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※写真はイメージです

概要

最近HOMO'S キッチンと称して各々のレシピを載せていく部員が増えているが、皆叉焼や炒飯、餃子など(中華が多い)「漢」らしいアグロ〜ミッドレンジに寄せた料理が多い。そんなHOMOの料理に一輪の華を添えるべく、女子力の高いコントロールデッキであるパンケーキのレシピを載せたいと思う。お菓子デッキにおいてしばしば強力なムーブであると言われるメレンゲの動きを採用することによって、プレイングの難易度は多少上がるがふわふわに仕上げてあるデッキレシピだ。スイーツウィッチも絶賛(大嘘)

採用カード(二人分)

フォロワー(材料)

鶏卵必須枠。今回は2個採用。なるべく新鮮なものが好ましい。卵は古くなると濃厚卵白が水様卵白に変化して、気泡を安定できなくなるらしいっすよ。卵黄と卵白を分けて使用する。
薄力粉必須枠。様々な構築例があるが、40g採用がベストだと思われる。お菓子作りなので、量の調整は慎重に行う必要がある。
牛乳ほぼ必須枠と言っていい。20g採用。健康に気を遣っているヘルシーなホモは、代わりに豆乳を採用してもデッキパワーは落ちない。
グラニュー糖必須枠。10-15g程度採用しよう。グラニュー糖はコーヒーに入れるあのお砂糖。上白糖や三温糖しかないというホモは、塊を磨り潰してサラサラにしてから入れよう。
ベーキングパウダー採用しているプレイヤーは多いが調整枠。少量で働くので、入れて2-3gといったところ。
バター(加熱)必須の働きをするが調整枠。適量採用すべし。執拗い味が嫌いなホモによるオリーブオイルやサラダ油を使う構築例もある。
食塩採用調整枠だが筆者は必須カードと思っている。だがお菓子デッキなので採用してもひとつまみのピン刺しだろう。これを使用するとメレンゲを作りやすくなる。
必須枠。パンケーキを蒸し焼きにするために使う。小さじ2程度がベスト。
バター(トッピング)、粉糖、ケーキシロップ、生クリーム、フルーツなど自由枠。各々好きなものを載っけて、〇〇式パンケーキとメガネクイクイしよう。
※ホットケーキミックスを採用しているレシピもある。この場合小麦粉とベーキングパウダーは不採用になる。

スペル(道具)

ボウル必須枠。卵黄を入れるものと卵白を入れるもので2個採用しよう。卵白を卵黄側のボウルに入れるので、卵黄を入れるボウルは大きい方が良い。また卵白はメレンゲにするので、プラスチックのボウルよりは金属製のものの方がデッキの回転率を上げる。
フライパン必須枠。ホットプレートを採用するデッキレシピもあるがどちらでも問題なく戦える。どちらも付属の蓋を必ず使用する。
フライ返し必須枠。パンケーキを裏返す時に使用する。
泡立て器必須枠。材料をかき混ぜるお菓子作りの必需品。
ハンドミキサーあると非常に強いのでGAGEに出場するような選手全員が採用している。だがレジェンドカードなのでエーテルが足りないというホモは泡立て器を使っても作れるが、体力が必要になる。恵体のJ民なら問題ないでしょ
粉振るい調整枠。目が細かいならザルでも問題は無い。小麦粉がダマにならなければいいのだ。
ゴムベラ調整枠。メレンゲを優しく取れるなら木ベラを採用しても大丈夫。
皿、フォークなど必須枠。ニュートラルのパワカなのでどのデッキにも間違いなく入っている。
洗剤必須枠。片付けまでして料理だゾ(至言)

プレイング

1ターン目
鶏卵を割り、卵黄と卵白に分け、それぞれのボウルに入れる。卵白側に卵黄が混じらないよう注意だ!(混じっちゃったら除去スペルで除去しよう)卵黄を入れたボウルをボウルA、卵白を入れたボウルをボウルBと呼ぶことにする。特にボウルBは、水分や油分がついていると今後の動きに支障が出てしまうので、水気や汚れはよくふき取って置こう。
2ターン目
ボウルAに牛乳を入れてよく混ぜる。混ぜたら、小麦粉、ベーキングパウダーを粉振るいにかけて入れ、また混ぜる。ねるねるねーるね
3ターン目
このターンと次のターンの動きが勝敗を分ける。メレンゲを作る。ボウルBの卵白を軽く混ぜたあと、食塩をひとつまみ入れ、ハンドミキサーにかける。泡立て器で手動でやるホモは、ボウルを冷やしながら力を入れずに左右に揺らすように混ぜるといいゾ。

なぜ塩?

4ターン目
ボウルBの中の泡がはっきりわかるほどすっげえ白くなってきたら、グラニュー糖1/3〜半分をサッー!と加え、さらに泡立てる。その後、残りのグラニュー糖を加えてまた泡立てる。(2-3回行う。5gずつと思えば良いゾ)
ハンドミキサーを持ち上げた時、角が立ち、固めのクリーム状になればメレンゲの完成!

最初に砂糖を加えない理由

5ターン目
ゴムベラでメレンゲを全体の1/4程度掬い、ボウルAに入れてよく混ぜる。その後、残りのメレンゲをボウルAに入れ、ゴムベラでサックリと切るように混ぜる。メレンゲの姿が残るくらいがちょうど良い。
6ターン目
フライパンにバターを敷き、溶けるまで温める。フライパンはこのバトルが終わるまで超弱火を維持だ。ここがこのデッキがコントロールデッキと言われる所以。(ホットプレートでやる部員は「保温」メモリに合わせておく)
ボウルAの生地を数個分、最初は少しだけ入れる。こうすることで下の生地が固まり、崩れづらくなる。形を綺麗に作りたいホモは、牛乳パックなどを切って丸い型を乗せておくとさらに崩れづらい。
7ターン目
6ターン目から1分弱したら、残りの生地をそれぞれの生地の上に追加する。なるべく高く盛るようにするとふわふわ感を楽しめる。その後、お湯を入れ蓋をし、5分間じっくり蒸らす。(途中お湯が無くなるようなら少し足す)
8ターン目
蓋をとり、ひっくり返して反対側をじっくりと焼く。5分くらいかな?この時は蒸さなくても良い。キツネ色になったら完成!
9ターン目
リーサルターン。バターや粉糖、ケーキシロップ、生クリームや好きなフルーツなど、好きなフィニッシャーを乗せて美味しく頂こう!

感想

思ったよりふわふわしていた。まるでスフレみたいだァ……(自画自賛)。筆者はシンプルにバターとケーキシロップを載せて食べた。写真も載せようと思ったがちょっと汚い仕上がりになってしまったので今回は申し訳ナス……。こんなの食べたくないよね……?
外出自粛中ですることがなくなっている方も多いであろうホモの皆、パンケーキを作って女の子に、なろう!(提案)

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