編集日時:2019年11月09日(土) 09:13:28履歴
※更新情報
(2019/10/20) 「おまけ」枠にクイブレ非採用の安定型構築をアップしました!正直こっち使った方がいいかもです
(2019/10/21)グラワサリにエイラがいないので黄金都市とドロシーメタに切り替えたところアッサリ5勝したので、構築だけ「サンプルデッキ」欄に載せておきます。採用理由は前更新を参照してください。
(2019.11.9)黄金都市ナーフ後の構築を「サンプルデッキ」欄に載せました。1500ほどしか使っておりませんが、非常に感触が良かったので取り急ぎ…。とりあえずこれを最終の大型更新にいたします。
(2019/10/20) 「おまけ」枠にクイブレ非採用の安定型構築をアップしました!
(2019/10/21)グラワサリにエイラがいないので黄金都市とドロシーメタに切り替えたところアッサリ5勝したので、構築だけ「サンプルデッキ」欄に載せておきます。採用理由は前更新を参照してください。
(2019.11.9)黄金都市ナーフ後の構築を「サンプルデッキ」欄に載せました。1500ほどしか使っておりませんが、非常に感触が良かったので取り急ぎ…。とりあえずこれを最終の大型更新にいたします。
- 必要作成エーテル 61,250
※この記事はVEC期前期アンリミ環境のものになります。
グラマラス記念の供養になります。
「現在のアンリミにおけるロイヤルは、高速環境なために大半がアグロデッキである」……という考えを逆手に取り、早い段階でのリーサルを狙いつつも、デッキのパワーを中盤からの展開に割くことで不意をつき、対応できる対面を増やした…
それが、今回ご紹介するデッキの概要になります。
細かい説明に入る前に、デッキを作る上で重要なアンリミ環境の説明を。
これらを踏まえた上で、本デッキが主なメタ先として設定しているのはエイラとドロシー、特にエイラに対し確実な有利が取れた上で、本来ならアグロロイヤルでも先攻で有利が取れるドロシーを5分以上に持ち込むことで、安定した勝率を叩き出すことができました。
(黄金都市に関しては、筆者が本デッキを使用していた7000〜8000帯ではドロシーに押され少なかったため、勝ち筋を用意しつつも基本的には対応範囲外のデッキとしました。)
今回のデッキの特徴は
ちなみに、今回は1000MP盛るまでに当たった対面を中心に話していきます。当たらなかったデッキタイプは…ナオキです。
グラマラス記念の供養になります。
「現在のアンリミにおけるロイヤルは、高速環境なために大半がアグロデッキである」……という考えを逆手に取り、早い段階でのリーサルを狙いつつも、デッキのパワーを中盤からの展開に割くことで不意をつき、対応できる対面を増やした…
それが、今回ご紹介するデッキの概要になります。
細かい説明に入る前に、デッキを作る上で重要なアンリミ環境の説明を。
これらを踏まえた上で、本デッキが主なメタ先として設定しているのはエイラとドロシー、特にエイラに対し確実な有利が取れた上で、本来ならアグロロイヤルでも先攻で有利が取れるドロシーを5分以上に持ち込むことで、安定した勝率を叩き出すことができました。
(黄金都市に関しては、筆者が本デッキを使用していた7000〜8000帯ではドロシーに押され少なかったため、勝ち筋を用意しつつも基本的には対応範囲外のデッキとしました。)
今回のデッキの特徴は
- 順当な横並べとダメカによる展開での圧、セリアのシナジー
- 抜刀術を用いた特大打点生成
- 質のいい守護によるアグロと疾走への牽制
ちなみに、今回は1000MP盛るまでに当たった対面を中心に話していきます。
このコスト帯に求めるのは「打点」。先攻を握った場合、期待値として最も打点が高いのは誰だろう…と考えた末の採用になります。
クイックブレーダー | エイラ以外、万能疾走。セリアとの相性が良好、先1置きで1点〜3点を削り、抜刀ディオネ→セリアor猛虎に繋げられる点を評価。ドロシー対面ではエンスナマジミサが裏目に出そうだと思われますが、それらの打点を盤面に吸わせるだけでも、後の攻めを余裕を持って行えるため完全にこちらがロスというわけではありません。 |
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万能フォロワーが多い一方、虹の輝きや熾天使の剣の対象範囲になるため、このコスト帯の採用をむやみに増やしすぎると打点が低くなります。
空の指揮官・セリア | 全対面、黒セリアは早期リーサルを狙う際の切り札に、白セリアは現環境では役割が少ない…ように思えて、アグロ対面では疾走1枚だと突破できない守護を置きつつ展開、またレオニダスとの相性が抜群のため、とにかく腐ることのないカードです。 |
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月の刃・リオード | ドロシー・アグロ、黄金都市の前では無力そのものですが、その他のデッキにとって潜伏は対応範囲外なので攻めの起点として使うことが十分可能です。ただしエンハ白刃とのコンボはリーシャ不採用のため、展開の強いアンリミテッドでは持続性の点で問題があります。メインアタッカーはあくまでもディオネとし、打点補助として用意する…くらいの気持ちがベスト。 |
必中の狙撃士・ワルツ | エイラ、3面展開までをこの1枚で解決できるトンデモカード。エンハンスの選択消滅はエイラの祈祷本体に打つこともあれば、領域で隠されたクルトをぶち抜くことにも使えるため優秀。遅めの骸などの大型にも問題なく対応できるため、対面によってはむやみに切ることは避けたいカード。 |
白刃の剣舞 | アグロ、後4ワルツ進化白刃で基本アグロ対面の盤面はひっくり返ります。またメリッサやジェネが生き残った場合につけてあげることでアタッカーの生成も行えるため優秀。枚数を少なくすると、対アグロの勝率に大きく差が出てくるカードです。 |
ドロシー対面における最重要コスト帯。3コスのケツ3以上は先攻を握った場合、ドロシー側の解決策は2クラークからの真理がメジャーですが、アグロ対面を想定するロイヤル相手に後攻クラークキープはギャンブル。そのためここのコスト帯を通すことができるかどうかが勝負の鍵です。
静かなる炎将・マーズ | ドロシー、先3最強とまで言われた気がするフォロワー。今弾から3マーズから4アクセラ猛虎という犯罪ムーブを持つことができたため、早期の展開に弱いドロシーには本当にキツイ一手となります。しかし先攻優位のカードではあるため採用は2枚に。 |
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小さな聖騎士・シャルロッテ | ドロシー(・クルト)、ダメカ付与の可愛い団長さん。ダメカはドロシー対面でなんだかんだ大きな役割を果たし、比較対象となるマグナスに比べて守護があるため打点を抑えるのにも貢献します。アグロ対面でも非常に重要になってくるため、役割のある対面の場合は使い所さんを見極めていきたいところ。 |
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白翼の戦神・アイテール | 全対面、本デッキの「個々の強み」をまとめるサーチカード。サーチ先は「3〜4 先陣」「5 メリッサ」「6〜7 ジェネ 猛虎」「8 レオニダス」「9 ディオネ」。特にアグロ対面でのメリッササーチと合わせたアイテール白刃、エイラ対面のレオニサーチ抜刀が非常にうまく噛み合うため、サーチ先はしっかり覚えておくこと。 |
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かなり迷った枠。ドロソのないロイヤルにおいて複数枚切った上での展開はジリ貧を招きやすいため、ここに求める役割は「後4進化での強展開」に絞ることに。幸いアイテールが最もサーチしやすいコスト帯であり、先4の動きは猛虎やリオードで確保できるため、どれだけいやらしい展開ができるか…というところを考慮した採用になりました。
先陣の騎兵 | アグロ・ドロシー、久しぶりの採用。ロイヤルにおける貴重な回復役であり、アグロ相手はこれに対し処理を回さないと危険であること、ドロシー対面で前半の打点をチャラにしつつ4/5を立てることでオウル進化に多少の待ったをかけられるのが優秀。というか4/5 1/2 1/2の展開は最速で出せるなら処理し切れないことが多く優秀でした。サーチ先のため採用は2枚。 |
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並み居る強豪カードの中枠を勝ち取ったのは抜刀術1枚。とはいえ展開面では一応セリアという回答もあり、高速環境下でもっとも強い動きが抜刀ディオネだったため、順当な採用なのかなとも思います。
抜刀術 | 全対面、カードが追加されるたびに強くなるカード。抜刀ディオネは全対面における打点として機能し、抜刀レオニはエイラ対面においてロイヤルが持つほぼ唯一のエンドカードでもあります。3枚採用は重い気もしますが、それ以上にコンボを決めた際のアドが高いこと、他の採用カードで安定性は十分補えるため3投です。 |
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採用したいカードはアグロ対面の回答となるメリッサのみ。蹂躙せよ!ベリアルファング!
というのも、ここから先のコスト帯は抜刀ディオネを用いた速攻ルートではない「耐久ルート」を選んだ際に使うカードで埋まっていきます。
というのも、ここから先のコスト帯は抜刀ディオネを用いた速攻ルートではない「耐久ルート」を選んだ際に使うカードで埋まっていきます。
ダークセイバー・メリッサ | アグロ、盤面展開に応じたバフは貧弱なようで重要、また選択不可が軒並みのアグロや一応ドロシーにも刺さるため、特に相手の進化権が切れた後は見かけ以上の耐久力があります。ただし機能する場面がジェネより狭いためピン採用。ピンでもアイテールで引っ張ってこれるのが偉いです。 |
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攻めの猛虎と守りのジェネを採用。サーチ先がブレますが、どちらも幅広い対面で機能するカードなので3積みし、サーチしなくても引っ張ってこれるよう調整しています。
栄光のフロントガードジェネラル | アグロ・ドロシー、鬼耐久の人。黄金都市以外のデッキに対し役割を持てる優秀な耐久力と選択不可がセールスポイント。速攻系デッキに対しメリッサ→ジェネと動くことでリタイアを強要させることもしばしば、特に速攻系がバーンではなく疾走に偏っている今、ローテ環境以上に価値のある1枚です。ですがコストが重いため、着地までのつなぎをしっかりと考えるのが大事。 |
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君臨する猛虎 | ドロシー、アクセラの展開は長らく課題であったロイヤル先4の展開に光明をもたらしました。先述したマーズとのコンボはもちろんのこと、素で疾走を持っているため抜刀ディオネルートの最後の詰めとして用いることができ、耐久ルートでは3コスを一緒に疾走させることで打点向上にも使うことができるクッソ優秀なカード。 |
重いコスト帯の採用は「抜刀術と合わせられるか」どうかで判断しています。その中でも対応範囲が広いディオネ、エンド力の高いレオニダスを採用。
レオニダス | エイラ、骸、決まった際のゲームエンド力は随一で、この1枚で領域の採用をしていないエイラは苦戦を強いられるほど。領域があったとしても守護を並べることで進化クルト隠し以外は騙し騙し耐久することが可能です。打点補助としても優秀でディオネや猛虎、黒セリアの火力が高くなるのは非常にありがたいところ。 |
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舞い踊る刃・ディオネ | 全対面、メインアタッカー。アンリミロイヤルにおける手軽で打点の高いコンボ「抜刀ディオネ(進化)」を生み出すことができる他、アクセラの除去も範囲が広く優秀。この1枚が、ロイヤルの構築を若干低速化させても環境についていけるようサポートしてくれる重要な役割を持っているため、よほどの事情がない限りは抜刀術共々採用することをお勧めします。 |
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白と黒の決闘 | バフにより使い勝手が良くなりましたが、今の環境で先4イメラをしたとしてもトップ3デッキのうち2デッキがそのタイミングで盤面にフォロワーを置いていないことが多く、マグナスも腐りやすいため微妙。しかしエイラ対面においては活躍の機会があるため、エイラを更に重く見たい場合はクイブレと交換するとグッド。 |
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円卓の騎士・ガウェイン | メリッサジェネを早期着地させたい場合の択。しかし抜刀術のコンボを構築に採用し、さらにハンド依存の強いコンボを採用するとなると少し重いものがあり、今回は先陣の騎兵を採用しました。 |
基本的に有利不利が相手の回り方に依存してしまうデッキなので、今回は各対面ごとにマリガンや攻め方を説明していきつつ、こちらがしたい動きを伝えていきたいと思います。共通したマリガンについてはカードの説明で対面ごとに機能するカードを紹介したので、そちら参照に低コストからキープしていって…としてくださるとありがたいです。
一部情報不足で満足のいく解説ができないところもありますが、ご了承ください。
一部情報不足で満足のいく解説ができないところもありますが、ご了承ください。
今回のデッキは自然旧リノセウスエルフ(VEC期)にて公開させていただいたデッキの解説になります。
よろしければこちらの方もご覧ください。次はご要望があったネクロを…ちょっと待って? もうアンリミネクロ3つもデッキ記事あるやん! どうしてくれんねんお前…(飽和状態)
よろしければこちらの方もご覧ください。次はご要望があったネクロを…ちょっと待って? もうアンリミネクロ3つもデッキ記事あるやん! どうしてくれんねんお前…(飽和状態)