（履歴） - おんJシャドバ部

6ターン目26点疾走！！！

更新履歴

デッキレシピ

※このデッキは、HOR期アディショナル後のデッキです。

概要

HORアディショナルで追加された死の揺籠・ミントを入れたアンリミ葬送がかなりしっくり来たので初投稿です。
これまでは大量ドローで強引にリーサルパーツを揃えに行っていましたが、リーサルパーツを直接サーチできるようになったため、折角6Tグレモリーに成功してもリーサルが取れないということが無くなりました。

葬送ネクロの強み

①極端な事故が少ない
→1コスト葬送12枚、直接召喚10枚体勢で、デッキをガンガン掘り進めることができるため、極端な事故が少ない。
直接召喚を素引きしてしまった場合でも、そのまま葬送すれば良いため、手詰まりになることが少ない。
（しかもミカエル、死期を視るもの・グレモリーは百鬼夜行対応）

②6Tリーサルが安定して狙える
→上記の大量ドローや直接召喚により、6Tリーサルが安定して狙える。
6Tはアンリミの標準リーサルターンであり、「先攻を引けば」ほとんどの対面に対して有利

葬送ネクロの弱み

①ダメージカットに弱い
→デスタイラントの特大打点に頼っている関係上、虚数物体、安息の領域、禁約の黒魔術師等でダメージカットを貼られた場合、貫通が非常に難しい。
そのため、ダメージカット1枚で簡単に対策ができてしまう

②後攻が弱すぎる
→「強み」の欄に「アンリミの標準リーサルターンである6Tリーサルが安定して狙える」と記載したが、逆に言えば5T以前のリーサルが基本的に取れない。
つまり、後攻を引いた場合、相手の方が先に6Tが来るため、ほぼ確実にトドメを刺されてしまう。
~~まあアンリミのデッキ大体そうなんですけども~~

③生成コストが高い
→レジェンドが17枚採用されており、アンリミのデッキの中では高めの部類に入る。
その内ローテで使えるのは9枚であり、半分近くをアンリミのためだけに生成する必要がある。

ミントは入れた方がいい？

入れなくてもいい

ミントを入れない場合の構築はこちら。

ミントを抜いた代わりに死を知る者とネクロインパルスを1枚ずつ入れている。
こちらの構築はネクロインパルスが1枚多いため、ダメージカットの貫通力が若干上がっている。
また、死を知る者でデッキを掘りやすく、グレモリーポイントの効率が良い。
ミント型とミント不採用型のそれぞれに主張点があるため、好みに合わせて使い分けよう。

採用カード

	百鬼夜行
	1コストで手札を減らさずに葬送できる上、ネクロフォロワーを確定で引くことができる。直接召喚を引っ張る確率もそれなりに高めなのはご愛敬。
	大腕の沙汰
	1コストで手札を減らさず葬送できる上、ネクロフォロワーを確定で回収できる……のだが、デッキから引いてるわけではないため、グレモリーポイントの効率が悪い。
	霊床震脚
	1コストで手札を減らさず葬送できるが、こちらはスペルも引いてくる可能性がある。
	ミカエル
	連携10で直接召喚。0コストでグレモリーポイントを2稼げる上、素引きしても百鬼夜行に対応している。なんかこいつ異常に素引きするんだけどバグってる？
	死期を視るもの・グレモリー
	こいつを出してデスタイラントで殴って勝ち！2コストも払ってこれを出したくないため全部素引きしないことを祈ろう。
	カースドソーサラー・リーズ
	対アグロで有効な1枚。ケリドウェン結晶から出ると美味しいが、大体グレモリーかミカエルが出てくる。
	死の揺籠・ミント
	期待の新人。2コストでグレモリーポイントを3しか稼ぐことができないため、効率は悪いが、確定でリーサルパーツを持って来られるのが魅力。また、「デスサイズハウンドorデスタイラントをサーチする」ということは、言い換えれば「直接召喚以外のフォロワーを確定で持ってくる」ということであり、「直接召喚やスペルを引いてくる」ということが無い。これにより、直接召喚を引きまくったり、葬送が繋がらなかったりする事故を防ぐことにも繋がっている。また、進化時効果も強力で、相手が放置してきた場合、グレモリー前に雑に墓場を使うことができるようになり、相手への処理要求としても働く。
	デスサイズハウンド
	リーサルパーツその1。骸対策にも有効。
	ネクロインパルス
	リーサルパーツその2。序盤に引くと邪魔な上、基本的に2枚は使わないのでピン刺し。
	デスタイラント
	リーサルパーツその3。脅威の13点疾走。
	魂の岐路・ラカンドウラ
	直接召喚で手札を1枚稼ぎつつ盤面処理を行える。めっちゃ素引きしやすいバグがある。
	双魂の久遠・ケリドウェン
	1コスト1葬送1ドローの上、相手の盤面に2点を飛ばす。更には結晶が割れればリアニメイト4と盛り過ぎな性能。中盤以降に設置すると盤面が埋まって邪魔なのはご愛敬。
	死を知る者
	オーブキャンサーの亜種。2コスト1葬送2ドローとやや使いにくい性能。
	征伐の死帝
	直接召喚で手札を1枚稼ぎつつリッチを出す。めっちゃ素引きしやすいバグがある。
	ボーンドミネーター
	1コスト1葬送1ドロー2回復。主にアグロ対面で活躍。本体がフォロワーなので、最悪葬送してもOK。
	クランプス
	自壊カードでありながらリーサルパーツでもある。これ1枚でグレモリーポイントを5稼げるのも大きい。

採用候補カード

	アンデッドパレード
	1コストでリッチを2体出せる。手札消費が激しい上、スペルのため事故率が上がる。更には、中盤以降に使ってもあまり強くないので不採用。
	甘味の死霊術師
	ミントと同じく2/2/2の1葬送1ドローだが、こちらは回復付き。ハンドレスが増えたらこちらを採用するのもアリ。
	天覇風神・フェイラン
	連携10で直接召喚。アンデッドパレード不採用型のため、盤面に大量のフォロワーを並べて一気に詰ませることが難しいため不採用。

マリガン

※諸説あるので、自分にあったマリガンを探そう！

共通：
何枚でも：百鬼夜行（とリーズのセット）、霊床震脚、ケリドウェン、ボーンドミネーター
1枚まで：死を知る者
上記のカードとセット：大腕の沙汰
後攻：リーズ（ヴァンパイア対面は先攻でもキープ）

基本的には1コスト葬送、死を知る者をキープして、序盤から葬送回数を稼ぎつつデッキを掘りに行きたい。
大腕の沙汰は1コスト葬送だが、デッキを掘り進めるわけではない上、ネクロフォロワーが2種類破壊されていないと手札が減り、序盤は使いにくいため単キープは非推奨。

百鬼夜行がキープできている場合、百鬼夜行対応フォロワーも同時にキープしたいが、グレモリーやミカエルをキープすることは、結局直接召喚枚数が1枚減ってしまっており、かえって事故率を上げることに繋がりかねないので、リーズのみセットキープ対象。

プレイング

1～3ターン目
なるべくコスト通りに葬送を行い、葬送回数を稼ぐ。
できれば3ターン目に征伐の死帝を直接召喚したいが、手札が枯れてしまっては元も子もないため、あえて1パスして2Tに1コス葬送を2枚使ってラカンドウラを直接召喚したり、葬送カードを葬送する必要がある場合はパスしたりすることも有効。
3Tまでに4回葬送し、4Tに3回葬送し、2枚直接召喚……という形でも悪くはない。

4～5ターン目
相手の攻撃を凌ぎつつ、6Tグレモリー直接召喚に向けて葬送を重ねる。
同時進行でリーサルパーツも集めに行こう。
クランプスは貴重なリーサルパーツであるため、手札に1枚しか無い場合は適当に使わないようにしよう。

6ターン目
グレモリー直接召喚からのフィニッシュ札投げつけでリーサル。

頻出する打点表

※グレモリー直接召喚が前提
※カッコ内は進化込みの打点

5PP：デスサイズハウンド＋ネクロインパルス＋クランプス……13点（15点）
6PP：デスタイラント＋デスタイラント……26点（28点）
6PP：デスタイラント＋ネクロインパルス……20点（22点）（グレモリーを退場できていれば更に2点追加）
6PP：デスタイラント＋デスサイズハウンド＋クランプス……18点（20点）

相性

どの対面でもやることは変わらないため、相手のリーサルターンとダメカの有無で相性が決まる。

対エルフ

【ホズミエルフ】…無理

対ロイヤル

【コントロールロイヤル】…有利？

対ウィッチ

【超越ウィッチ】…先攻ゲー

【秘術ウィッチ】…不利

対ドラゴン

【ディスカードドラゴン】…先攻ゲー

【庭園ゾーイドラゴン】…不利

対ネクロ

【骸ネクロ】…無理

【葬送ネクロ】…先攻ゲー

【コルネリウスOTKネクロ】…不利

対ヴァンパイア

【ハンドレスヴァンパイア】…先攻：有利　後攻：微有利～互角？

【狂乱ヴァンパイア】…先攻：有利　後攻：微有利～互角？

対ビショップ

【回復ビショップ】…不利

対ネメシス

【共鳴進化ネメシス】…有利　

【AFネメシス】…先攻ゲー

まとめ

極端な事故が少ない安定したデッキで、プレイングも比較的分かりやすいため、これからアンリミを始める方にもオススメできるデッキです。
6Tリーサルが安定するため、宝箱効率も良いため、ローテで回収するのが面倒な人も使ってみてください。
ミントは入れろ！

おんJシャドバ部