編集者を大事にする誠実なwiki


空と大地を秘めし天球儀。
その傾きが運命を指し示す時、選ばれし者の伝説が始まる。
星導の天球儀
コスト:1アミュレット
クラスビショップ
レアリティゴールド
タイプ-
パック星神の伝説
CV-
イラストレーター電蝶
カウントダウン 3
ファンファーレ カウントダウンを持つアミュレットをランダムに1枚、自分のデッキから手札に加える。
ラストワード カードを1枚引く。

フレーバーテキスト

概要

第6弾カードパック「星神の伝説」に収録されたビショップのゴールドレアカード。1コストの低コストドローということもあって登場から5年以上経っても多くのビショップデッキに採用され続けている。
1コス2ドローという点では詠唱:聖なる願いの互換のような性能だがファンファーレカウントダウンアミュレットサーチできることが大きな違い。
多くのカウントダウンアミュレットが低コストかつラストワード発動まで数ターンがかかるため序盤から引けることはウレシイ…ウレシイ…。カウントアミュレットが入らないビショップデッキはほぼ無いと言っていいので、先輩である聖なる願いのポジションを完全に奪い取ってしまったカード。(黄金都市軸などドロソが大量に必要になる場合は併用されるのだが。)

カウント3は序盤ならあまり気にならないが中盤以降(カウントを進めなければ)3ターンまで場に居座ることに注意しよう。
ビショップはアミュレットが主軸になることも多いため場が狭くなりがち、コストが余ってるからと使用して場が埋まってしまう…なんてことにならないようにケツに刻もう。

低コストアミュレットという点を活かしてシナジーのあるカードと組み合わせるのも有効だゾ。
ドローソースでありアミュレットに関する能力発動のトリガーにもしやすいと縁の下の力持ちとして働くカードである。

余談

プレミア版がクッソ綺麗。誰か貼って

余談2

同じイラストで同名のものがグラブルにも存在し、アーカルムの転世という十賢者加入の為の虚無ゲーコンテンツで使用できる。
出てきたアルカナカードを別のものに変更できるというものであり、アルカナカードの場所に行くまでに結構なコストと時間がかかるのでよく使われている。

余談3

ちなみに天球儀……と一般的に呼ばれるものは現実に存在する。が、一般的に天球儀というのは恒星を記した文字通りの天球を球体に描いた、地球儀を文字通り天地にひっくり返したようなもののことを指す。*1

ファンタジー作品でよく見たり、中世の科学者が肖像画でよく片手に持っているこのような円状のものは基本的に「渾天儀」、「アーミラリ天球儀/armillary sphere」という。

沢山あるリングは「天の赤道」や、「横道」、「天の極圏」などを表しておりこれを用いることで太陽や星々の位置をかなり正確に測定することが出来た。古典的な天体学の叡智の結晶と言える。

またこうした渾天儀の観測精度の向上も、大航海時代に向けての航海技術の進歩に大きく貢献したことも想像に難くない。

編集にはIDが必要です