おんJシャドバ部

「な、なぁ、その…わ、私と世間話、しないか？！」

儚い言葉は闇夜に紛れ、舌先から離れた意思は伝わることなく淡く消える。
人と繋がれぬ寂しさを癒すように抱く形見の刃は、自責に濡れる心になお冷たい。

【プロフィール】
年齢：21
身長：171
趣味：ナイフ磨き
好きなもの：父親、父親の形見のナイフ
苦手なもの：会話を長続きさせること(人と話すこと自体は好き)


傭兵であった父の最期を知る為旅を続けていたが、とある依頼がきっかけで主人公の一団に加入するナイフ使い。シャドバでのイラストはグラブルにおけるレアリティRのもので、最初期のバージョンの姿である。
前述の通り如何にも暗殺者と言った服装をしており、シャドバでのカード名にある「シャドウエンフォーサー」も直訳するなら†影の執行者†と言ったところなのだが、特に暗殺業を生業にしていたとかそういうわけでは無いっぽい。紛らわしい。
雰囲気と寡黙さから近寄りがたい人物に見られがちだが、内面は優しい性格の恥ずかしがり屋なコミュ症人間である。しかし恥ずかしがりの割にはどの時期のバージョンもエルーンの皆さん並みに露出度が高い。ワイトは良いと思います。
自分に自信が無く、プロフィールにある通り会話が苦手というか非常に口下手。しかし主人公たちとの旅を続けていくうちに少しずつ改善されていき、新たに聞き上手という長所を見つけるまでに至る。
父親との思い出を大事にしており、原作の道中では父親の話をよく語っていたり、形見のナイフを度々気にしていたりする。ファザコン女子…ワイトは良いと(ry

カードパック蒼空の騎士のグラブル出身キャラの多くは原作でのアビリティ等を再現した効果を持っているが、恐らくこのキャラクターもその例に漏れないものと思われる。
潜伏は敵の攻撃からの回避手段になる「シャドウ〜」の名を持つアビリティ、必殺は特殊なタイミングで自身の攻撃を大幅にUPさせる「バックスタブ」の再現とそれぞれ見ることができる。しかし潜伏も必殺も如何にもアサシン染みた効果なのでひょっとしたら何も考えずそれっぽい能力を持たせられた可能性が微粒子レベルで存在している…？
基本どのバージョンでもバックスタブの攻撃上昇で瞬間火力を取るタイプのアタッカーだったがSSR版ではバックスタブを持たず、アビリティのダメージとデバフで戦うタイプのアタッカーへと変化。「ナイフ」という固有のステータスを持ち、これを消費・追加しながらデバフを撒き散らしつつダメージを与え、上手く回せば高火力を叩き出せる。SRまでとは運用が違いつつも強力なキャラクターとなった。