正体が黒羽アリス本人であることを知り、良質な百合回を視聴者に見せつけ、多くの部員たちを哀切の悪鬼にした。
また、バトル中にアリスの完璧な墓場の管理に感心していたようだが…。

水着姿が可愛かった。また制服では分かりにくかったが、中学生にしてはなかなかのおもちをお持ちのようだ。

黒羽アリスと共にジュスティーヌ姉妹に挑んだ。
ジュスティーヌ姉妹の冥府への道で残り体力1まで追い詰められるも、最後までアリスを信じ続け諦めずにプレイを続け見事勝利。
キレたジュスティーヌ(妹)の蹴った石からアリスをかばって負傷した。
バトル後、特別になることを嫌がり、普通になりたいアリスを理解できず、真逆の考えを持った2人のバトルが始まる。

ついに始まった2人のバトル。
バトルは互角で進んでいくが、ミモリの「アリスちゃんはシャドバ好き？」という問いに対し、アリスは大人によって使うカードすら決められていることを明かすとともに、「今はシャドバが嫌い」と真意を吐露した。
ミモリはそれを受け入れ、「本気でバトルしてほしい」と心から言った。
そうして進んでいく2人のバトル。
ミモリの方も、小さい頃から何をやっても普通であったが、アリスから元気をもらい、自分もアリスのような特別な存在になりたかったことを明かし、全く異なる2人は言葉を交わす度にお互いを理解していった。
そしてミモリは、ブリリアントフェアリーによって計15ダメージを与え、アリスに本気を示した。
だが、同じく本気を出したアリスのスケルトンレイダーにより残りの体力を削り切られて敗北するが、その顔はどこか満足気だった。
その後、去っていくアリスを見送るミモリは、最後に彼女に言葉をかける。

アリスちゃん！
アリスちゃん、私にとって、アリスちゃんは特別だけど…普通の女の子で、だから！アリスちゃんはアイドルだけど…私の友達！
友達だから！！

他6人と同様、シャドウに勝ってゴールドランクに昇格し、中央タワーでネメシス使いのレオン・オーランシュの部下に勝利し、シャドバで世界を救うために伝説のカードの在り処へ向かった。

夜那月ルシアと妹のシオリとのバトルの後である29話最後、ミモリもエルフの伝説のカードのもとにたどり着くが、虚の影に取り憑かれた状態の牙倉セイヤによって阻まれ、勝負することになる。

元の記憶をほとんど失っているセイヤに対し、必ず勝って元に戻すことを告げ、彼とバトルを行う。
だが、セイヤから、伝説のカードが自分だけでなくミモリにも反応していないことや、「君のバトルは普通だ」と、ミモリのコンプレックスを突くような発言をされる。
さらには、非常に強力なオリカであるシャドウプレデターゴーレムを出され、その盤面制圧力に手も足も出ず、追い詰められてしまう。
だがそこに、ヒイロから協力を頼まれた牙倉タクマが乱入。協力してセイヤとバトルすることになる。かつて自分がスマホを奪われた相手だが、ミモリは丸くなった彼の様子を見てか、笑って許した。
そして、戦況はタクマのグロリアス・スラッシュによって動き、バトルは次回に続く。

ミモリの夢は「特別な自分」。
アイドルとして多忙な日々を送っている(ことになっている)が謎の少女によって伝説のカードの世界に飛ばされ、そこでアリサと出会う。
アリサと協力して悪い精霊を倒したのもつかの間、悪い精霊に取りつかれたアリサと対決することになる。
バトルのさなか、闇堕ちしたアリサに「本当の自分を思い出して」と声をかけた瞬間に本当の、「普通の自分」を思い出した。

「本当の私は、こんな服なんて着れなくて、キラキラもしてなくて、普通で…。私、アイドルじゃなかった。今の私は、嘘…」
「イミナ勝った、嘘じゃ…。本当じゃないと。本当のまま、自分自身を表現しなきゃ。だって、それができるのが…

シャドウバース

でしょ！」

とかなんとかやってアリサを救ったところで元の世界に戻った。そして、マネージャーにアイドルをやめると告げ、嘘の自分に別れを告げるのであった。

天宮ミモリ、14歳。
好きなものは紅茶で、嫌いなものは怖いこと。
……得意なことは、探し中。
でも、

「私は私です！」