編集日時:2019年12月15日(日) 15:45:27履歴
伝説に謳われし黄金の街。
街の全てが黄金によって造られている。
建物も、道も、装飾も――
街の住人たちですら、全て。
黄金都市 | |
コスト:3 | アミュレット |
---|---|
クラス | ビショップ |
レアリティ | ゴールド |
タイプ | - |
パック | 十禍絶傑 |
CV | - |
イラストレーター | Meso |
直接召喚 自分のターン終了時、自分の残りPPが4以上で、自分の場に黄金都市がないなら、このカードを1枚、自分のデッキから場に出す。 自分がアミュレットをプレイするたび、そのアミュレットのカウントダウンを1進める。 |
詠唱:禁じられた儀式や詠唱:死の宣告などのアミュレットが即効性のあるスペルのように扱える。儀式はネクロにぶっ刺さる他、小型を横展開してくるフェイス系のデッキにも強い。宣告はランダム除去なので潜伏も難なくお掃除。
また、詠唱:獣姫の呼び声と気高き教理が手札にあれば4コストで2体のフォロワーを並べるインチキムーブができる(しかも手札が1枚しか減っていない)。
他にも封じられた法典のチョイス先の効果を即時発動させたり、信仰の天使像の後ろに軽いアミュレットを出して進化させたりと、カウント1加速の可能性は無限大である。
つよい。
が、そんなことはどうでもいい。
このカードが強カードとして扱われている原因の大半は、直接召喚で早期に場に出てくるから。
2ターン目をスキップすれば山札にこいつが埋まっていれば自動的に設置されるので、祈りの燭台の弱点であった「序盤に引けないと手札で儀式や宣告が腐る」という欠点を完全に克服している。
しかも山札から召喚すれば手札が減らないので、1ドロー持ちみたいな感じ。
効果が後続アミュのカウント加速なので、テンポロスも無いに等しい。
しかもデッキにピン刺しするだけで必ず機能する。
一応、熾天使の剣の射程圏内である2コストなのだが、山札から出てきたこいつに熾天使を打った時点でハンドアドを取られているし、中盤以降に本領を発揮するビショップに対して序盤の貴重な1ターンを渡してしまうことになる。
つよすぎ
なお、黄金都市を2枚以上入れていて2ターン目までに都市を1枚引いてしまった場合、手札の方は温存して直接召喚で出した方が得。
次回以降のドローを圧縮できるためである。
また、詠唱:獣姫の呼び声と気高き教理が手札にあれば4コストで2体のフォロワーを並べるインチキムーブができる(しかも手札が1枚しか減っていない)。
他にも封じられた法典のチョイス先の効果を即時発動させたり、信仰の天使像の後ろに軽いアミュレットを出して進化させたりと、カウント1加速の可能性は無限大である。
つよい。
が、そんなことはどうでもいい。
このカードが強カードとして扱われている原因の大半は、直接召喚で早期に場に出てくるから。
2ターン目をスキップすれば山札にこいつが埋まっていれば自動的に設置されるので、祈りの燭台の弱点であった「序盤に引けないと手札で儀式や宣告が腐る」という欠点を完全に克服している。
しかも山札から召喚すれば手札が減らないので、1ドロー持ちみたいな感じ。
効果が後続アミュのカウント加速なので、テンポロスも無いに等しい。
しかもデッキにピン刺しするだけで必ず機能する。
一応、熾天使の剣の射程圏内である2コストなのだが、山札から出てきたこいつに熾天使を打った時点でハンドアドを取られているし、中盤以降に本領を発揮するビショップに対して序盤の貴重な1ターンを渡してしまうことになる。
つよすぎ
なお、黄金都市を2枚以上入れていて2ターン目までに都市を1枚引いてしまった場合、手札の方は温存して直接召喚で出した方が得。
次回以降のドローを圧縮できるためである。
ハンドアドだなんだと言っても、熾天使の剣を撃たれると破壊されてテンポが悪くなるのがやはり痛い。
環境に天使ソードが多いなら2枚程度積んでおくのも有り。「うっかりPPを2以上残してスキップ→場に黄金都市2枚でクソ邪魔」を警戒するうっかりニキもいるかもだが、直接召喚は場に黄金都市がない時しか発動しないので安心。
ただのアドバンテージ盛り盛りカードなので、このカード自体に弱点はほぼ無い。
ただしこのカードをデッキのエンジンとして儀式だの宣告だのを積みすぎた結果、黄金都市が破壊されて身動きが取れなくなってしまっては元も子もないので、デッキのバランス調整は堅実にやろう。
環境に天使ソードが多いなら2枚程度積んでおくのも有り。「うっかりPPを2以上残してスキップ→場に黄金都市2枚でクソ邪魔」を警戒するうっかりニキもいるかもだが、直接召喚は場に黄金都市がない時しか発動しないので安心。
ただのアドバンテージ盛り盛りカードなので、このカード自体に弱点はほぼ無い。
ただしこのカードをデッキのエンジンとして儀式だの宣告だのを積みすぎた結果、黄金都市が破壊されて身動きが取れなくなってしまっては元も子もないので、デッキのバランス調整は堅実にやろう。
VEC環境前期(10月)において、黄金都市を(ほとんどの場合ピンとは言え)採用していた自然ビショップは56%前後の勝率をローテーションで叩き出し、2019年10月末のカード能力調整でカードのコストが3、直接召喚にはPPが4必要になるようになってしまった。
ツライさんなのだ。
さすがにこうなってしまってはおよそ実用に値するとは思えないので次のアンリミ大脱獄を待つ他は無いだろう。黄金都市はもはや失われてしまったのだ。
ちなみにこの一線級から一気に産廃化するレベルのナーフを見てこいつとかあいつとか例のアレを思い浮かべたホモも多いとかなんとか。(それでも祈りの燭台よりも強いのだが元の2コス、2パスが強力すぎた)
このナーフを受けて都市抜き自然ビショップ(通称田舎ビショップ)が代替案として考案された。
元ネタは神撃のバハムートに登場する都市、ゴルディナ。黄金化の呪いにかかり全てが金ぴかになってしまった街を救う一連のストーリーがある。
黄金都市の姫・リテュエルや黄金都市の墓守・ソニアもその登場人物だが、残念ながらこのカードとのシナジーは特に無い。
黄金都市の姫・リテュエルや黄金都市の墓守・ソニアもその登場人物だが、残念ながらこのカードとのシナジーは特に無い。