編集日時:2023年01月11日(水) 13:10:15履歴
上述の通り、無限リソースは簡単にバランスを破壊してしまう危険な効果である。
そのため、シャドウバースに於いても幾度となく暴れている。
無限リソースの中で最初によく使われるようになったカードは、バハムート降臨で登場したアルティメットキャロットだろうか。
2/2/2でとても使いやすく、ネクロマンサーデッキで使用されたり、2pickで猛威を振るったりしていた。
その次の神々の騒乱で登場したウロボロスは、8という高すぎる攻撃力に、漆黒の法典などを受け付けず除去しにくい体力4、ファンファーレのバーン能力とラストワードの回復能力によって、環境上位でも大暴れしていた。
デモンストライクを撃ちながら出てくるには高すぎる8/4というスタッツと、なにより除去しても回復された上で再びウロボロスが出されるという地獄のループは、多くのプレイヤーを苦しめた。
「ロイヤルにはウロボロス1枚で勝てる」と言われていたり、RAGEでのドラゴン同士のバトルで1戦40分かかったりとレジェンドカードに相応しい伝説級のカードである。
このカードは後にナーフされてしまうが、多くのシャドバプレイヤーに無限リソースの恐ろしさを知らしめた1枚であった。
蒼空の騎士で登場した聖獅子の結晶も、代表的な無限リソースカードと言えるだろう。
このカードはプレイするたびにより強いトークンを場に出す2コストスペルであり、最終的には4/4疾走の聖なる王の獅子を出せるようになる上、エンハンス5で同名カードを手札に加える能力を持っている。
つまりこのカードをエンハンスでプレイすると、さらにもう1回このカードをプレイことができるのだ。当然手札に加わったカードをさらにエンハンスでプレイすれば、何度でも使用できる。
この特性によって、聖獅子の結晶は4/4疾走を無限に出すことができるという恐ろしいカードとなる。
もちろんプレイ回数を重ねるための下準備も必要だが、一度条件さえ満たしてしまえば4/4疾走を出し続ける動きが聖獅子の結晶のみで完結する、というのは無限リソースであるこのカードならではの強みだろう。
次元歪曲で登場した禁絶の腕・ニコラ、アディショナルカードのラブリー★モニカも強力な無限リソースカードであった。
前者は幽霊支配人・アーカスと組み合わせることで即座にラストワードを起動し、聖獅子の結晶のようにニコラだけをひたすら出し続けるムーブで活躍し、後者は2pickの環境を完全に破壊してしまった。
レヴィールの旋風で登場したストレイホロウ・イルガンノも、ナーフされてしまうほどに強力なカードだった。
1コストで出せるため他のカードとのPPのくっつきが非常に良好で、他の1コストカードが抱える「手札消費が激しくなる」という欠点も、無限リソース能力によって解消されている。
一応、体力が4以上だと自身を消滅させてヴォイドリアライズを手札に加える能力もあるため、完全な無限リソースではないが、ヴォイドリアライズもとても強力なトークンなので、あまり問題はない。
上述したカードのような「このカードだけ投げていれば勝てる」といった役割のカードではないが、何度出しても手札を消費しないという、無限リソースカードの本来の強さを多くのプレイヤーに見せつけた。
エターナルホエールのように、デッキに自身を加えるカードも、無限リソースカードと言えるだろう。
戦略上カードの枚数がそのまま打点に繋がり、山札の消費が激しいディスカードドラゴンにおいて、山札の消費を回復させられるこのカードは、長期戦においては重要な役割を果たす。
また、デュエリスト・モルディカイのように、自身を場に出すタイプのカードが無限リソースと呼ばれることもある。
盤面に干渉できるだけでなく、ソウルコンバージョンなどのコストとして使い減りしない点も強力である。
このように無限リソース能力は手札消費を抑えたり、1枚で動きを完結させることで事故率を下げたりと、さまざまな点でバトルに貢献でき、非常に強力な能力である。
そのため、多くの無限リソースカードは、上でも書いたように手札が少ない時にしか無限リソースとして機能しなかったり、他のカードをプレイする必要があったりと、なんらかの制約が課せられていることも多い。
手札が増え過ぎて燃やしたり、テンポロスしすぎて敗北しては本末転倒である。
雑に使ってももちろん強いが、使用者の力量も重要なカード群なのである。強すぎるせいで何も考えなくても勝てるカードもたくさんあったけど
そのため、シャドウバースに於いても幾度となく暴れている。
無限リソースの中で最初によく使われるようになったカードは、バハムート降臨で登場したアルティメットキャロットだろうか。
2/2/2でとても使いやすく、ネクロマンサーデッキで使用されたり、2pickで猛威を振るったりしていた。
その次の神々の騒乱で登場したウロボロスは、8という高すぎる攻撃力に、漆黒の法典などを受け付けず除去しにくい体力4、ファンファーレのバーン能力とラストワードの回復能力によって、環境上位でも大暴れしていた。
デモンストライクを撃ちながら出てくるには高すぎる8/4というスタッツと、なにより除去しても回復された上で再びウロボロスが出されるという地獄のループは、多くのプレイヤーを苦しめた。
「ロイヤルにはウロボロス1枚で勝てる」と言われていたり、RAGEでのドラゴン同士のバトルで1戦40分かかったりとレジェンドカードに相応しい伝説級のカードである。
このカードは後にナーフされてしまうが、多くのシャドバプレイヤーに無限リソースの恐ろしさを知らしめた1枚であった。
蒼空の騎士で登場した聖獅子の結晶も、代表的な無限リソースカードと言えるだろう。
このカードはプレイするたびにより強いトークンを場に出す2コストスペルであり、最終的には4/4疾走の聖なる王の獅子を出せるようになる上、エンハンス5で同名カードを手札に加える能力を持っている。
つまりこのカードをエンハンスでプレイすると、さらにもう1回このカードをプレイことができるのだ。当然手札に加わったカードをさらにエンハンスでプレイすれば、何度でも使用できる。
この特性によって、聖獅子の結晶は4/4疾走を無限に出すことができるという恐ろしいカードとなる。
もちろんプレイ回数を重ねるための下準備も必要だが、一度条件さえ満たしてしまえば4/4疾走を出し続ける動きが聖獅子の結晶のみで完結する、というのは無限リソースであるこのカードならではの強みだろう。
次元歪曲で登場した禁絶の腕・ニコラ、アディショナルカードのラブリー★モニカも強力な無限リソースカードであった。
前者は幽霊支配人・アーカスと組み合わせることで即座にラストワードを起動し、聖獅子の結晶のようにニコラだけをひたすら出し続けるムーブで活躍し、後者は2pickの環境を完全に破壊してしまった。
レヴィールの旋風で登場したストレイホロウ・イルガンノも、ナーフされてしまうほどに強力なカードだった。
1コストで出せるため他のカードとのPPのくっつきが非常に良好で、他の1コストカードが抱える「手札消費が激しくなる」という欠点も、無限リソース能力によって解消されている。
一応、体力が4以上だと自身を消滅させてヴォイドリアライズを手札に加える能力もあるため、完全な無限リソースではないが、ヴォイドリアライズもとても強力なトークンなので、あまり問題はない。
上述したカードのような「このカードだけ投げていれば勝てる」といった役割のカードではないが、何度出しても手札を消費しないという、無限リソースカードの本来の強さを多くのプレイヤーに見せつけた。
エターナルホエールのように、デッキに自身を加えるカードも、無限リソースカードと言えるだろう。
戦略上カードの枚数がそのまま打点に繋がり、山札の消費が激しいディスカードドラゴンにおいて、山札の消費を回復させられるこのカードは、長期戦においては重要な役割を果たす。
また、デュエリスト・モルディカイのように、自身を場に出すタイプのカードが無限リソースと呼ばれることもある。
盤面に干渉できるだけでなく、ソウルコンバージョンなどのコストとして使い減りしない点も強力である。
このように無限リソース能力は手札消費を抑えたり、1枚で動きを完結させることで事故率を下げたりと、さまざまな点でバトルに貢献でき、非常に強力な能力である。
そのため、多くの無限リソースカードは、上でも書いたように手札が少ない時にしか無限リソースとして機能しなかったり、他のカードをプレイする必要があったりと、なんらかの制約が課せられていることも多い。
手札が増え過ぎて燃やしたり、テンポロスしすぎて敗北しては本末転倒である。
雑に使ってももちろん強いが、使用者の力量も重要なカード群なのである。
- フォートレスキャンサー(進化後のみ)
- 災厄の屍王(進化後のみ)
- マジックガンハンター(場に他のフォロワーが存在しない)
- 連鎖する雷(手札が3枚以下)
- フラワードール(手札が3枚以下)
- 相克の翼像(手札が3枚以下)
- 永遠の決闘者・モルディカイ(進化後のみ)
- エクストリームキャロット(ナテラの大樹が場に存在)
- ストレイホロウ・イルガンノ(プレイした時の体力が3以下)
- 熟練の探偵(進化後のみ)
- 太陽の勇士・セタス(進化後のみ)
- セイクリッドレオ(トークンで自身を選択すれば)
- ゾンビドッグ(進化前のみ)
- ロストサムライ・カゲミツ(進化前のみ)
- 絶叫の沈黙・ルルナイ(破壊された自分の絶叫の沈黙・ルルナイの数が10未満)
- 生命の培養(エンハンスのみ)
- 廃滅のスカルフェイン(アクセラレートでカウントダウン1のアミュレットを選択した場合のみ)
- 永劫の決闘・モルディカイ(進化後のみ)
- 万能の奇跡・メルティーナ(進化を切った場合のみ)
- 屍肉のハイドラ(ネクロマンスできる限り)
- 貫禄のドラゴニュート・ガンベイン(進化後のみ)