編集日時:2020年11月27日(金) 18:57:49履歴
古今東西どこにでも人に嫌われる者はいる。(以下略)
このデッキのコンセプトについては嫌がらせ特化世界のユカリを参照してほしい。
帰ってきた嫌がらせビショップ。
前回アディショナル後に一世を風靡した(一部で)嫌がらせビショップもといラービショップ。
ROGが落ちることでクルトやイミナ、説話といった主要なカードがローテ落ちしてしまい、
コンセプトこそ残ったが守護ビショの完全下位互換といった悲しい事態に成り下がってしまった。
対連携ネメシスですら消滅札が足りなく、破壊20を達成させてしまうことも多々あった。
三度の飯より嫌がらせが好きな筆者でも泣く泣くデッキ使用を諦めた程だ。
だがアディショナルが来たことで筆者に天啓降りる。
そうだ、消滅が1枚で足りないのなら、複数消滅したら良い。
そうだ、守護ビショップの下位互換ならば別の切り口からリーサルを取ればいい。
奇跡で、撃ち抜く
そう、これこそが新世代の嫌がらせビショップである。(あと1ヶ月の命)
前の環境では「消滅と回復を延々と続ける」デッキだったが、今回は「延々と消滅を続ける」デッキになった。
リーサルプランはパニッシュメントスナイパーによるOTK。今回は世界もユカリもラーも必要としない。
(いらないわけではない)
数々の除去札で相手の盤面を処理、消滅することで相手に自由な行動をさせない。
相手に嫌がらせをするという一点のみに力を注ぎこんだ嫌がらせビショップの悪夢を呼び覚ませ。
ダーティプリースト | 必須札。3積み前提で、なんなら星ちゃんで増やす。消滅札の主力である。基本的には結晶使用は厳禁で、これを何枚確保できるかで終盤の対応力が変わる。結晶での使用は最後の手段。進化も基本的にはこれに使いたい。 |
---|---|
パニッシュメントスナイパー | 同じく必須札。これ以外のリーサルプランを持たないのは前回の世界に似ているが、こちらは10ターンを待たずとも、星ちゃんで増やすなどしてOTKが出来る。具体的にはファンファーレのXが7以上になったこれを3枚投げて勝つ。これによる除去は最終手段なので基本的に序盤の使用は厳禁。 |
ナテラの大樹 | 必須札。荒野以外は積んでおきたい。荒野がない理由はナテラを破壊することがメインではないので、最悪使う時にナテラが置いてなくても問題ないからである。 |
平等なる裁き | |
漆黒の法典 | いつものベーシック、ゲルトを破壊したくないのは前回同様だが、少し刺さる相手が減った印象ではある。とはいえこれを抜いては勝てない。前回と違って雑に切っても問題ないカードになった。 |
光輝の顕現・ラー | 前回の四天王。打点伸ばしと守護を担当。星灯りを減らして回復を増やしたので打点を増やすためにピン採用。デッキはぐるぐる回るので割と引ける。 |
赦しの聖騎士 | アディショナルの新カード。5で出すことでドローとアイアンメイデンを場に出す。進化で更にドローが出来る点や、アイアンメイデンの遅延性能、アミュの破壊数がリーサルに直結するこのデッキでは遅延用アミュは非常にマッチしている。これの後に更に展開されたところを次のダーティで全消滅してやりたい。赦しは5コストです。 |
聖なる守り手・ユカリ | 前回の四天王。環境がバーンになったからお呼びがかかったよ!やはりレギュラーだった。 |
伝道の司祭・ロレーナ | 回復兼ドロソ兼除去。序盤に押し切られることが増えたので必要札になってしまった。 |
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エクセスプリースト | 相手の展開阻害に。序盤で展開され続けると5まで為す術がないこのデッキでは遅延が出来るこのカードは相性がいい。後半はダーティの弾として優秀。 |
カインドブライト | 非常に優秀なAOE。このデッキ言えど全消滅は難しいので、こちらで雑に処理する事ができるのは優秀。3枚積みたいが枠がない、神話の剣と互換か。 |
神話の剣 | 言わずもがな、ロイヤルに1コスで叩き割られることも多いが相手のアミュレットを消しつつ以後3Tに渡って消滅し続けるこのカードはこのデッキにかなり相性がいい。前回と違って博愛を積めるようになったので5コストで出すことも可能になった。 |
博愛の翼人 | 手札にどれだけナテラを溜め込めるかが勝負になるこのデッキでは基本的にはナテラを増やして使う。進化効果は1ナテラか神話の剣に使おう。 |
ムニャール登場 | ダーティの弾である。序盤に出して疾走アグロのフリをするのも悪くない。ナテラが基本的に置いてあるこのデッキでは次のターンにはムニャールが出るので邪魔にもなりにくい。ムニャールは除去に使ったりリーサル補助に。 |
星灯りの女神 | 手札のダーティとナテラとパニッシュメントの数がこのデッキの全てなので、増やして困るカードはほぼない。カインドや神話の剣が増えると邪魔だがさっさと使って左に詰めてしまおう。最優先で増やしたいのはダーティプリーストである。 |
破邪の光 | 前回の四天王。能動的に単体で使える消滅札は実は少ない。回復目的としても使えるだろう。(鏖殺とか) |
《世界》・ゼルガネイア | 前回の四天王。回復札が少ないので採用したい。が、枠がない。仮に採用するとしたら星ちゃんとの入れ替えになるだろうか?基本的に10の世界は「出たターンは殴らない」運用になる。 |
抑圧の関門 | 悪くはない、ダーティプリーストの弾としても確定除去としても優秀だろう。場残りが気になってしまう点とアグロと勘違いさせられない点を考慮できるならムニャール登場と交換してもいいだろう。 |
ラミエル | 前回もそうだったのだがこのデッキは明らかに守護が少ない傾向にある。というか今回に至ってはほぼ0なので低コスト守護かつ腐りにくいこのカードは需要がある。低コストでないといけないのはダーティの存在のせいだが、ホーリージェムはエンハンスが邪魔になりやすい。 |
基本的に低コストを、初手にダーティプリーストがあると星灯りで増やせるのでキープもあり。ネズミが最優先マリガンだろうか?
パニッシュメントと高コストは返す。赦しは5までの動きが安定してそうなら残す。
赦しは5コストです。
先1ムニャールは好みだが絶対に先1ダーティしないこと。
コントロールデッキなのだが、今回はやれることが非常に少なく単純。
ダーティを出してナテラを回す。それだけで相手の盤面は全て消滅してしまう。
ナテラは余程のことが無い限りは手札にキープすること。必ずダーティとナテラをセットで回そう。特に0ナテラは無いと詰む。
ナテラを回してパニッシュメントの数を揃え、パニッシュメントのXがリーサル圏内に入った瞬間終わらせてやろう。
乗り物エルフの場合は乗り物をラスワに頼る事も多いので実は刺さる。とはいえ不利ではあるので相手にスクナカウントを溜められる前に終わらせたい。
コンシードエルフの場合は有利。相手が展開しないのならナテラを回していくのも手。
コンシードエルフの場合は有利。相手が展開しないのならナテラを回していくのも手。
キャルリンクルも専門店も相変わらず無理。
式神ルーニィは消滅し続けたり盤面コントロールを駆使することで相手のルーニィを使いにくい状況を作れる。
割と前回とほぼ変わらないマッチアップにはなるがこちらにはユカリがいないので有利ではない。互角だろうか?
式神ルーニィは消滅し続けたり盤面コントロールを駆使することで相手のルーニィを使いにくい状況を作れる。
割と前回とほぼ変わらないマッチアップにはなるがこちらにはユカリがいないので有利ではない。互角だろうか?
まず大前提として「相手は10Tに世界猛虎を狙ってくる」「10Tカゲミツ猛虎も危険」という2点を忘れないようにする。
前者は「10Tまでにフォロワーを10体以上破壊させないようにする」。
後者は「相手に進化を使い切らせるプレイングをする。
この2点を抑えておけばどうしようもない負けはないだろう。
ヴァルフリートに関しては猛虎がない分楽だが、ダーティプリーストの確保が遅れると取り返しがつかない事態になる。
最悪1/1や1/2は進化されるまで放置し続けるのもあり。
前者は「10Tまでにフォロワーを10体以上破壊させないようにする」。
後者は「相手に進化を使い切らせるプレイングをする。
この2点を抑えておけばどうしようもない負けはないだろう。
ヴァルフリートに関しては猛虎がない分楽だが、ダーティプリーストの確保が遅れると取り返しがつかない事態になる。
最悪1/1や1/2は進化されるまで放置し続けるのもあり。
リアニや葬送には超有利。
トリニティモンスターのOTKも出来なくなった今、恐れるものはなにもない。
嫌がらせビショップの真価を発揮しよう。
反面、アグロは先攻を取られると辛い。アグロに対しては後4パニッシュメントも視野に入れないといけない。
トリニティモンスターのOTKも出来なくなった今、恐れるものはなにもない。
嫌がらせビショップの真価を発揮しよう。
反面、アグロは先攻を取られると辛い。アグロに対しては後4パニッシュメントも視野に入れないといけない。
背徳バアルによるバーンヴァンプには非常に不利な戦いを強要される。正直無理だろう。無理マッチ。
ボルテオに関しては最速でも7なのでこちらは怖くない。
選択不可も高スタッツも無視して全てを消滅させてやれば相手のデッキもその内切れる(その前にOTKできる)
ボルテオに関しては最速でも7なのでこちらは怖くない。
選択不可も高スタッツも無視して全てを消滅させてやれば相手のデッキもその内切れる(その前にOTKできる)
スロットビショップでも疾走ビショップでも辛い。が、基本的に盤面が残ってないのでウサギランスエルフのトランプルもとい貫通は無視できる。
スロットは最速スロットされなければなんとでもなる。最速だと無理です。
守護ビショップ相手では有利。
殴らず除去するこのデッキでは相手はラーアンヴェルトでしか削ることができなくなる。
とはいえ最速ラーからぶん回りされると顔がもたない。ユカリを入れたくなる。
スロットは最速スロットされなければなんとでもなる。最速だと無理です。
守護ビショップ相手では有利。
殴らず除去するこのデッキでは相手はラーアンヴェルトでしか削ることができなくなる。
とはいえ最速ラーからぶん回りされると顔がもたない。ユカリを入れたくなる。
コンネメでなければ人形でも連携でもAFでも超有利。逆にコンネメは超不利。
ネメシス程度のアグロムーブであればカインドの存在もあって捌くのはかんたん。アイシィも列車ごとまとめて消滅してやろう。
最近はコンネメじゃない限りはヴィズヤ世界の動きも減ってきたのと、10ターン前提のデッキでもないので前ほど不利ではないのかもしれない。
ネメシス程度のアグロムーブであればカインドの存在もあって捌くのはかんたん。アイシィも列車ごとまとめて消滅してやろう。
最近はコンネメじゃない限りはヴィズヤ世界の動きも減ってきたのと、10ターン前提のデッキでもないので前ほど不利ではないのかもしれない。
ネズミや博愛でナテラを貯める。
ムニャネズミとつながると相手はアグロだと勘違いするので盤面をとってきてくれる。
結晶はエクセスなら使用しても良い。赦しは5コストなので2で出さないように。
ムニャネズミとつながると相手はアグロだと勘違いするので盤面をとってきてくれる。
結晶はエクセスなら使用しても良い。赦しは5コストなので2で出さないように。
5はおそらく準備かカインドのターン。
本番は6からになるだろう。
いかにダーティを温存しつつ、相手の展開に対する切り返しを用意できるかが重要になる、1枚2枚であればナテラを剥いて展開に備えてもいいだろう。
本番は6からになるだろう。
いかにダーティを温存しつつ、相手の展開に対する切り返しを用意できるかが重要になる、1枚2枚であればナテラを剥いて展開に備えてもいいだろう。