編集日時:2021年06月02日(水) 23:59:46履歴
カードを分解する前に
比較的安価で強いデッキ
レジェンドの分解行為について
主な分解候補になる理由としては、
- コストに対しスタッツ・能力の効果が低すぎる
- 構築を縛る必要があり、扱いづらい(+縛っても割と弱い)
- 既にローテ落ちしており、アンリミのレベルに付いていけるパワー・コンボ持っていない
これらに加え、エーテルに余裕のない人の場合は
- 構築を縛る必要があり、単体では弱いもののカードが揃えば地雷デッキレベルの強さになれる(例:悪夢の竜・ジャバウォック)
- ローテ落ちしており、性能は良くも悪くもないが入れるデッキが無い
などのカードも候補として良いでしょう。
最近は、戦績の振るわないクラスのローテーションカードにテコ入れ、もしくはローテ落ちを機にアンリミでも新機軸としてやっていけるレベルに増強、という上方修正も多いので、その辺りは自分が主に使うリーダーや自分の好みも考えて計画的に。
参考にする人への注意点
様々な要因の例
- 定期調整によって能力が上方修正された。
- 相性の良いカードの追加で、元々持っていた高い性能を発揮しやすくなった。
- カードプールの増加で能力のバリューが向上した。
- スタン落ちによって苦手なカード・上位互換となるカードが使えなくなった。
- ヨルムンガンド
- 元々はマイナーだったが、コストと能力が変更され環境レベルのパワーカードに変貌した。
- ヴァーテクスコロニー
- 登場当初はアーティファクト軸が伸び悩んでおりハズレ扱いされていたが、その後の強化でローテアーティファクトの必須カードとなった。
- 円卓の騎士・ガウェイン
- 実装直後こそ微妙扱いされていたが、カードプールが増えるにつれ能力の指揮官全てという対象の広さが活き、使いやすくなった。
- 言霊遣い・ジンジャー
- スタン落ちによって、苦手な全体除去が減った為に以前より強力になった。
また、分解候補となるレジェンドたちは、強さはともかくネタ性、ロマン性においては非常に優れた効果を持つものも多いです。(褒めてはいない)
自分がシャドバをガチでしたいのか、それともある程度のファンデッキを回したいのか、その方針を今一度確認してから砕くようにして下さい。
作り直そうと思った際にひじょーに後悔します。(実体験)
この記事はあくまで参考のひとつとして、カードの個別記事などもチェックしながら総合的に判断することをお勧めします。
また、シャドウバース チャンピオンズバトルの発売に伴い同ゲーム中で能力が変更されていたスカルフェインと蝿の王の能力が変更され前者は非常に強力なカードになりました。
今後同ゲームがアップデートされた時に同様のことが起こり得るため、ROBの直近のパック(TOG,SFL)のレジェンドを砕く際には注意が必要です。
※分解は計画的に
※分解は計画的に
なお、ナーフされてエーテル補填期間中のカードに関しては、分解時のレッドエーテルが3500になるなので砕き得です。(また必要になっても、砕いた時と同じ量のエーテルで生成できるため)
補填期間中のカード
分解候補レジェンド
優先度 (R:ローテ評価 U:アンリミ評価)
○…環境デッキでは使われていないが、能力に見るところがあり今後の展開で一応化ける可能性はあるカード。☆を砕いてまだ足りないなら砕いて良い。
△…分解非推奨。環境デッキで使われているが、その性質や他の主流なデッキタイプにおける構築の都合から採用は一部のデッキにとどまるカード。特にエーテルが足りない場合、使えるデッキタイプが狭まることを許容するのならば砕いて良い。
×…分解非推奨。環境デッキで使われており、様々なデッキに採用されうる高い汎用性とパワーを持つカード。そのクラスを使う上で持っているべきである。
(※ただし現時点の評価であることに注意。上方修正が入り評価が一変する場合もある)
エルフ
クラシックカードパック
さらにそれ以前の問題としてアンリミテッドで8コスト、しかも出たターンには相手を殺せないフィニッシャーはあまりに遅すぎる。
変な上方修正が入らない限りは強くならないし悪用もできなさそうなので砕いてよい。理由を下記するが実際ここまで長く理由を述べるまでもない。
- 条件が難しい
フェアリーは1/1/1と脆弱なフォロワーであり抱えておけば抱えておくだけハンドリソースが少なくなる。当然、準備から出すまでが非常に戦いにくく、テンポアドバンテージを維持できない。
フェアリーを抱え込むことを条件としたフィニッシャーに妖精の使役者などがいるが、そちらが使用されていたのはアグロデッキで早期にフィニッシュできたからであって、コントロール向きのこちらでは論外。
フェアリープリンセスから繋ぐということも出来るには出来るが両者ともに相手の盤面に触れられず悠長が過ぎるゲーム展開となる。
- 重い上にディレイがある
さらにこのカードの致命的な問題点として重い本体を出したターンにはフィニッシュのための薔薇の一撃にPPを回せないというものがある。これが出したら即勝ちに繋がるようなカードであったらまだ良かったのだが、これは5/5の現代で言えば貧弱極まりないスタッツで1ターンを乗り切らねばならない。
なおこの重さを補うカードとして古き森の白狼があるが、同じ8コストであまり変わらないうえに競合先の不殺の絶傑・エズディアやキングエレファントに勝てるわけもないのでやはりそちらの発展性もない。よしんば天文学的確率を乗り越えて8コストに限定して軽減するカードが出たとしても深き森の異形を疾走させるコンボを使った方がよいだろう。
- 火力が低い
散々下準備しておいて8コストで12点、10コストでも15点しか相手に与えられない。この程度では現代では1〜2ターンで回復しきられるというのもザラにある。
一応リノセウスを絡めればもっと高い打点を叩き出すことは可能だが、守護を貫通するという強みを自分から捨てに行っているだけであるし、そもそもリノセウスには7ターン目までには20点を叩き出せるコンボがありわざわざローズクイーンを使う必要はない。
堕落の漆黒・アザゼルを貫通できると言えば聞こえはいいが、どうせ招来の大天使で詰むだろう。
- 結論
愛着がないなら砕いて問題ない。
砕きたいなら砕いてもよっぽどのことがない限り後悔はないだろう。理由は以下。
- フェアリー生成は他のカードでもできる
対して、このカードが生成できるのは6コストに対して最大9だが理論値でしかなく、手札を減らしてたら何もできないゲームなので現実的なラインは5枚くらい。
その程度の生成レートで生成しかできないこのカードを入れるのは構築を狭めすぎる。
- フェアリーが欲しいターンに間に合わない
フェアリーブレイダー・アマツと瘴気の妖精姫・アリアはどちらもアグロ向きのカード。
6コストまで動けないカードをアグロに採用する価値は低く、盤面にも顔面にも直接干渉できないこれは尚更。
一応デッドリーエルフはこのカードと非常に相性がいい。が、アンリミ環境でこのカードを使う理由でもない。
「6点AoEをこれ1枚出して即席で撃てるから〜」とか、「デッキスロットを圧迫せずに10枚達成できるから〜」とか擁護できるポイントは多々あるとはいえ、やはり遅い。そもそも、フェアリーを10枚混ぜる効果を7Tまで遅らせるとその分相手に質のいいドローをさせてしまい、効果が落ちるどころの騒ぎではなくなる。
これを積むくらいならやはり1コスのフェアリー生成を積みたい。
- 結論
このカードの弱い点としてよく「6ターン目に出すと手札が溢れてしまうので実質出せるのが7ターン目以降になる」点が挙げられるが、それはトップに頼らないように手札を残せばいいだけなのでこのカードの弱さの本質はそこではない。
一応擁護しておくと、手札1枚から大量にフェアリーを加えるのは代替が効きにくい能力。
現在は構築の先鋭化で採用率が低い。
一度に複数のバウンスができる独自性があるので化ける可能性もある。
現状使われることはないし使われる未来も見えないが、近年まで使われていたこともあって期待感がある。過大評価かも知れない。
- 豪風のリノセウスデッキへの採用実績
豪リノエルフはバウンスが重要であり、3コストのこのカードにも枠があったのである。
しかし森の女王・リザのラスワサーチで探せる1コスバウンスである森林の狼が登場すると2コス以下のバウンス札で十分回せるようになり、速度が格段にアップ。
何よりデッキの枠がなかったことにより結果としてエンシェントエルフは抜けた。
- 相対的な立ち位置の悪化
また最近はブラッドフォールみたいな低コスでこのカードを否定できるカードも増えているので今後はどんどん立場が悪くなる。
よってバウンスが活かせないとスタッツも活かせないという状況にある。
- 結論
いつかまたバウンスが活かせるようになるんじゃないかと思われつつ、上位互換が出てお役御免になるのが先なんじゃないかという気もして、何とも言えない。
感覚的にかなり☆寄りの○なので一生使わないと判断して砕くのも分の悪い賭けではないと思う。
ダークネス・エボルヴ
当時はただのグッドスタッフとして登場。今は進化回数を稼げるのがセールスポイントに見える。
ただし今はなかなか使いにくいので砕いてよい。以下に理由を示す。
- 現代のカードに大きく劣る
さらに5コスを増やすと事故率が高くなるということでティアに割かれるデッキスロットはない可能性が高く、グッドスタッフ面・進化稼ぎの面ではティアに未来はない。
よって残った守護の面で競うことになるが、アシュトレトというカードがある。これは4/4で2プレイあれば進化し6/6になる4コストの守護である。おまけで回復とドローも付いておりやはりティアでは勝てない。
ということを書いていたら領域のルナールとかいうバケモンみたいなさらなる上位互換が登場した。果たしてティアはあと何回死ぬのだろうか。
- 2プレイ条件を揃えたら別のことをした方がいい
簡単に揃えられるがゆえに、それで勝ててしまうリノセウスがプレイ回数カード全般に対し高い壁として立ち塞がる。
リノのサブプランが欲しいなら荒野のロデオガイ・ロキサス?と優美な猫姉妹・シャム&シャマあたりで済ませればよい。これがいわゆる【ロキサスリノセウス】というデッキである。もちろんこのデッキにティアが挟まる余地はない。
- 結論
でかい守護は立つのでアグロデッキ使ってて出されたらちょっと嫌ではある。当然ロキサスでも使われた方が嫌なので文句なしで砕いてよいという評価は覆らないが…
バハムート降臨
しかしアンリミにおいて8ターン目を4/4突進で乗り切り9ターン目にフィニッシュというのはあまりに悠長。
神々の騒嵐
ワンダーランド・ドリームズ
採用デッキのニュートラルエルフは環境から一歩引いているが、再浮上の可能性はある。
近頃相性の良いカードが増えているのでフェアリー軸が実用レベルになりガチ化する可能性は捨てきれない。
星神の伝説
最近はどのクラスも展開力が増しておりランダム8点の除去性能にもパワー不足が目立つようになってきた。
森を彩る者・エルフクイーンの登場で流石に未来がなくなったか。
時空転生
少し前のアンリミ環境でもアマツエルフでの採用例があった。
旧リノとステータスが一致していて採用確定サーチの邪魔になるのがネックと言われる。
現状ではロキサスに加え万緑の回帰・ラティカの追加もありプレイ数自体の立ち位置は悪くないのだが、後攻4ターン目以降の1ターンを捨てなければならないこちらに対し3ターン目に動けるフォレスト・コアの評価が高くなりこちらの採用は難しい。
カードパワー自体は依然として高い方。
起源の光、終焉の闇
蒼空の騎士
同系統のカードの今後の展開次第で化ける可能性はある。
本体の使いづらさが否めず、現在の環境デッキでは対空射撃でだいたい間に合う。
十禍絶傑
ネタ方面での採用例も乏しい。
次元歪曲
フェアリーでプレイ数を稼いだ場合リターンが小さくなるのもネック。
ナテラ崩壊からはアウェイキングガイアなどコントロールエルフ強化のカードも増えたため、先を見越して一応取っておくのも選択肢としてある。
除去の代わりはいくらでもあるので立場が厳しい。
鋼鉄の反逆者
機械エルフはナーフ解除されたが現状いまいち。
本体が6コストあるので組み合わせて使いづらい。
展開能力も持つが、グッドスタッフとして扱えるレベルではない。
リバースオブグローリー
しかし速さの面で問題がある。
疾走するにしても攻撃力が4しかないのでは決定力に欠けると言わざるを得ない。
○愛の奇跡
しかしやはりアンリミではうまく使えるデッキに乏しいうえ、エンハンスを使うこともままならない。
3コストの動きとしては強めの部類なので将来性がなくはない。
EP回復や無償進化などのサポートがないのも気になる。
フィニッシャーにも乏しいため砕いてしまって構わない。
森羅咆哮
アンリミの自然軸は伸び悩んでいる。攻撃的なデッキの多いアンリミで受け一辺倒のカードは相性が悪い。
インフレに伴いやや落ち目だが、そのカードパワーから復権の可能性も高い。
アルティメットコロシアム
しかしアンリミではリノセウスサーチの邪魔になるのが気になり、tier上位のデッキへの採用率は低い。
自然エルフやアマツエルフが就職先。
しかし今のアンリミでは中々育たないうえ【アーティファクトネメシス】相手に利敵行為になってしまうため採用は難しいか。
ナテラ崩壊
ローテでは機械カードで多くを構成したデッキで活躍した。
ナーフ解除によって立場は悪くなくなったが、それでも現状は遅さから立ち位置は厳しい。
一応考察材料を置いておく。
- 機械シナジー頼り
ありえないが、1パック丸々機械テーマの強化に費やされたとしても、従来の機械カードが強くなければアンリミテッド環境でデッキタイプとして強くなれない。
RSCでも機械の追加はアイアロンの残骸のみであり、強化は渋い。
- 6コスが足を引っ張る
鋼鉄と大地の神が前提となり、立ち上がりは異常な上振れか天界の門を駆使してやっと最速6ターン目。
さらにOTKの成功率は低く、その頃には次元の超越の射程圏内である。
- リノセウスでいい
というか、機械エルフやダミアンに特有の強みと言うべきものが現状ない。あくまで盤面が強いだけ。
その強みが今後出てくる可能性もあるが、先にリノセウスに活用されそうと言える。
コンボ主体のアンリミでは若干汎用性がないが、後攻4ターン目を凌ぐ手頃なパワーカードとして一定の需要がある。
あくまで採用されるかは環境メタの側面が強いが、別に刺さらなくても邪魔になる度合いは低いので取っておいても損はない。
運命の神々
アンリミテッドではエンハンスにかかる7コストが重く採用は厳しい。
長期的に見れば将来的に融合目当てで使われるかもしれない。
アンリミテッドではこのカードで出来ることの意味が小さく採用は見られない。
レヴィールの旋風
十天覚醒
R:○ U:○魔眼の狩人・ソーン
能力自体は強力なので今後評価が大きく変わる可能性もある。
R:× U:△ゼノ・サジタリウス
本体は6コストとやや重いものの相手の盤面をリセットできるため、汎用性に優れる。
R:× U:× 閃光のエルフ・アルバータ
暗黒のウェルサ
R:× U:○ 瘴気の妖精姫・アリア
アンリミテッドで4コストは重く、進化してもネメシスの劣化であるため使われない。
R:× U:○ 宿命の狐火・セッカ
アンリミテッドでは条件達成が時間的に難しくフィニッシャー性能に期待が持てず採用されない。1コスト守護なのは強いかも知れない。
R:× U:× ギガンティックブロッサム
今後も長く付き合うことになるであろうカード。
リナセント・クロニクル
R:△ U:☆太陽の勇士・セタス
R:× U:△万緑の回帰・ラティカ
R:× U:○深緑の弓使い・アリサ
様々なデッキに入るような柔軟性のあるカードであり、将来性もかなり高い。
アンリミではデッキスロットを圧迫してまでの採用価値があまりないが、AoEが刺さる機会があるかもしれない。
災禍を超えし者
十禍闘争
ロイヤル
クラシックカードパック
☆ツバキ
カードプールの増加から肩身が狭くなってきた。
また、ロイヤルの5コスト帯は他に優秀なカードが多い。
メリッサの存在も気になる。
ただし、展開力の高さは確かなので過去に復権した例もある。
ダークネス・エボルヴ
バハムート降臨
エンハは強力だが、アンリミの速度やデッキの性質上使われないことが多い。
神々の騒嵐
指揮官全体という能力対象範囲の広さから将来性は高い。一度復権したこともある。
ワンダーランド・ドリームズ
星神の伝説
こいつを出すよりとにかく殴る戦術が現状は好まれている。
無限リソースというのは個性。
時空転生
除去耐性にも不安があり、このカードが活きる時は既にかなりの劣勢なので巻き返しは厳しいだろう。
新規2コスフォロワーの登場と同時に強化されるので、可能性は秘められている。
起源の光 終焉の闇
蒼空の騎士
アクセラレートは有用なので展開・バフの強化があれば候補に上がるかもしれない。
十禍絶傑
このカードのパワーは高いのだがそれを発揮できるデッキが伸び悩んでいる状況。
盤面干渉も十分にできずそのまま返されてしまうだろう。
☆ジライヤ
単純な能力な分伸び代が小さい。
次元歪曲
確定サーチのコンボパーツとして用いる場合、柔軟性が不安定性になってしまうのが辛い。
鋼鉄の反逆者
バフ系の後続が来ればワンチャンスあるだろうか。
アンリミでは噛み合うデッキに恵まれない。
リバースオブグローリー
指揮官でないことは旧アルベールに対する上位性にも下位性にもなる。
かといってアンリミでは遅さが否めない。
森羅咆哮
最近強化が入ったので研究が進んだりメタが変われば躍進する可能性もなくは…?
ローテ落ちと共にアクセラレートが返ってきた。3コストで守護3面というのは個性であり、採用デッキこそ少ないものの安易な分解は控えたい。
アンリミで潜伏ロイヤルは下火であるが、カードパワー自体は高い。
アルティメットコロシアム
アンリミでは隙が大きい。とはいえ過去にアンリミ環境で活躍したこともあったのでワンチャンないこともない。
ローテ時代は最終的に競合によって採用されることがほとんどなかった。
決着の早いアンリミでも潜伏ロイヤルで採用例があった。
ただしアンリミでコントロール寄りの進化ロイヤルを強く使うのは難しい。
ナテラ崩壊
RSCで機械ロイヤルの強化がなく、かなり絶望的な立ち位置。
トップドローしたときの爆発力はあるが、運に依存する幅が大きすぎる。
現在光耀の標・ミストリナ&ベイリオンのサーチがかなり容易にできるのは大きな強み。
ただそちらを採用してアンリミ環境でも強いデッキである【撤退ロイヤル】においてロイヤルフォロワーの確定サーチを崩すにはパワー不足であると言えるだろう。
とはいえ今後の開拓次第では構築に入ることもあり得る。
というかミッドレンジ自体がかなり環境的に辛い。
運命の神々
下のアルヤスカが登場すると構築から抜けていったと言われている。
ダメージ耐性からターミナルウェポンの除去力、無料進化までありとあらゆる要素のパワーが高い。
しかし現状進化ロイヤルの立ち位置が厳しいが、今後の追加と研究次第で復権する可能性は高い。
レヴィールの旋風
十天覚醒
R:△ U:○天星剣王・シエテ
とはいえ守護を付けて相手を詰ませるコンボなどで一部の需要はある。
アンリミでは力不足。
R:△ U:○刀神・オクトー
アンリミで8コストはあまりに遅すぎる。
R:△ U:○ シュヴァリエ・マグナ
ただし指揮官の融合を要求し且つ自身が兵士なので扱いがとても難しい。
ローテではメタによってピン刺しでの採用が見られる。
アンリミではあまり見かけないがメタの関係で極稀に採用候補に挙がる。
暗黒のウェルサ
R:× U:△ 雷滅卿・アルベール
R:△ U:△ 曙の乙女・セラ
ローテ・アンリミ共に強力な遅延性能を活かし採用される。
ただどちらもサーチを重要視した構築が多くそこには入らないのが厳しいところ。
R:△ U:☆終撃の鉄腕・ガルヴァン
雑にバーンを飛ばして勝ち切ることができるため相手の守護に付き合いたくない場合採用される。
アクセラレートによって手札で腐りきるということが無いのもいい点。
ただやはり守護が環境に少なかったり、デッキにタイプが採用できなかったりすると出番が無いので、メタに左右されるところが大きい。
アンリミでは遅い。
リナセント・クロニクル
R:? U:?光耀の標・ミストリナ&ベイリオン
ナーフ済み
R:× U:△月光の執行者・リオード
自動進化も持つので、後ろ寄せのデッキにも採用できて汎用性が高い。
一応、ランダム破壊/消滅に弱いので環境によっては今後採用が減るかもしれない。
R:× U:△忠義の剣士・エリカ
連携7で手に入るシークレットスキルは出すと詰む相手もそれなりにおり、前寄せでなくとも採用する価値のあるカード。
汎用性の高さから砕かないことをオススメする。
災禍を超えし者
十禍闘争
ウィッチ
クラシックカードパック
能力のランダム性やスタッツの低さも難点。
いくらブーストしても相手の盤面を空にする以上のことが出来ないので将来性も薄い。そもそもスペルウィッチは除去力が高くこれに頼る必要がない。
☆マーリン
ダークネス・エボルヴ
つまり彼女を置いた次のターンでないと、倍化したスタッツで殴れない。
仮に倍化させたとしても、スペル一枚で除去されるケースも珍しくないため、微妙な一枚。
しかしパメラを求めてエボを開封するホモ達が後を絶たない為、彼らに続いて彼女を取っておくのも良いだろう。
一応言っとくとそこらの分解候補と違ってちゃんと決まれば強い。決まれば。
バハムート降臨
一応、事故防止や意表を突くための採用が考えられる。
なんだかんだ環境次第か。
今後ウィッチが唐突なナーフを受けこちらを中心とした形に至るというのも考えられなくない。
神々の騒嵐
展開能力は最高峰だがそのターン中に勝負は決めにくいので、隙が大きい。
リソースを消してしまうためその後の展開が貧弱になってしまう。
ワンダーランド・ドリームズ
星神の伝説
生成するカードも派手なものはなく、かといって狙って出来るわけでもないのでネタ目的でも微妙。
時空転生
オリハルコンゴーレムという強烈なライバルもいる。
起源の光、終焉の闇
蒼空の騎士
フルパワーの達成がもっと簡単になれば化ける可能性はある。
十禍絶傑
単純にスペブカードを強化したいだけなら普通に回すだけで十分である。
直接召喚以外にも出す術はいくつかあるが、どれもネタの域は出ない。
次元歪曲
そこまでしても除去されたら終わりなので採用率は低い。
ウィッチでスぺブのないスペルをサーチできるのは唯一無二なので今後のカード次第では化けるか。
鋼鉄の反逆者
しかしながらスタッツのインフレなどについていけず環境では活躍しなくなっていった。
アンリミ環境でも機械ウィッチが復権するようなピンポイントな調整が入らない限り活躍の機会はないだろう。
しかしながらオリハルコンゴーレムらと役割が競合するほか攻撃に尖りすぎた性能から採用が敬遠される場合もある。
どんなフォロワーも0コストにできる個性が活かせるようになればワンチャンある。
リバースオブグローリー
6コストで4点は少し遅く感じるので今後の活躍には期待できない。
進化軸ウィッチが成立すれば確実に力を発揮できるのだが…。
アンリミでは対象にしたいカードも多い。
○究極錬成
過去の式神ウィッチに採用例がある。
今後も守護などを目的として採用されることがあるかもしれない。
森羅咆哮
専用構築しても結局ランダムなのでガチ目的での使用は無理があるがネタ好きにはたまらない一枚。
ラスワなどに対するメタ方面での採用が主になる。
打点や軽量の土の印などが肝心な秘術ウィッチにおいてメタ枠でしかないこちらが活躍する環境が将来あるかは微妙。
アルティメットコロシアム
少し前まではアンリミ環境で活躍していたが、スペブ速度が異常になりすぎているためこのカードが抜けることも少なくなくなってきた。
ただパワーがなくなったわけではないので採用しても強い。
アンリミでは速度が足りない。
ナテラ崩壊
とはいえ盤面勝負のみするのでは限界があり、今後の強化でもこれに頼らなくてもよい方面でしか期待が持てない。
なのでネタデッキを使わないなら砕いて構わないという評価は覆っていない。
一応言っておくと大量バウンスやコストダウンなどバグりやすい要素を含むので唐突なバフで活躍できるようになる可能性はなくはない。
アンリミでも使えないこともないが、いかんせん枠の圧迫になるのとカードパワーが低いのが厳しい。
将来のカード追加で評価を落としていくことも考えられる。
条件達成できるのなら弱くはなく、アンリミ秘術を使うなら絶対にこいつを入れるという層も一定数いるのだが、必須と言えるレベルには達せない。
他のカードで代用した方が強いという、趣味の領域。
運命の神々
しかし秘術を使いたい場合上振れのために持っていても損はない。
特に回復に替えが効かない。
レヴィールの旋風
疾走スペブウィッチに採用され、盤面を押し付けることに役立っている。土冥府ウィッチのキーカードでもある。
が、アンリミでは悠長か。
十天覚醒
R:△ U:○魔導の申し子・フュンフ
今後の進化関係カード次第で化ける可能性が高い。
アンリミでは奥義効果ですら遅い。ファンファーレ能力は個性であるが、主流のスペブ軸と噛み合わない。
R:○ U:○ゼノ・イフリート
R:× U:○ 銀灰の星・アレイスター
暗黒のウェルサ
R:× U:△ マナリアクイーン・アン
R:△ U:○ プリズムブライト・ジオース
アンリミでは未だに超越や疾走フォロワーが現役であり、このカードが出張る余地はない。
R:△ U:○ セレスティアルスフィア・ミリカ
リナセント・クロニクル
R:△ U:○清澄の蒼・テトラ
メタゲームでの立ち位置は良くないが、今後の活躍も期待できる。
アンリミでの活躍は難しい。
R:△ U:○栄光の華・エレノア
しかしカードパワー自体は高いとはいえず、ローテの幅広いデッキに採用できるとはいえまとまって採用されるケースは少ない。
イラスト違いバージョンがあるので、そちらは貴重であり砕くのを推奨できない。こだわりが無いのならよいが…
R:? U:?究明の魔術師・イザベル
ナーフ済み
災禍を超えし者
十禍闘争
ドラゴン
クラシックカードパック
進化して処理に回っても残るのは5/5が2体のみ。
インフレした今では強い盤面とは言い難いか。
ダークネス・エボルヴ
……なぜか上方修正された。だが採用例は殆どない
バハムート降臨
神々の騒嵐
ワンダーランド・ドリームズ
星神の伝説
時空転生
起源の光、終焉の闇
その割に見返りは大したものではなく、そのまま返しの相手からリーサルを食らう危険が大きい。
ドラゴンデッキ全般に採用が検討できる高い汎用性を持つ。
…という評価だったが最近はインフレが進みあまり見かけない。
蒼空の騎士
明確な強みを持たないカードがアンリミで出る幕はない。
十禍絶傑
侮蔑の名を冠した相性の良い高性能なカードも数枚存在する。
環境外だが、独自性が高くて使って楽しいカードではある。
ランプドラゴンに採用される。
次元歪曲
展開力を活かせるデッキが台頭すれば採用されるだろうか。
他にAoEも多いのでわざわざこのカードを採用する理由も乏しい。ネタ好きにも○ぐらいのカードかもしれない。
直接召喚も面倒で、それまでに勝負はほぼ決まっている。
条件を簡単に満たせるようになればフェイスドラゴンに採用されるかもしれない。
鋼鉄の反逆者
フェイスドラゴン・機械ドラゴンの重要カード。
リバースオブグローリー
幅広くまでとは言えないかもしれないが強力なAoEからメタとして採用が見込める。
体力をバフするカードとも高相性。
森羅咆哮
アンリミの自然軸は伸び悩んでいる。
追加があったものの、こちらに進化を切っても6PP使わなければならないというのが厳しいと言われる。
主流である庭園軸とは相性が悪い。今後のフェイドラの強化次第。
アルティメットコロシアム
しかし最近は枠の奪い合いの激化・ドラゴンクラスのコンボ偏重傾向の激化などであまり見かけることはない。今後のフェイスドラゴン強化次第。
というわけでアンリミでは力不足。
アンリミの主流である庭園ドラゴンに採用されるわけではないが、フェイスドラゴンが復権した際に使われると思われる。
ナテラ崩壊
カードパワーが低く、機械カードの数が必要なデッキや、鋼鉄と大地の神との兼ね合いでシナジーの薄い機械カードが必要なデッキくらいにしか採用できない。がどちらも強いわけではない。
一応疾走を持つためただ弱いわけではない。
環境によって立ち位置が変わりやすいデッキなので要注意。
盤面に自分のカードが無いことを条件とするカードが今後増えれば専用構築も成立するかもしれない。
運命の神々
レヴィールの旋風
しかしアンリミではランプ戦術に比重を置きにくく微妙か。
単体で完結した能力を持ち相性のいいカードが増える見込みも高いため分解は推奨しない。
十天覚醒
R:○ U:○怪力乱神・サラーサ
ローテでは主流の乗り物軸や庭園軸と相性が悪く採用されない。3回攻撃という個性を持つため、今後の進化関係カード次第で化ける…かもしれない。
アンリミでは力不足。主流の庭園軸とも相性が良くない。
R:△ U:○神魚・ディズレスタン
R:× U:○ ティアマト・マグナ
暗黒のウェルサ
R:○ U:○ 焦熱の竜翼・ドラーク
一応、バフを受けたので中心カードにならずとも採用できるくらいには強くなった。
R:△ U:☆ 覇道の君臨者・フォルテ
必須カードがどうしても無い、ドラゴンに興味が無いという場合以外はむやみに砕くカードではなさそう。
アンリミでは流石にコストの大きい割に打点に貢献しないフォロワーなので不要。
リナセント・クロニクル
R:○ U:○森の影・ヴァイディ
R:△ U:○気高き雷・ロマロニア
しかし付与する必殺突進が強いため、その軸でなくとも採用するケースがある。
R:? U:?竜槍の戦士・ローウェン
災禍を超えし者
十禍闘争
ネクロマンサー
クラシックカードパック
ダークネス・エボルヴ
☆蝿の王
ランダム要素が強いので使いにくい。
バフされたものの1コスト下がっただけで使える気がしない。
バハムート降臨
神々の騒嵐
ワンダーランド・ドリームズ
星神の伝説
☆滅殺の鎧
7コスト帯のライバルも多数。
ネタの域は出ない。
時空転生
起源の光、終焉の闇
蒼空の騎士
十禍絶傑
次元歪曲
全体除去+スタッツのでかさが売りだが全体除去はその場凌ぎにしかならない場面が多い。スタッツは確かにでかいが除去耐性もないのであっさり除去される。アンリミで9コストも払ってこんなことをしている場合ではない。
シナジーを無視して採用するほどの単体性能がある訳でもないので、候補外。
このカードをは単体で完結している分まだマシだが、採用が見込めるほどではない。
鋼鉄の反逆者
現在でも除去のされにくさやダメカ目当てで入れる人もいる。
環境が遅くなればワンチャンスあるか。
アンリミテッドではコストが重すぎるためほぼ採用されない。
リバースオブグローリー
ローテ落ち前は徐々に採用数が増えていったカードではある。
一時期は死の哲学者と組み合わせたコントロールデッキが微流行していたが、環境の変化についていけず廃れてしまった。
とはいえこの前例のようにカードの追加によって如何様にも活躍できることが示された。
アルティメットコロシアム
本体の重さとアクセラレートしたとき思ったより除去に貢献できないという点から採用されることは稀。
5コストで3面守護を展開できることに着目してアグロやリノセウスのメタに採用してもいいが、紫紺の抵抗者・エンネアの補助的立ち位置になってしまう。
現在では【ラストワードネクロマンサー】に採用される場合があるものの、優先度は低い。
だがそれを上回る展開力を持つデッキが多くなりローテ終盤では活躍が難しかった。墓場を肥やしにくいのもマイナス。
高速のアンリミ環境ではユニバはもちろん本体も使いにくい。もしかすると4コストのグッドスタッフが不足したら入るのだろうか…?
素でかなり強固な耐性を持つので今後の展開で活かせるようになるかもしれない。
ナテラ崩壊
構築段階で意識すれば条件達成は実用レベル。
しかし今は【ラストワードネクロ】にシェアを奪われているか。
【機械ネクロ】という新たな採用先も登場しており今後に期待がかかる。
バフにより評価上昇。
ローテーションでは【ラストワードネクロ】で活躍した。
現在のアンリミテッドでも、同様のアーキタイプで活躍している。
運命の神々
しかしエンハンスを考えてもランダム性に頼る場合が多くなる。
ネタ好きには×
レヴィールの旋風
十天覚醒
R:○ U:○繊細の魔奏者・ニオ
R:○ U:○死滅の剣皇
R:× U:△ セレスト・マグナ
本体もメタ性能が高く、アンリミでも超越に嫌がらせができる……かもしれない。(殆どないが)
とはいえそれ抜きにしてもラスワ軸に採用されることがある。
暗黒のウェルサ
R:△ U:○一刀の幽鬼・カゲロウ
リアニメイト戦術によってスぺルを量産し、4点ダメージを重ねてフィニッシュに持っていける。
現状のラスワネクロを支える豊富なフィニッシュ手段の一つ。
R:? U:?常闇の花嫁・セレス
ナーフ済み
R:× U:△オミナスタイラント
リナセント・クロニクル
R:△ U:△永続の機構・ニコラ
ローテ・アンリミ共に一線級とまでは言えないかもしれないが一定の強さは持つ。
R:△ U:△創出の紫紺・エンネア
機械ネクロはこのフォロワーを蘇生するのが基本戦術である。
また、単体でも十分でありローテでは稀に機械デッキ以外にも出張する。
R:× U:○友魂の少女・ルナ
ネクロマンス消費を嫌って採用を控えるデッキも多いが、汎用性自体は高く、また【OTKネクロ】では必須のカード。
アンリミではEPの価値が低く採用は見られない。
十禍闘争
ヴァンパイア
クラシックカードパック
現在では除去カードも増え、簡単に取られてしまう。
ダークネス・エボルヴ
唯一無二の効果であり、今後の展開で低コスト大自傷が来れば化ける可能性はある。
招来の大天使とのコンボも開発されたがネタ地雷の域を出ない。
バハムート降臨
コンボ性も低く、先行きは厳しい。
神々の騒嵐
オリカみたいなのがまた出れば再評価の可能性も0ではないが…
進化の必要も無いため先行4Tに始動でき、復讐ヴァンプの要となる。
ただ現状は4/4を置くだけというのが動きとして弱く難しいか。
ワンダーランド・ドリームズ
早出しが現実的になれば復権するかもしれない。
渇望が満たせそうで満たせないのが痛い。
星神の伝説
単純な展開札としては力不足。
ミッドレンジ気味のヴァンプに投入され、グッドスタッフとしても運用できる。
最近は5コストが重く活躍を聞かないが、常に復権を狙える立場にはいる。
時空転生
2種のスペルもコストダウンする訳でもないので、特に強力というわけでもない。
リーダーへのダメージも防げない。
起源の光、終焉の闇
アンリミではあまりに復讐時効果要員の競合が多すぎるのもマイナス。
ナーフ解除済み。
蒼空の騎士
ただ進化ターン以降にしか使えないというのが気になる。
アグロの処理能力も上がっており、どんどん採用が厳しくなっている。
十禍絶傑
今では抜いても強い構築が組めるが、やはり欲しい時も多く持てるなら持っておきたい。
アグロならもっと攻撃的なカードが欲しい。
次元歪曲
構築に縛りがかかるのもマイナス。
インフレが進んだ今では打点が頼りなくそもそも上記の2デッキが斜陽と厳しい状況にある。
活躍の目はある方。
鋼鉄の反逆者
アンリミ環境に機械軸デッキは存在しない。
アンリミ環境に機械軸デッキは存在しない。
リバースオブグローリー
アグロ・復讐など特に噛み合うデッキも多いが、狂乱などに入らない。
復讐フォロワーの追加ごとに着々とパワーを増すので取っておいても良い。
森羅咆哮
アルティメットコロシアム
非常に強力な上方修正を受け、ローテの【自傷ヴァンパイア】にとっては必須とも言えるパワーカードに。自傷ゥマを組む理由とも言える。
8コストで6/5疾走2回復8点AoEとてんこもり。
…とローテでは強かったが、流石にアンリミでは遅い。
後ろ寄りのデッキではダメージ源及び回復源として活躍が期待できる。
ナテラ崩壊
現在のアンリミ環境で機械シナジーを狙って使うのは難しく、また盤面制圧力もそこまで高いわけではない。
機械カードの強化もあまり望めず期待は薄い。
アンリミヴァンパイアの中心は狂乱などアグロ寄りのデッキだが、一部コントロール寄りのデッキが存在しそちらで採用される。
ただ、最近ではネレイアを使っても返せない盤面が数多く存在することや、ネレイアを容易に返せるカードが増えた。
よって採用数の少なくなった一枚でもある。今後消えるかもしれない。
が、上手くプレイするのが難しく、採用価値が生まれるほどには至っていない。
運命の神々
レヴィールの旋風
降臨が7ターン目というのが遅すぎるのであまり使われることはない。
十天覚醒
R:× U:○神狼・シス
奥義、解放奥義抜きでもパワーがあり、コストが少し重いことを除けば汎用性も十分。今後の進化関連カード次第でさらに化ける可能性がある。
アンリミでも守護を突破できるフィニッシャーとして採用できなくもない。姦淫の絶傑・ヴァーナレクの存在が気になるか。
R:○ U:△ シェムハザ
暗黒のウェルサ
R:× U:○ 永劫の吸血鬼・アルザード
R:× U:○ クリムゾンウォー・ラウラ
R:△ U:○ 紅魔の淑女・ロゼロッティ
リナセント・クロニクル
R:△ U:△悠久の真紅・モノ
しかし多くのコンボパーツを要求し、安定性が高くないためRSC環境では中堅止まりのカード。
アンリミでのある程度の実績もあるので、将来性はとても高い。
R:△ U:☆百獣の大悪鬼
地味なスペックのため将来的に採用されなくなる可能性が高い。
アンリミでは遅すぎて論外とされる。
R:× U:○終幕の吸血鬼・ユリアス
ローテではそのカードパワーが存分に発揮できる。(が、登場時点でのヴァンパイアの立ち位置は良くない。)
アンリミでの採用可能性はゼロではない。だがやはりすぐゲームが終わってしまうためリーダー付与の恩恵が少ない。
十禍闘争
ビショップ
クラシックカードパック
流石に暴れすぎました。ナーフです。10コストになりました。
ナーフ後のアミュレットビショップは頂きの教会とセリーナを中心とした攻め寄りのデッキに移行しており、彼(?)の採用はかなり減っている。
しかしながらその能力は個性であり、コストダウンが強いことに変わりはないので将来性も加味し分解は推奨しない。
というのが白骨聖堂の教えである。
何より採用デッキが見出せないので分解して構わないだろう。
バハムート降臨
神々の騒嵐
ワンダーランド・ドリームズ
教会ビショップで採用されていたが、そちらが前のめりになりすぎてめっきり見なくなった。
新たなアミュレットやニュートラルカードによる復権の可能性はある。
星神の伝説
ゾディアックデーモンでぶん投げるという手段もあるが彼も7コストなのでやはり遅い。
超越にも抜かされかねない遅さがネックで、現在の構築にはあまり入らない。
時空転生
最近は高体力疾走が増えたためもはや教会軸でも採用されなくなった。
AOE性能にも難があり、競合も多数ある。
起源の光、終焉の闇
就職先は主にエイラビショップ。ただし遅めなので安息の領域に立場を譲る場合が多いか。
どうしても使いたい場合も、後に出た聖波動のスフィンクスで代替が効く。
蒼空の騎士
今は同等の用途で使えコストが軽くアクセラレートも強いルナールプリーストで十分であり、こちらの重さを許容してまで採用する価値があまりない。
両採用して強くなる可能性はわずかにある。
コストダウンや今後のカウントアミュレットの追加で株が上がるかもしれない。
十禍絶傑
唯一性のあるターンスキップ能力は優秀。
次元歪曲
鋼鉄の反逆者
アンリミ環境に機械軸デッキは存在しない。
進化すれば単体で回復起動も出来る。
アンリミでカードプールにより化ける可能性はそのランダム性により極めて低いと思われる。
リバースオブグローリー
一定の立ち位置を維持している。
自然ビショップやアグロビショップと相性が良いが、環境外。
黄金都市のナーフ解除があればワンチャン…?
最近は教会ビショップに採用が見られる。環境の高速化に伴い速いコスト帯での盤面形成ができるこのカードの価値が上昇した。
森羅咆哮
頂きの教会に自然ギミックを組み合わせたデッキが存在するが、このカードは採用されにくい。
アルティメットコロシアム
アンリミテッド内でtier上位とは言いにくいが独特のメタを持ち根強く環境にいる守護ビショップに採用できる。
現状アンリミで活躍を聞くことはないが、上記のような用途で使用されることは有り得る。
ナテラ崩壊
アンリミでは6コストで処理しつつリペアモード2枚を手札に加えるのが魅力だが、リペアモードを使う回復系統のデッキでは七宝石の姫・レ・フィーエなどに見劣りする。
今後機械デッキが強化されたら活躍するかもしれないがその可能性は低いしこのカードが採用される可能性はさらに低い。
アンリミでは教会ビショップでキーカードとなる。
栄華の加護神・ヤテラントゥの登場により早期に安息の領域と共にヤテラントゥを出す手段として使用されるようになった。
そちらのナーフは痛手だが、現在でも使う価値のある程度にはパワーがある。
運命の神々
ただ、守護ビショップの立ち位置の悪化によりあまり見かけなくなっている。
アンリミでは試合が短いのでその分パワーが低くなってしまう。
レヴィールの旋風
アンリミではTier上位の教会ビショップにほぼ確実に3枚投入される。
スカルフェインのナーフにより価値が低下した。
十天覚醒
暗黒のウェルサ
R:△ U:△ 栄華の加護神・ヤテラントゥ
ローテで暴れすぎてかなり手痛いナーフを喰らったが、その後も両フォーマットで十分実績を残している。
R:△ U:△ 絶望の聖女・ジャンヌ
R:× U:○ アブディエル
リナセント・クロニクル
R:△ U:○平穏の制定者・マーロン
ローテでは無理を通すために少量デッキに搭載される場合がある。
アンリミではこのカードで通せる無理は無理ではないので採用価値が低い。
R:△ U:×実りの参謀・ムニャール
栄華の加護神・ヤテラントゥのナーフによって弱体化を受けたが【アミュレットビショップ】ではまだ現役。
アンリミではアミュレット関連のデッキが多いのでローテより重要度が高い。
R:△ U:○贖罪の司祭・イリス
盤面は埋まるが、パワーは高い。
災禍を超えし者
十禍闘争
ネメシス
時空転生
少々仕様が違うがヴァーテクスコロニーというライバルも出現した。
そうでなくても除去力は元々かなり高いデッキなので役割が見出しにくい。
起源の光、終焉の闇
単体では機能しない上、色々手間を掛けたところで盤面を更地にする以上のことはできない。
それなら他にいくらでも候補はある。
体力が低いので次のターンには確実に自分が消し去られている。
新カードで強化されれば復権は有り得るか。
蒼空の騎士
十禍絶傑
☆機動鎧装
今やAFは大量供給が出来るので進化時の価値も高くない。
☆外界の理
外界の理を出した後に引けるカードは3種類しかないため行動がかなり制限される。
次元歪曲
現状条件達成は容易なので出すと意表は突ける。
鋼鉄の反逆者
アンリミ環境に機械軸デッキは存在しない。
3T4Tから鬼のような盤面を形成するキーカード。
アンリミネメシスのデッキタイプはAF以外に選択肢が無いと言ってよく、中心であるこのカードを砕くのはお勧めできない。
リバースオブグローリー
現状の採用例は少なくなったがアンリミでも【アーティファクトネメシス】においてメカニカルガンナーをサーチするついでにデッキ圧縮ができる。共鳴操作も良い。
競合相手がブロンズの機器による設計なので機械軸に期待しなければ最悪砕いてもよいのかもしれない。
フォロワーを20体破壊する連携軸の登場により将来性が生まれてきたが、アンリミでは厳しいか。
しかし、その分派手さに欠けるので採用が伸び悩んでいるのが現状。
バフを受けたが、アンリミで活躍できるほどではなかった。
森羅咆哮
機動二輪車でバフされつつ疾走するという役割を新たに得た。
アンリミ環境においても8ターン目に8/8が走るのは強い…のだが大抵の場合レディアントアーティファクトを2枚投げた方が強いので採用されることはない。
アンリミではアクセラが高火力除去の為エネスやキャタラクト等への有効な解答となる。しかしミュニエがアミュレットメタなど多方面で活躍するため余程盤面を埋めたくない限りは採用は見送られるだろう。
アルティメットコロシアム
同系統の能力を重複させることで擬似的な踏み倒しが可能になり、爆発力を発揮する。
アンリミでは奮励の儁秀・シルヴァとの相性から主にアグロデッキで採用される。
AFネメシスの影に隠れがちだが、思ったよりはやれるデッキなので取っておいてもいいかもしれない。
採用していない【アーティファクトネメシス】は少ない。ミラーで試合が長引くと本体が使われるという伝説がある。
ナテラ崩壊
バフにより評価が上昇し、ローテーションではアーティファクトネメシスの花形となっていた。
ローテ落ち後、ネメシスが強力な立ち位置を築いているアンリミでもデッキにAFを埋めずとも引っ張れるカードとして採用されることがある。非常に稀だが…
そのことからグッドスタッフとしての採用が期待されたが、自分のフォロワーの破壊数を稼ぎにくいことなどから結局ローテでも採用されなかった。
現状噛み合うデッキがないこともないが、地雷止まり。
運命の神々
レヴィールの旋風
若干奮励の儁秀・シルヴァとの相性に着目されるが、ほぼ使われない。
十天覚醒
R:× U:○閃耀の双剣・カトル
R:△ U:○魔弾の射手・エッセル
R:× U:○ コロッサス・マグナ
アーティファクトネメシスが殆どのアンリミでは見られない。
暗黒のウェルサ
R:× U:× 終末の番人・スピネ
R:△ U:△ マグナゼロ
アンリミでは7ターン目さえ迎えれば1枚で20点を出せるフィニッシャーとして好んでピン刺しされる勢力が伸びつつある。
R:? U:? アブソリュート・トレランス
ナーフ済み。
リナセント・クロニクル
R:× U:○粛清の器・メイシア
とはいえ、必須枠ではないとされる。
R:△ U:○極致の創造主・ベルフォメット
強力な3コス守護が強力かつ、9コストの制圧力で環境を定義していた。
機械ネメシスは自由枠が多いため今後も活躍の機会が見込める。機械だけにw
R:× U:△次元の超克者・ユアン
ローテーションでは安定した採用が見込めるわけではないものの多くのデッキで悪くなく、マグナゼロとは相性が良いためそのデッキではよく使われる。
アンリミテッドでは【アーティファクトネメシス】に採用される場合がある。
災禍を超えし者
十禍闘争
ニュートラル
クラシックカードパック
ダークネス・エボルヴ
カードプールが増え、各クラス進化権回復や無料進化が充実してきたためもう一花咲かせるのは難しいだろう。
バハムート降臨
神々の騒嵐
ワンダーランド・ドリームズ
やや重いことも手伝い、ニュートラルデッキでも採用率は低め。
星神の伝説
7コス以下までという制限も地味に痛い。
ラスワがスムーズに起動できるが8T目から動き出そうとしてる時点で遅すぎる。
レヴナントソウル・アーカスなど度々相性の良いカードは登場している。
○ロキ
バフを受け大幅に軽くなったものの現状は目立った相方もなく環境には存在しない。
しかし強いファンファーレさえ来れば化けるので一気に強くなる可能性も秘めている。
時空転生
起源の光、終焉の闇
蒼空の騎士
クラスカードを絞る際、ニュートラル2コスフォロワーとして最高峰のパワーを持つので採用候補になる。
しかし現状はそのようなデッキが有力ではない。
十禍絶傑
どれもあまり見ないようなカードも採用する独特の構築になり、楽しいとの声もある。
ドラゴンはギリギリガチデッキの範疇にあるレベルのパワーを持つ。
10Tが回ってくることなどごく稀で、使えそうで使いづらい。
次元歪曲
鋼鉄の反逆者
リバースオブグローリー
森羅咆哮
アルティメットコロシアム
しかし盤面を返せるわけではないためローテ含めて採用例は乏しいままである。
7コストという重さに見合う採用先が今後アンリミに現れるかは怪しい。
ナテラ崩壊
そのターン中に動けるとはいえ7コストが重く活躍が難しい。
そもそも機械/自然デッキが全体的に揮わない。
腐りにくいことは確かだが、アンリミでは盤面にフォロワーがあまり残らないので採用が厳しい。
カウントダウンアミュレットから疾走フォロワーが出てくる教会ビショップとは相性がいいが、動きを安定させるアミュなどの枠を割いてまで採用する価値がない。
運命の神々
一応環境にアグロが多いことのメタとしてデッキによっては考慮には入れれるカードではある。
ローテ落ちからのバフに期待したい。
レヴィールの旋風
十天覚醒
R:× U:○未来への飛翔
少しずつ採用が減っているが、まだ現役。
アンリミでは5コストが重い。
R:× U:○始原の竜・バハムート
特に【アーティファクトネメシス】ではブリッツアーティファクトを自壊して大ダメージを与えるコンボパーツとして重宝がられていた。
アンリミでは5コストが重い。10コストはもっと重い。
暗黒のウェルサ
R:○ U:○ ワールドブレイク
アンリミでは存在が骸の王メタではあるが、さらに環境が早く絶対に刺さらない相手もかなり多いため現状ほぼ採用されない。
R:○ U:○ サハクィエル&イスラーフィール
リナセント・クロニクル
R:△ U:○黄昏の神槍・オーディン
扱いが難しいが、ローテーションの【ランプドラゴン】で採用があった。
今後も消滅の強さや操縦の特異性などを目当てに採用される可能性が高い。
R:△ U:○母なる慈愛
純粋に2回分進化回数を稼げるという点に注目が集まったり、守護+消滅+回復のコントロール性能が非常に高い。
今後もこのカードのためにデッキの基盤を自然軸にするというデッキが出てくるだろう。
十禍闘争
R:? U:?絶大の唯我・マゼルベイン
R:? U:?干絶の飢餓・ギルネリーゼ
最後に
後悔しても遅いです。カードを砕くのは慎重に。
編集する兄貴へ
優先度分けの基準
- ガチ対戦での有用性(ネタ用途はキリが無いので考えない)
- 効果の独自性(他に扱いやすい互換や上位互換寄りのカードが無いか)
- 効果の発展性(現状イマイチだけどカードプール次第で化ける可能性は?)
- リリースからの時間経過(ローテ落ちに際しての採用率の変化)
この辺を考慮するといいと思います。
なおテンポラリーカードについては現状は考慮外です。(突然無くなるかもしれないので)
最新コメント一覧に載せると荒れる可能性があると思った(過度な恐怖)のでここに書くようにします。
2022/2/10 ローテ落ちしたFOHとSORの記述を少し変更しました。
新弾のDOCとOOSのカード名のみを追加しました(評価に対しての記述は無し)。
8/27思い出して確認したらウィッチなど更新しきれてないところがあったので全体的に見直し。
8/24RSCアに
6/7これ初心者に読ませる文章?薄いっていうか簡潔さが必要だし、詳しい記述はそれこそ個別記事に書いた方がいいと思う。プリコネ超えてまうでこれ。
6/7 ↓の試みを暇つぶしで継続 薄い文章が残るよりはいい気がする…コメントでも言われとるし…
6/3 ○☆レベルについて文を増やしてみる試みでエルフSTDだけ着手したけど労力がかかりすぎる どうしよこれ
6/2 十天覚醒、暗黒のウェルサの評価更新 一部カードの評価変更
6/1 一応表だけDOVアに対応、UCLの記述だけ変えなきゃ不味いと思うから
2021/2/23 ナーフ、アッパーに及び十天覚醒の追加により全体的に編集。アディショナルカードについては環境が固まっていないため保留
11/29 全体的に評価を編集
11/25 メルティングシュガー・セリーナを〇→×に変更。
11/24 SORアディショナルカードを追加(評価は未確定)。スカルフェインを×に変更。狂信の偶像を☆→○に変更。
11/13 バフに備え一部記述変更。
10/28 ナーフに備え一部記述変更。
2020/10/5 SORまでのカード追加と一部過去カードの評価の変更。特に大半の機械・自然カードはローテでの評価を下げた。