編集日時:2023年09月07日(木) 23:36:12履歴
イディス聖導院にきて2年目。
最初のうちは慣れなかった勉強と淑女作法の両立も慣れてくる頃。友達もできて私はそれなりに充実した日々を送っていた。
今日はクラスメイトと久々のお茶会。新入生の世話で忙しく、ここ最近は開催することができていなかったのだがーーー。
「まったく...ツイていないですわね...。」
たまたま友人たちの予定が重なってしまい、今日のお茶会は急遽中止になってしまった。
だが今は陽ざしがよく暖かい春の昼下がり...しかも私の好きな白い薔薇が咲いていて、この日を逃してしまうのはもったいなく思う。
「たまには一人でお茶を嗜むのも、悪くはないかもしれないですわね...」私はこうして一人でベランダに出た。
かごからティーセットをテーブルの上に広げると、魔力を込めてお茶を沸かす。火の魔法は私の得意分野だ。
庭の方から薔薇の香りが漂っている。それにしてもあたり一面満開の白い薔薇だ。来週から雨の予報だったため、この花たちも近いうちに散ってしまうだろう。これを見逃すなんて、やっぱりもったいない。一人とはいえ、来てみて正解だったようだ。
ふと、この庭は誰が整備しているのだろうか、と気になった。庭の整備は園芸部が担当していると聞いたことがある。きっと、この薔薇のように清らかで美しい生徒が整えているのだろう。
たまには庭を散策してみるのもいいかもしれない。お茶をするのも悪くはないが、せっかく一人なんだからたまには違うことをしてみたくなった。私はポットにつけた火を消すと、庭の奥に向かって歩き始めた。
イディス聖導院の庭はけっこう広い。花壇の奥には小さな森になっており、一年生の時にはたびたび課外授業で訪れていた。
今は授業の時間ではないので人もいなく閑散としている。整備された森の小道を一人で歩いていると心が落ち着いてくるようだ。森の木陰に土のにおい。道のそばでは小川が流れており、小鳥のさえずりが聞こえてくる。
たまには園芸部のみなさんに、いつも花や自然で学園を彩ってくれていることに感謝すべきだなーーー。そう思って歩いていると奥の方からなにやら「セイッ!」という掛け声が聞こえてきた。
森を整備してくれている園芸部の人だろう。茶色い長髪の少女は一人で木の枝を伐採していた。
その後ろ姿をみるに、体躯からしておそらく1年生だろうか。1年生なのにもう一人で整備をしていることにも驚いたがーーーもっと驚いたのはその伐採方法だった。
彼女は鋏を使っていない。彼女は自身の指先に魔力を込め、とがった’爪’で、道にはみだしている枝を切り落としていた。彼女の無駄な動きのない手刀に沿って余分な枝が切り払われていく...そして、小さな腕を振るたびにフサフサでおおきい"尻尾"がゆらゆらと揺れる。
その洗練された動きに思わず、「きれい...。」と口に出た。
彼女は学園内でも珍しい、「獣人」だった。
彼女の小さな背中がビクッと震える。こちらに気づいてなかったのだろう。
「あっ!その...」彼女は姿勢を正して言った。
「上級生の方にお見苦しいものをお見せして大変申し訳ありません。淑女にあるまじき仕草を見せてしまいました。
鋏を使わず、手癖の悪いところを...お目汚し、失礼いたしました。」彼女はぺこりと頭を下げた。
お目汚しだなんて、とんでもない。
「いえ、大変興味深いものを見させてもらいましたわ...。すごく洗練された動きですのね。あなたは1年生?」
「あっ、えっその...!」彼女は童顔を真っ赤にして目を伏せてしまった。
何か気に障ることを言ってしまっただろうか。もしかしたら目上相手に気を張ってしまっているのかもしれない。
まず最初に仲良くなるために、ここイディス聖導院でやることはひとつだ。
「そうだわ!もしあなたがよかったらだけど...一緒にお茶でもどうかしら?」
ティーポットを温めなおしながら彼女のことについていろいろ聞いた。
聞けば彼女は1年生の身でありながら、自然の知識に詳しいことから特別に一人で整備を任されることがあるとのことだった。体よく使われてるだけではないのか?とも思ったがどうやらそうでもないらしい。
「この薔薇は今は春なので水分をたっぷり吸って白い花を咲かせるんですが、
秋になると水の吸い上げが少なくなって濃いピンク色になるんですよ♪」彼女は楽しそうに言った。
私は彼女に聞くまでここの薔薇が1年に2回花を咲かすことも知らなかった。種類によるらしい。
私がお茶を淹れなおしている間にも、今咲いている花の名前...ここの花はどういうふうに水の量を調整して育てているのか…もうすぐどんな植物が実を結ぶのか。
この庭園のことについてとても丁寧に説明してくれた。
「詳しいのね。」
「私森育ちなので昔からお母さんの手伝いで植物のお世話をしていたんです...あっこのお茶おいしいですっ!」
「ありがとう。私の好きなローズヒップティーよ。なるほど...それであんなに手際よく枝の剪定ができるのですわね。」
そう言ったところで彼女の表情が少し不安を帯びたものになる。
「も、申し訳ありませんっ!私の集落ではあの切り方で教わっていて...。はしたないですよね。
部活の先輩には注意されていたんですが...」
私はティーカップを置くと彼女の顔をまじまじと見る。普段の園芸部のやり方はよく知らないが、彼女の手さばきは見事なものだった。
「いいえ!そんなこと...次々と枝を切りそろえていくあの動き、とても見事でしたわ。素人の私が言うのもなんですが...きっと、あなたの先輩は見る目がなかっただけのことですわよ!」
せっかくのあの美しい所作を否定された気分になったからか、ついムキになって言ってしまった。
彼女は一瞬きょとん、とするとふふっと顔をほころばせた。
「何がおかしいですのよ!」
「いえ、すいません...先輩がまるで自分のことを悪く言われたみたいに怒って下さったみたいで」
彼女は白い手袋で口元を抑えて笑った。尻尾がパタパタと振れている。どうやら今回は気分を害してはいないようだ。
これがーーー私と純真の花少女との出会いだった。
シャドウバースの世界に百合の花が咲いたので初投稿です。尊いね♡
まあよくみると咲いてるのは薔薇の花なんですけどね
構築について
採用枠
1コスで2ドロー、回復ができ、また進化回数を4回達成していれば即座に割れるため旅ジャンヌ等の打点バフに貢献できる。
フォロワーを並べつつ、あまった1コスで置けるため、序盤の盤面戦を維持しつつドローできるカード。
しかしドローが遅すぎるという欠点がある。
最速1ターン目においても割れるのが5ターン目となり、2ターン目で置くと割れるのは6ターン目、3ターン目以降においた場合、進化回数による加速を含めてもドローにできるのは7ターン目くらいになる。
また噴水を置きすぎると盤面が狭くなりち。中盤の手札不足を見越して早めに置くのかそれとも旅ジャンヌを出すターンに割ってバフするために温存するのかを考える必要がある。
イラストレーターはirua先生。ほかにも紅炎の竜爪・エチカや悠久の真紅・モノのイラストを担当している。
あまり知られていないかもしれないが実は同人でいくつか百合を描いている人でもある。
出展:https://www.pixiv.net/artworks/69830985
irua先生でよくみるのは成人百合。中でもこの作品は筆者のおすすめの一つである成人百合の話をしたのに大学生同士の百合をおすすめするのってどうなんだよ
女が女にぶつける感情をテーマにした作品で、女の女に対する嫉妬や女同士の友情が好きな人におすすめ。
ちなみにamazon kindleで大体無料で読めるので入ってる人は気軽に読んでみてはいかがだろうか。
現環境は、7ターン目以降の切り札を押し付ける動きが強すぎて切り札の押し付けゲーになってつまらんという特徴がある。(ex.ゴーストヴァニッシュ、標準的に回った場合の混沌シン、旅ジャンヌ…)
そうした相手に待ったをかけ、早期リーサルを取る可能性を持っているのが諜報員である。進化を切ることで諜報員2枚目以降をサーチすることが出来るのも強みで、諜報員諜報員してターンエンドするだけで6/6と4/4が並び、
2人が生き残りさえすれば次ターンにジャンヌを投げるだけで5+6+6の計17点をたたき出せる。そこに1回回復を入れるだけで20点となりOTKすら可能となる。
この動きが刺さる相手も非常に多く、即座に高打点を出せないエルフ、後半の動きがゴーストヴァニッシュとマスカレードゴーストで固定されているネクロ、進化回数を稼ぐまでは打点を出す方法がほぼ皆無の進化ネメに対する特攻札になりうる。
とにかく潜伏を取る手段が限られる相手に滅法つよい。
7ターン目に旅ジャンヌに諜報員を組み合わせる動きも、諜報員に直接進化権を切ることで新たに諜報員を補充つつ旅ジャンヌの条件を満たせたり、単純に潜伏にダメージ無効がついている諜報員が強いとシナジーを形成している。
あまり知られていないかもしれないが実は同人でいくつか百合を描いている人でもある。
出展:https://www.pixiv.net/artworks/69830985
irua先生でよくみるのは成人百合。中でもこの作品は筆者のおすすめの一つである
女が女にぶつける感情をテーマにした作品で、女の女に対する嫉妬や女同士の友情が好きな人におすすめ。
ちなみにamazon kindleで大体無料で読めるので入ってる人は気軽に読んでみてはいかがだろうか。
現環境は、7ターン目以降の切り札を押し付ける動きが強すぎ
そうした相手に待ったをかけ、早期リーサルを取る可能性を持っているのが諜報員である。進化を切ることで諜報員2枚目以降をサーチすることが出来るのも強みで、諜報員諜報員してターンエンドするだけで6/6と4/4が並び、
2人が生き残りさえすれば次ターンにジャンヌを投げるだけで5+6+6の計17点をたたき出せる。そこに1回回復を入れるだけで20点となりOTKすら可能となる。
この動きが刺さる相手も非常に多く、即座に高打点を出せないエルフ、後半の動きがゴーストヴァニッシュとマスカレードゴーストで固定されているネクロ、進化回数を稼ぐまでは打点を出す方法がほぼ皆無の進化ネメに対する特攻札になりうる。
とにかく潜伏を取る手段が限られる相手に滅法つよい。
7ターン目に旅ジャンヌに諜報員を組み合わせる動きも、諜報員に直接進化権を切ることで新たに諜報員を補充つつ旅ジャンヌの条件を満たせたり、単純に潜伏にダメージ無効がついている諜報員が強いとシナジーを形成している。
イラストレーターは正式には公開されていない...が、絵柄からしてほぼ間違いなく、伊藤ハチ先生のイラストなのは確定的に明らかだろう。
伊藤ハチ先生といえばおねロリとケモ耳に特化した作風で有名である。
繊細なタッチで描かれる百合漫画はあなたのその心を魅了してくれるだろう。
いい匂いしそう。
https://comic-action.com/episode/48560013611333919...
あとここからなら今なら「いなりの結婚」という伊藤ハチ先生の新連載が3話まで読めるのでまだ読んでない方は読みましょう。
内容は、ぼんやりしているけどクールで強い妖力をもつ白狐の「シロ」と、幼馴染で野狐の生まれのちいさい「いなり」の新婚生活を描く、【人外×新婚×百合】モノの作品である。
めおとの契りを境にただの幼馴染だった二人の距離はだんだん近くなって...
まあとにかく読みましょう。
伊藤ハチ先生といえばおねロリとケモ耳に特化した作風で有名である。
繊細なタッチで描かれる百合漫画はあなたのその心を魅了してくれるだろう。
— 伊藤ハチ (@itou8) November 2, 2021
いい匂いしそう。
https://comic-action.com/episode/48560013611333919...
あとここからなら今なら「いなりの結婚」という伊藤ハチ先生の新連載が3話まで読めるのでまだ読んでない方は読みましょう。
内容は、ぼんやりしているけどクールで強い妖力をもつ白狐の「シロ」と、幼馴染で野狐の生まれのちいさい「いなり」の新婚生活を描く、【人外×新婚×百合】モノの作品である。
めおとの契りを境にただの幼馴染だった二人の距離はだんだん近くなって...
まあとにかく読みましょう。
本項では遥かなる学園パックのビショップの多くのカードの元ネタとなっている「イディス聖導院」のストーリーについて解説する。
キーラ、エルヴィーラたちの元ネタとなっている、神バハのストーリーはこ↑こ↓から読める。
マイページ下部のコンテンツ欄の
イベントメモリーの4項目の
こ↑こ↓の「白刃の教師 花園の乙女たち」から読むことができる。なんとほぼフルボイス。
ちなみにストーリーの内容はエルヴィーラとの姉妹制度を解消されたキーラを、主人公とルシウスが臨時教師となって説得しにいくというもの。
二人はオーキッドたち四蓮姫たちの試練を乗り越え、晴れて再び姉妹に返り咲くことはできるのか!?
一般のソシャゲでいうイベントストーリーのような立ち位置で、そんなに文量も多くないのであっさり読める。
ついでにルシウス先生と神バハ主人公の騎士くんの絡みや、筋トレのしすぎでイディスにだんだん染まっていくルゥちゃんとかも見れるので興味のあるニキはぜひ。
あまりに昔のアプリ過ぎていちいち見に行くのがめんどい?まあ今弾は神バハ推しのパックで運営も神バハのストーリーを読むことを推奨しているツイートをたびたびしていたので多少はね?
神バハのギャグ漫画である4コマのバハムートでもキーラたちのすがたを見ることができる。
ちなみにイディス関連の話は(筆者が確認した限りでは)1487話〜1491話、および1855話。
キーラ、エルヴィーラたちの元ネタとなっている、神バハのストーリーはこ↑こ↓から読める。
マイページ下部のコンテンツ欄の
イベントメモリーの4項目の
こ↑こ↓の「白刃の教師 花園の乙女たち」から読むことができる。なんとほぼフルボイス。
ちなみにストーリーの内容はエルヴィーラとの姉妹制度を解消されたキーラを、主人公とルシウスが臨時教師となって説得しにいくというもの。
二人はオーキッドたち四蓮姫たちの試練を乗り越え、晴れて再び姉妹に返り咲くことはできるのか!?
一般のソシャゲでいうイベントストーリーのような立ち位置で、そんなに文量も多くないのであっさり読める。
ついでにルシウス先生と神バハ主人公の騎士くんの絡みや、筋トレのしすぎでイディスにだんだん染まっていくルゥちゃんとかも見れるので興味のあるニキはぜひ。
あまりに昔のアプリ過ぎていちいち見に行くのがめんどい?まあ今弾は神バハ推しのパックで運営も神バハのストーリーを読むことを推奨しているツイートをたびたびしていたので多少はね?
神バハのギャグ漫画である4コマのバハムートでもキーラたちのすがたを見ることができる。
ちなみにイディス関連の話は(筆者が確認した限りでは)1487話〜1491話、および1855話。
0コストで回復する動きはかなり強いが手札消費が激しい。
あまり無計画に融合させすぎるとジャンヌで走らせるフォロワーが手札からいなくなってしまうため注意。
相手のAOEに対するケア(ドラズエルをケア可能な体力6以上あると安心)のラインを意識したり、ルゥや純真の花少女をくっつけることを意識したい。
また、8ターンくらいで今の環境はこちらの勝ち負け関係なく試合が終わるため、手札を消費しきれなそうな場合余らせるまま試合を終えるよりも雑に融合しても構わない。
また、長久の導きはは非常に強く、これ一枚あれば相手の序盤の盤面はたいがい崩せる。
手札消費は激しいが状況が切迫しているときは序盤に切ってしまおう。(ちなみに花少女がいれば突進を付与しつつ2ドローも見込める)
このデッキにおけるキーパーソンであり、回復ビショのデッキのコンセプトを一身に背負っている。
ただし、進化後の性能は4/5/5と厳しいものがあり、回復ビショはいかにしてエルヴィーラを出す隙を作るかという問題を抱えているデッキでもある。
進化して相手のフォロワーと相打ちさせてもいいが、うまく生き残れば攻撃6のエルヴィーラで威圧をかけられるので、学び舎で上踏みしたりルゥを駆使してなんとかエルヴィーラの進化ターンをやりすごしたい。
基本的に2枚目以降が腐りがちであり
・キーラでエルヴィーラか、エルヴィーラをリクルートできるアイテールがサーチが可能
・エルヴィーラを出したあとのキーラがアイテール確定サーチになる
といった事情から1枚のみ積んでいる型が主流。
ア前に採用していたカード
基本的に使用するのはバンブーティだが様々な使い方ができるカード。
学園タイプでしかもドロソとして使えるチョイスがあるのでアンリエットが手札にあっても使いやすい。
ア前は天昇のプリーストと噴水を使用していない型でデッキを組んでいたため採用していたが、この2つと試験場を採用すると天昇のプリーストのサーチ先が濁ってしまうため、現在は採用していない。
各チョイス毎に解説する。
このデッキの数少ない、能動的な除去札だがあまり使う機会はない。
基本的にエルヴィーラ進化前までは相手の盤面戦に付き合う必要がない。後から回復やAOEをして巻き返せられるからだ。
例外としてネメシスの勇気の少年・カシムや主にネクロから出てくるレジェンドティーチャー・ルシウスは顔を削る能力が高すぎるため除去しなければならないが、
ランダムなのが非常に使いにくい。手札も細くなりがちなのでベルディリアのトークンやアンリに除去を任せたい。
ただ、このカードも悪いところばかりではなく、3ターン目にこのアミュレットを置いておくことで5t目にエルヴィーラを着地させる際にちょうどランダムで3点飛ばしてくれるためある程度隙を消すことができる。
例えば対マナリアのような相手の5ターン目の動きがわかりきっているデッキ相手の場合、マムのラスワ3点を進化済み7/7のグレアンに飛ばしてエルヴィーラで下から相打ちといった動きができるので
環境を読んで相手の2ターン後の動きを想定した運用を心掛けたい。
学園タイプでしかもドロソとして使えるチョイスがあるのでアンリエットが手札にあっても使いやすい。
ア前は天昇のプリーストと噴水を使用していない型でデッキを組んでいたため採用していたが、この2つと試験場を採用すると天昇のプリーストのサーチ先が濁ってしまうため、現在は採用していない。
各チョイス毎に解説する。
このデッキの数少ない、能動的な除去札だがあまり使う機会はない。
基本的にエルヴィーラ進化前までは相手の盤面戦に付き合う必要がない。後から回復やAOEをして巻き返せられるからだ。
例外としてネメシスの勇気の少年・カシムや主にネクロから出てくるレジェンドティーチャー・ルシウスは顔を削る能力が高すぎるため除去しなければならないが、
ランダムなのが非常に使いにくい。手札も細くなりがちなのでベルディリアのトークンやアンリに除去を任せたい。
ただ、このカードも悪いところばかりではなく、3ターン目にこのアミュレットを置いておくことで5t目にエルヴィーラを着地させる際にちょうどランダムで3点飛ばしてくれるためある程度隙を消すことができる。
例えば対マナリアのような相手の5ターン目の動きがわかりきっているデッキ相手の場合、マムのラスワ3点を進化済み7/7のグレアンに飛ばしてエルヴィーラで下から相打ちといった動きができるので
環境を読んで相手の2ターン後の動きを想定した運用を心掛けたい。
3コストと少々重いが、エルヴィーラに進化を切った後は回復しつつ2点AOEを飛ばせる強力なカード。
また、エンハ8は重いが1枚で複数回回復+AOEが出来るのは貴重で、前のターンに生き残った諜報員をバフしつつ盤面を更地にして殴り勝つケースも多々あった。
好みや環境によって採用枚数が変わる印象がある。ア後の環境ではコストの重さとエルヴィーラ前のAOEが貧弱なこと、また令嬢が刺さりそうな仮想敵があまりいないことから採用は少し厳しいか。
ちなみに回復ビショの最後の手段として、
8pp以降にアイテール×2で旅ジャンヌを2体だし、浄化の令嬢をエンハ8で投げることで盤面に計20点のAOEが炸裂させつつ、ジャンヌが2体10点疾走となってOTKが可能。ただし、
・必要札がアイテール×2と浄化の令嬢の計3枚
・アイテールで出すための旅ジャンヌが2枚デッキに存在すること
・進化回数を5回稼いでること(基本的に旅ジャンヌで稼がないと達成できないので旅ジャンヌは1枚"だけ"引いておく必要がある)
これらの条件を満たさなければならないので、狙える時だけ意識するくらいの気持ちでいよう。
逆に言えばこれらの条件さえ満たしさえすれば勝てるので、この動きが手札で見えているなら2枚目以降の旅ジャンヌを引かないために不用意にドローを回さない選択もあり。
不採用
エンハンスが打点が分散しがちな財宝ロイヤルや進化ヴに刺さりやすい。
また、旅ジャンヌに合わせやすい2コスでビショップの守護持ちフォロワーの選択肢の中ではこのカードが一番強いか。
学園カードが減りがちであんまり効果を発動できる機会が奪われがちなアンリエットと入れ替えたりするのがいいだろうか。
また、旅ジャンヌに合わせやすい2コスでビショップの守護持ちフォロワーの選択肢の中ではこのカードが一番強いか。
学園カードが減りがちであんまり効果を発動できる機会が奪われがちなアンリエットと入れ替えたりするのがいいだろうか。
アディショナル枠
立ち回り
エルヴィーラ進化前は適当に顔を殴るよりもとにかく相手のフォロワーを頑張って除去しに行くことが大事。
エルヴィーラ進化の隙をとにかくなくすこと、また、エルヴィーラを進化させた後はとりあえずデカスタッツを押し付けて勝つのが基本なのでまり顔打点を気にしなくていいからである。
清浄の噴水は1枚目はすぐに置いていいが、2枚目以降は旅ジャンヌやエルヴィーラにアクセスできるカード等がそろっている場合は温存してもいい。
特に天昇のプリーストで0コスになっている噴水は使用用途をよく考えること。基本的に諜報員か旅ジャンヌでしかリーサルを見れないデッキであり、逆に言えばその2つのカードと、最低限の除去と盤面さえ整えられる手札がそろっているならむやみに噴水を使ってカードを引く必要はない。
エルヴィーラを進化させるときが最もこのデッキにおける最も大きい隙となる。なんとかしてエルヴィーラを生き残らせて相手に処理を強要させるか最低限相打ちにもっていくこと。
エルヴィーラ進化後はこのデッキの本領発揮。旅ジャンヌにくっつけるフォロワーを相手のクラスや相手の打点、自分の手札と相談する。
旅ジャンヌにくっつけて強いフォロワーは打点の観点でみれば諜報員、顔を守る役割ならキーラ。また進化回数を4回達成して噴水を即割れるようになる天昇のプリーストも悪くない。
純真の花少女は実はくっつけても盤面戦においてはバニラなのでそこまで強くはない。メタトロンも回復とバーンを飛ばせるがニュートラルフォロワーなので進化しないのに注意。
救済ジャンヌは守護をもっているが3コスなので残りのppに注意。
エルヴィーラ進化の隙をとにかくなくすこと、また、エルヴィーラを進化させた後はとりあえずデカスタッツを押し付けて勝つのが基本なのでまり顔打点を気にしなくていいからである。
清浄の噴水は1枚目はすぐに置いていいが、2枚目以降は旅ジャンヌやエルヴィーラにアクセスできるカード等がそろっている場合は温存してもいい。
特に天昇のプリーストで0コスになっている噴水は使用用途をよく考えること。基本的に諜報員か旅ジャンヌでしかリーサルを見れないデッキであり、逆に言えばその2つのカードと、最低限の除去と盤面さえ整えられる手札がそろっているならむやみに噴水を使ってカードを引く必要はない。
エルヴィーラを進化させるときが最もこのデッキにおける最も大きい隙となる。なんとかしてエルヴィーラを生き残らせて相手に処理を強要させるか最低限相打ちにもっていくこと。
エルヴィーラ進化後はこのデッキの本領発揮。旅ジャンヌにくっつけるフォロワーを相手のクラスや相手の打点、自分の手札と相談する。
旅ジャンヌにくっつけて強いフォロワーは打点の観点でみれば諜報員、顔を守る役割ならキーラ。また進化回数を4回達成して噴水を即割れるようになる天昇のプリーストも悪くない。
純真の花少女は実はくっつけても盤面戦においてはバニラなのでそこまで強くはない。メタトロンも回復とバーンを飛ばせるがニュートラルフォロワーなので進化しないのに注意。
救済ジャンヌは守護をもっているが3コスなので残りのppに注意。
マリガン・キープ
先攻後攻両キープ:清浄の噴水、不退転の乙女・キーラ、天昇のプリースト
先行キープ:アイテール
後攻キープ:メタトロン、煌奏の学徒・アンリエット
後攻の場合はアイテールやエルヴィーラはキープしなくてよい。どうせ後から引けるし、何よりメタトロンやアンリエットでランプすることを意識したい。
学び舎もわざわざキープするほどのカードパワーがあるとは言い難いのでマリガンしてよい。先行でなおかつ、序盤からフォロワーを並べてこないウィッチ、ドラゴン等ならギリギリキープしてもいいくらい。
先行キープ:アイテール
後攻キープ:メタトロン、煌奏の学徒・アンリエット
後攻の場合はアイテールやエルヴィーラはキープしなくてよい。どうせ後から引けるし、何よりメタトロンやアンリエットでランプすることを意識したい。
学び舎もわざわざキープするほどのカードパワーがあるとは言い難いのでマリガンしてよい。先行でなおかつ、序盤からフォロワーを並べてこないウィッチ、ドラゴン等ならギリギリキープしてもいいくらい。
対エルフ
フェアリー進化エルフが主流で序盤から顔を削ってくる。エルヴィーラ進化前までの隙が大きいためバトル後半に捲りきれず押し切られかねない危険な相手。
とはいえ守護が相手目線かなり辛いはずなので、毎ターン守護を貼っておくことを意識したい。
また後攻は採用しているなら浄化の令嬢をキープしておくと安心。基本的には有利な相手のはず。
とはいえ守護が相手目線かなり辛いはずなので、毎ターン守護を貼っておくことを意識したい。
また後攻は採用しているなら浄化の令嬢をキープしておくと安心。基本的には有利な相手のはず。
対ロイヤル
以前はヴァイスを入れたコントロールロイヤルが主流だった。ヴァイスを出されるとつらいのでオーレリアのケア、およびヴァイスを出されないように盤面を意識しておきたい。
アディショナル後は財宝ロイヤルが多い。海賊旗の連打とバルバロスによるバーストに警戒して相手の海賊旗が何枚手札に入りそうかを都度確認しておきたい。
7t目以降はバルバロスが走ってくる。守護を2枚貼っておけば顔には来れないはずなのでうまくいなしたい。まあそうそううまくいかないし、こちらの狙いを読まれて大抵海賊旗を貯めてOTKするプランに移行されるが。
アディショナル後は財宝ロイヤルが多い。海賊旗の連打とバルバロスによるバーストに警戒して相手の海賊旗が何枚手札に入りそうかを都度確認しておきたい。
7t目以降はバルバロスが走ってくる。守護を2枚貼っておけば顔には来れないはずなのでうまくいなしたい。まあそうそううまくいかないし、こちらの狙いを読まれて大抵海賊旗を貯めてOTKするプランに移行されるが。
ウィッチ
アディショナルで一応秘術やスペブに強化が入ったが基本的にマナリアが流行っているはず。
5ターン目にマナリアの双姫・アン&グレアに進化を切ってくるので、こっちの盤面を更地にされた後7/7の処理を強要される。
エルヴィーラを進化当てするだけでは取れないので注意すること。
また、双姫の大魔術でこっちのリーサルを狙ってくる。ジャンヌでバリアを貼っておいた守護持ちのキーラを立てたり、旅ジャンヌの体力を6以上にしてて対策しておきたい。
基本的に双姫の大魔術さえ打たせてしまえばガス欠になるのでそれをいかにしていなすかを意識すること。
クレイグはいるが、諜報員を除去する手段が乏しいので諜報員で勝つプランもある。
5ターン目にマナリアの双姫・アン&グレアに進化を切ってくるので、こっちの盤面を更地にされた後7/7の処理を強要される。
エルヴィーラを進化当てするだけでは取れないので注意すること。
また、双姫の大魔術でこっちのリーサルを狙ってくる。ジャンヌでバリアを貼っておいた守護持ちのキーラを立てたり、旅ジャンヌの体力を6以上にしてて対策しておきたい。
基本的に双姫の大魔術さえ打たせてしまえばガス欠になるのでそれをいかにしていなすかを意識すること。
クレイグはいるが、諜報員を除去する手段が乏しいので諜報員で勝つプランもある。
ドラゴン
アルバハドラゴン、バフドラゴンなど様々。
特にアルバハはこのデッキの天敵。なんとかしてアルバハを直接召喚される前にとにかく強力な盤面を押し付け続けて決着をつけるしかないがドラズエルがとにかくきつい。
ドラズエルをケアできる体力6以上を意識したい。正直アルバハが今後さらに増えるようなら回復ビショは握らない方がいいかもしれないまあ来期でローテ落ちするけどなガハハ
バフドラゴンもドラズエルに要警戒。特にドラズエルの体力が大きすぎて取れなくなることがある。とはいえそれ以外に除去手段はあまりなく、旅ジャンヌバリアをはがす手段はドラズエル以外にないはずなので有利な相手。
特にアルバハはこのデッキの天敵。なんとかしてアルバハを直接召喚される前にとにかく強力な盤面を押し付け続けて決着をつけるしかないがドラズエルがとにかくきつい。
ドラズエルをケアできる体力6以上を意識したい。正直アルバハが今後さらに増えるようなら回復ビショは握らない方がいいかもしれない
バフドラゴンもドラズエルに要警戒。特にドラズエルの体力が大きすぎて取れなくなることがある。とはいえそれ以外に除去手段はあまりなく、旅ジャンヌバリアをはがす手段はドラズエル以外にないはずなので有利な相手。
ネクロ
序盤から顔を攻めてくるゴーストネクロがけっこうきつい。
マスカレードゴースト、ゴーストヴァニッシュが相手の切り札だが他に警戒しなければならないのがレジェンドティーチャー・ルシウス。
前のターンから生き残っていたルシウスに進化されて顔を殴られるだけで計11点ライフを削られてしまう。
ルシウスは絶対に除去したいのでアンリエットで除去したい。他のフォロワーは無視していい。
また生き残らなければランプすることができないメタトロンは、序盤のゴーストの打点を吸うことはできるが必殺もちのルシウスを取ることはできないので注意。
マスカレードゴーストが出てきたら救済ジャンヌで除去したいので序盤は安易に切らないこと。ファイトコープスドッグは最近はあまり採用されてないが、出されたら泣いていい。
7以降はゴーストヴァニッシュがとんでくる。逆に言えばゴーストヴァニッシュ以上の打点はついでに走ってくるゴーストと、余ったppで魔炎の斬撃がついてくるとき以外に存在しない。
旅ジャンヌのバリアを貼ったフォロワーならゴーストヴァニッシュのAOEは耐えられるし、ネクロからのまともにバリア下のフォロワーを除去する手段は持ち合わせていない。
自リーダーがヴァニッシュの打点さえ耐えられる体力さえ保てれば負けることはない。
マスカレードゴースト、ゴーストヴァニッシュが相手の切り札だが他に警戒しなければならないのがレジェンドティーチャー・ルシウス。
前のターンから生き残っていたルシウスに進化されて顔を殴られるだけで計11点ライフを削られてしまう。
ルシウスは絶対に除去したいのでアンリエットで除去したい。他のフォロワーは無視していい。
また生き残らなければランプすることができないメタトロンは、序盤のゴーストの打点を吸うことはできるが必殺もちのルシウスを取ることはできないので注意。
マスカレードゴーストが出てきたら救済ジャンヌで除去したいので序盤は安易に切らないこと。ファイトコープスドッグは最近はあまり採用されてないが、出されたら泣いていい。
7以降はゴーストヴァニッシュがとんでくる。逆に言えばゴーストヴァニッシュ以上の打点はついでに走ってくるゴーストと、余ったppで魔炎の斬撃がついてくるとき以外に存在しない。
旅ジャンヌのバリアを貼ったフォロワーならゴーストヴァニッシュのAOEは耐えられるし、ネクロからのまともにバリア下のフォロワーを除去する手段は持ち合わせていない。
自リーダーがヴァニッシュの打点さえ耐えられる体力さえ保てれば負けることはない。
ヴァンプ
進化ヴァンパイアが主流。
バロンダブルフィール等で序盤から攻めてくるのが意外と得意なクラスなので警戒すべき相手。
ヴァンピィの必殺やシグナのAOEが強力で意外とこちらの盤面を崩すことは苦手ではないので注意。
相手が調子に乗って序盤からシグナを出して来たらジャンヌやベルディリアでお仕置きしたい。
基本的にOTKできるタイプのデッキタイプではないはずなので自リーダーの体力を高めに保っておくことを意識して立ち回りたい。
バロンダブルフィール等で序盤から攻めてくるのが意外と得意なクラスなので警戒すべき相手。
ヴァンピィの必殺やシグナのAOEが強力で意外とこちらの盤面を崩すことは苦手ではないので注意。
相手が調子に乗って序盤からシグナを出して来たらジャンヌやベルディリアでお仕置きしたい。
基本的にOTKできるタイプのデッキタイプではないはずなので自リーダーの体力を高めに保っておくことを意識して立ち回りたい。
ビショップ
結晶ビショップが主流。
こちらが高スタッツの盤面を形成してもダイマスで全部返されてしまうので苦手。
とはいえ相手も何枚もダイマスの疾走セットを用意できるとは限らないので、6ターン目くらいに適当にそこそこの盤面を作ってダイマスを相手に切らせて、
次のターン以降の本命の旅ジャンヌを通すのが基本的な勝ちプランとなるか。
回復ビショミラーに関しては除去が得意なデッキタイプではないため、たいてい旅ジャンヌを出す前に勝負が決まる。
旅ジャンヌ前の除去は浄化の令嬢や救済ジャンヌ等でせいぜい4点AOEが関の山なので体力5以上を並べつつ、相手の盤面を更地にできた方が勝つ。
玉兎で展開したり、ルゥやベルディリアを駆使して旅ジャンヌ前にはうまく相手を詰ませてしまいたい。
こちらが高スタッツの盤面を形成してもダイマスで全部返されてしまうので苦手。
とはいえ相手も何枚もダイマスの疾走セットを用意できるとは限らないので、6ターン目くらいに適当にそこそこの盤面を作ってダイマスを相手に切らせて、
次のターン以降の本命の旅ジャンヌを通すのが基本的な勝ちプランとなるか。
回復ビショミラーに関しては除去が得意なデッキタイプではないため、たいてい旅ジャンヌを出す前に勝負が決まる。
旅ジャンヌ前の除去は浄化の令嬢や救済ジャンヌ等でせいぜい4点AOEが関の山なので体力5以上を並べつつ、相手の盤面を更地にできた方が勝つ。
玉兎で展開したり、ルゥやベルディリアを駆使して旅ジャンヌ前にはうまく相手を詰ませてしまいたい。
ネメシス
進化ネメシス、機械ネメシスがいる。
進化ネメシスは混沌の終幕・シンでこちらの強化した盤面を捌きつつリーサルまでもっていってしまう苦手な対面。
回った進化ネメシス相手にまともに付き合っても勝てないのでこの対面は諜報員を通す一点だけに意識したい。
幸い相手は進化を稼ぐまではまともに顔を攻める手段が乏しく、また盤面をロック気味にできるので進化回数を稼がせないことにもつながり有利に進められる。
機械ネメシスも当たり先がないと機械学園フォロワーの破壊数を増やせないので諜報員が刺さりやすい。ただしグライアスの威光には注意。
AFも一定数いるが、当たり先がいないとAFを自爆特攻がしにくく、やはり諜報員が刺さる。勝ち筋諜報員しかねーじゃねえかお前んちィ!
進化ネメシスは混沌の終幕・シンでこちらの強化した盤面を捌きつつリーサルまでもっていってしまう苦手な対面。
回った進化ネメシス相手にまともに付き合っても勝てないのでこの対面は諜報員を通す一点だけに意識したい。
幸い相手は進化を稼ぐまではまともに顔を攻める手段が乏しく、また盤面をロック気味にできるので進化回数を稼がせないことにもつながり有利に進められる。
機械ネメシスも当たり先がないと機械学園フォロワーの破壊数を増やせないので諜報員が刺さりやすい。ただしグライアスの威光には注意。
AFも一定数いるが、当たり先がいないとAFを自爆特攻がしにくく、やはり諜報員が刺さる。