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俺達はエクリエル聖騎士団……絶望に抗戦する者!

概要

UCLに実装された『代表者』の1人、グランドナイト・ウィルバートを主軸に据えたデッキタイプ。相手の疾走や盤面打点を守護で抑えつつ、こちらはバーンで反撃し勝利を目指す。
回復やドローリソースが足りないことも相まって、受け身なデッキだが押し切られやすい。次々とシナジーを持つカードが追加されており、受け身だけとは言えない火力や上振れを手に入れている。

長所

顔を守りながら攻撃出来る
守護ビショの唯一無二な強み。相手が守護を取る動きがそのまま攻撃に繋がるため、無理に顔を詰めなくても展開できれば相手が詰んでいく。ラーが発動すれば一度も殴らなくとも安定した打点が飛んでいく。
アグロに強い
守護を大量に展開するため疾走を簡単に防ぐことができる。アンヴェルトで小型横並べを一掃でき、守護に複数体のフォロワーをぶつけてくるのもウィルバートと相性がいい。反面、OTKを狙うようなデッキには弱くなりがちである。

短所

打点が相手依存になりやすい
ウィルバートのバーン効果は相手が攻撃しないと発動しない。小粒の守護が多く殴り打点に期待出来ないことも相まって、スペルやAoEなどで除去されると攻め手に欠けてしまう。守護裏に隠す価値のあるサリッサやターン経過でダメージを飛ばしてくれるラーの実装により、ウィルバート以外でも打点を確保しやすくなった。
キーカードが安定しない
サーチカードがないため、ウィルバートやラーなどのリーダー付与を引き込めるかは運。ホーリーエンチャンターで序盤から引きにいけたり、それらが引けなくともアンヴェルトなど強いフォロワーがいたりと改善はされている。
巻き返し性能が薄い
有利対面を押し付けるのは得意だが、序盤の動きが滞ってしまうとそのまま除去が間に合わずやられてしまう。大型の除去が5コス以上に集中してることもあり、早期起動できるアンヴェルトが序盤に置けないと悲惨な負けが見えるだろう。

主要カード

グランドナイト・ウィルバート守護ビショの要。本体もアクセラも優れており、打点と守護を両立できるフォロワー。本体がやや重く進化を切らないと置きにくいことはマイナス。ラスワの聖騎兵は盤面を埋めるが、ホーリーエンチャンターのドロー稼ぎになったり使い道が増えてきた。
双砲の神罰・アンヴェルト上振れとアグロムーブを可能にしながら、横並べの処理としてコントロール向けの性能でもある兄貴。結晶では最速4Tに起動できたりするが、あえて5T6Tに調節してラーやウィルバートを置きやすくするなど応用が効く
闇穿つ煌き・サリッサぶん回りの女王。先3に置いて守護連打、相手は死ぬ。極太スタッツで顔面を殴ればゼルガネイアですら勢いを止められない。エンハではアンヴェルトを蘇生しAoEをバラ巻くシーンが多いだろう。ミュニエなどで守護が消されてた場合、破壊されていても蘇生出来ない点には気をつけよう
光輝の顕現・ラー6T以降は勝手に打点を出してくれるコントロールの救世主。さらっと守護持ちなのが嬉しい。最速で出さなくても働いてくれるので後半余ったコストで出せるのは便利
《世界》・ゼルガネイア体力14以下なら回復、ドロー、大型の破壊と守護ビショに足りなかったものを1人でやってくれる。10T以降はリーサルと除去に貢献してくれるが、せっかくの守護が破壊されるのでそっちで使う場合はユカリを合わせていきたい。

補助カード

聖なる槍使い聖騎兵とシナジーを持ち、今では抜けてきてしまったもの守護ビショを支えてくれたカード。5Tの槍使いからウィルバートへ繋げられ、ウィルバートのラスワから槍使いへ繋げてもいい。
洞窟の聖堂3コスで3Tの間守護を出し続けてくれるアミュレット。ターンを跨ぐので他のカードとのシナジーを活かしやすいが、盤面がキツくなりやすいのが玉に瑕。後4にラミエルやパニッシュメントスナイパーと合わせるのも使いやすい
ラミエル後4に進化するだけでPPブースト、そのままウィルバートに繋げられる後攻の星。効果ダメージ無効も守護として優秀で、先2で置けると先行でも腐らない性能
パニッシュメントスナイパー守護ビショだとファンファーレで1点くらいしか飛ばさないが、長らくビショを支えたハゲと同じ進化効果を2コスで出来る守護は格別。ちなみに0点でもミヤコやサリッサのバリアは剥がせるので、決して無駄打ちにはならないだろう。
ホーリーエンチャンター最大5枚のカードを2コスで引け、かつ自分も守護持ちなので盤面の邪魔にならないという優秀なドロソ。洞窟から出る聖騎兵やウィルバートのラスワ、結晶から出たアンヴェルトの存在から2枚以上引くのは容易。これを引けるか引けないかでは回りが全然違うのだ。
セイクリッドカウンターUCLから守護ビショで採用される除却札。両雄激突を1コス上げた代わりに相手だけにした版で、自分のフォロワーが守護なら+1/+1までしてくれる。顔面打点を増やしながら盤面を除去したり取り回しがいい。2T目に打てるものではないが、中盤の盤面の取り合いで活躍するだろう

デッキタイプの変遷

UCL期

WUP期

FOH期

SOR期

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