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無謀なる戦
コスト:7アミュレット
クラスドラゴン
レアリティゴールド
タイプ-
パックWLD
CV-
イラストレーターSEMSEI
自分がニュートラル・フォロワーをプレイしたとき、それは疾走と「ターン終了時、このフォロワーは破壊される」を持つ。

フレーバーテキスト

解説

頭ワンダーランド産のドラゴンアミュレット。疾走付与は強力だが、7コストと非常に重くまた出したターンは何も出来ないのですさまじいテンポロスとなる。しかも疾走したフォロワーはターンエンド時に破壊されちゃうし、ドラゴンの切り札バハムートを出しちゃうと折角出したこのアミュレットが壊れてしまう。
ぶっちゃけネタカードであり、実戦で見かけることはまず無いだろう。
ちなみに登場から6年以上たった今でも、なぜかドラゴンでニュートラルを指定するカードはこれ1種類だけだったりする。





「騎士道とは時に狂気と似る。」


余談

カードの元ネタは別の意味で有名な「ドン・キホーテ」。
え?安さの殿堂?違うよ!こっちが本家だよ!
内容は漫画とゲームのやりすぎで現実と空想の区別がつかなくなった老害が自分勝手な解釈で回りに騒動を引き起こすはた迷惑な物語である。*1
(ちなみに安さの殿堂のほうは「価格破壊への無謀な挑戦」をモットーとするからこの名前なのだ。わかった?)

ちなみにえらい文学者さんでもわりと評価の分かれる作品で、「騎士道は滑稽であり悪しき風習であるということを表現している」と解釈する人もいれば「争いは醜い…どうしてそんなに愚かなの」と主人公の悲劇をピックアップして評価する人もいたりする。

まぁ解釈はともかく一般教養として知っていても損はない作品なんで、シャドバの合間にでも読んでみるとええで。

この本の作者、セルバンデスは貧乏すぎて、この本の版権を出版する前に安く売り渡していたので、この本が大ベストセラーになったにもかかわらず貧乏なままだった、というこちらもなかなかの悲劇的なストーリーがある。


ちなみに、ツイッターではこのカードが前面に押し出された広告が存在していた。クロノジェネシス産のカードが1枚しかないんだが…

余談2

シャドバ道場にて発表された時にニュートラル・カードとして紹介されていた。後に訂正される。



ちなみに、同じく発表された黄金郷の獅子も同様にニュートラル・カードになっていた。

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