おんJシャドバ部

「ドレイン」とは攻撃したときに与えたダメージ分だけリーダーを回復する能力のこと。
初期にはヴァンパイアに多い能力だったが最近はわりと色々なリーダーが持っている。

注意点としては攻撃時の効果なので攻撃された時には発動しないということ。
そのため進化を切るか突進/疾走など即攻撃できる能力も合わせて持っていると使いやすい。
またあくまで与えたダメージ分だけ回復する効果というところもポイント。
例えばヘヴンリーイージスやゾーイ効果中のリーダーなど、0ダメージしか与えられない相手に攻撃しても一切回復はしない。
それと、多少処理が特殊だが、「回復効果」であることは違いないのでエイラの祈祷や天狐の社が起動する。まぁビショップにドレイン持ちはほぼいないので、意識して組み合わせることは難しいが。

疾走などと同じくSTD期から存在する由緒正しいキーワード能力なのだが、これを素で持つフォロワーはリリース開始から5年経たないと10体を超えなかった。*1何気に超レアな能力だったりする。

ヴァンパイアクラスに特に多い。
ビショップとネメシスには第16弾、ウィッチには第19弾までなかった。
というかだいたいのクラスが数枚しか持たない。今のところロイヤルとビショップだけ1枚しかない。

ユグドラシル

エルフでドレインといったらこいつ。
自身で突進スペルを作れるので安定して回復できる。

安らぎの女神・プルメリア

リーダー付与におまけのようなドレインがついている。
中盤以降は自動進化で2コス3点回復に。

バッカニア

海賊女王・アルビダのアクセラレートで出てくるフォロワー。ラストワードで黄金の杯を手札に加えられるので回復に強い。

霊薬の調合

攻撃力か体力がバフされているフォロワーを更にドーピングして突進必殺ドレインという化け物に仕立て上げるスペル。

銀灰の星・アレイスター

ウィッチで初めて、素でドレインを持つフォロワー。進化時についでに消滅で2面処理する。

強欲の魔女

素でドレインを持つ2枚目のウィッチ・フォロワー。進化時についでにリーダー付与していく。

管弦の魔術師

たくさんカードを引いていると3/3/3疾走守護ドレインと化す。よくユキシマのバフで10点くらいドレインしてる。

忘我の才媛

進化時に没頭の実験体にドレインを付与する。突進は付与しないので実験体のXが足りていない場合は気をつけよう。

精彩の魔導・アン

マナリアポイントが溜まっていれば手札に加わるアンの大英霊がドレインを持つ。本人が持つわけではないのでレズセはできない。

塔の守護竜・アデール

条件付きだがファンファーレでドレインを持つ。基本的には下の新婚夫婦・イアン＆アデールの方が強い。

新婚夫婦・イアン＆アデール

守護とドレインを持つ防御的なカード。暴竜・伊達政宗と非常に好相性であり、チョイスでAoEとしても使える。

覇道の君臨者・フォルテ

結晶効果でドラゴンにドレインを付与することができる。

心眼の双葬女・レディ・グレイ

ネクロの代表的なドレイン役。
進化することでドレインしながら横展開もするという意味不明なアドの塊。

骸骨の騎手

あんまり見ない。

絶速の甲虫

蝿の王や地獄の君主・ゼベットの能力で出てくるトークンフォロワー。ランダム性があるので確定で出すことはできない。でも出たら強い。

大妖狐・ギンセツ

お供の一ツ尾狐にドレインを付与させる。1枚で展開しながら一気に8もの体力を得られるカード。

テラーバンケット・ギンセツ

今度は自分でドレインし始めた。ついでに守護無視疾走する。

スウィートヴァンパイア

元祖ドレイン。最近は全く見ない。

享楽の悪魔、デモンハンドアサシン、強欲な魔獣

条件が満たせばドレインを持つ。まず見ない。

テラーデーモン

上の3人と異なり素でドレインを持つ。まず見ない。

リミルの秘密

2コストでフォロワーにドレインを持たせられる。
イラストがエロい。

憎悪する愛絶

1コストでフォロワーにドレインを持たせられる。一応リミルと違って自傷1点がある。

吸血の刻印

少し癖のあるスペル。処理にも使える便利なカード。

裁きの悪魔

復讐状態であれば、必殺とともにドレインを持つ。必殺で確実に盤面を取りながら回復もでき、コントロールヴァンパイアなどで多く採用された。

カインドクイーン・ヴァンピィ

場に出たフォレストバットが守護を持つので多少生き残りやすい。

姦淫の翼

エンハンスでドレインを付与するスペル。
ヴァーナレクがこの翼を生やして疾走ドレインしてくることが多い。

ダークデビル・ミルナード

復讐状態で疾走を、手札が2枚以下ならドレインを持つフォロワー。

鋼鉄のヴァンパイア・スレイ

手札が7枚以上ならばドレインを持つ。
攻撃力が高く、手札に機械カードがあれば即座に攻撃できるため強力。

魅惑の教鞭・イオ

素でドレインを持ち、ユニオンバーストも強く、進化時に相手のリーダーと相手のフォロワーすべてに2ダメージを与えられるフォロワー。
進化してもスタッツが1ずつしか上がらないのは欠点か。

ラッシュインプ

狂乱状態なら、突進とドレインを持つ。エンハンスでインプランサーを出すこともできる。

魔剣の騎士・ハザン

進化後のみにしかドレインは無いものの、必殺と1ターンに2回攻撃できるので処理能力も十分。
攻撃力は2しかないので回復量は少なめ。

ルージュヴァンパイア

狂乱状態でないなら自傷し、狂乱状態なら+2/+2して突進を持つ。
1コスと軽く、序盤に自傷を稼ぎつつ中盤以降は回復と盤面処理をこなしてくれる、狂乱軸における潤滑油のようなカード。

クリムゾンウォー・ラウラ

手札にある状態で1ターン渇望状態になることでドレインを得る。その後の追加効果で疾走・自動進化を得たりするので、進化系のコントロールヴァンプと相性がいい

狂爪の悪魔

3/3/3の優良スタッツと素のドレインに、復讐時の+2/+2と突進も付く。

夜天の吸血鬼

3/1/1でフォレストバットを二体展開でき、狂乱状態なら必殺ドレインを付与できる。昔は疾走を付与していたが強すぎたので突進になった。

ブラッディデーモン

7/4/5疾走ドレインで、攻撃時のAoEと直接召喚を持つ。よく手札に来て怒られている。

パンクデビル・デモニア

自動進化持ちで進化後3/7スタッツがいやらしい。必殺もあり処理も厄介。

ハウリングデーモン

5点ドレイン疾走。AOEで盤面を破壊し10点のライフ差をつけてくるパワーカード。

悪魔の笛吹き

狂乱に入らずとも突進を持っているため使いやすく、狂乱に入れば自傷で失ったライフをドレイン突進で取り返せる。

聖なるアルミラージ・ジャスティー

このフォロワーにドレインを持たせるためには、自然・カードを3枚以上融合する必要がある。
しかし、ここまでやれば5/3/5疾走必殺守護ドレインとてんこ盛りな性能になる。

エッジアーティファクト

パラダイムシフトでチョイスできるフォロワーの1体。突進も持っているのでドレインを生かしやすい。

はぐれの人形使い

進化後の能力でターンに1回、操り人形が出るとそれにドレインを付与できる。リヒトの劣化

堕天使

上記のエッジアーティファクト同様、突進を持っているのでドレインを生かしやすい。

飢餓の絶傑・ギルネリーゼ

疾走や突進は無いが潜伏を持つためわりと安定してドレインができる。

貪欲なスコーピオン

トークンとはいえ7/6必殺疾走ドレインというなんかおかしい虫けら。
これに顔を殴られるだけで体力差が14点付くのは理不尽極まりない。

干絶の飢餓・ギルネリーゼ

2コス進化して6点ドレインとかいう化け物。アグロはこれを進化されると泡を吹くがコントロールはこれを直接召喚されて泡を吹く。