おんJシャドバ部 - Wエンネア連携ネクロ
この心はガラクタじゃない……!
邪悪ある所、は其処に吹く!



生まれたことには、意味があるから!



目次

サンプルデッキ


※このデッキはDOC期アディショナル前(10/28ナーフ後)のデッキです。
どばすぽ

概要

4コスエンネアとフェイランのつよつよ耐久タッグに3コスエンネア達のアグロ戦術が加わって、中々バランスのいい盤面戦術デッキを作ることができました。
さらに、現DOC環境では、エネス、マイザー、シェムハザが採用されにくくなったことで 、序盤に盤面を広げるデッキが比較的戦いやすくなっています。
悪鬼はびこるアンリミ世界で、生まれた意味を存分に叩きつけよう!

採用カード

主役カード

紫紺の抵抗者・エンネア
デッキの主役。かわいい。
4コスト払うだけで、相手にかなり面倒な処理を強要することができる。また、これ1枚で連携2、墓場3を稼ぐことができ、後のムーブにつなげられのもかなり有能。序盤は多少手札事故のリスクが上がるが、実際にプレイするとこのカードのパワーを感じるので3投。
創出の紫紺・エンネア
デッキの主役その2。かわいい。
役割としては3Tからの連携稼ぎと、ネクロマンスによる相手盤面の処理。このパワカのおかげで序盤から相手に圧をかけられ、また狂乱の3Tムーブになんとか対応できるようになっている。もつれ込めばエンハンスも有用。
天覇風神・フェイラン
デッキの主役その3。かわいい。
このカードをマンマル1号と組み合わせてマンマルの体力を上げ続けることで、ある一定のデッキに対しては特殊勝利に持ち込める。また、単純に5T以降の盤面のリーサル能力をあげられるのも強い。
ただ、時々勝手に出てきてネクロインパルスの打点を下げることがあるので、枚数は要相談。

他採用カード

だいたい上から重要度の高い順。
ネクロインパルスリーサル兵器。5~6T目後の、相手がなんとか処理し切って開けた盤面に、これを広げてリーサルを取るのがいつもの勝ちパターン。
ソウルコンダクター2コスで連携と墓場を3以上稼げる超有能カード。カードが引けるのも偉すぎる。終盤はちょっと腐るが、序盤の能力をもって有り余る。
シャドウリーパー序盤から盤面を1/1で広げるこのデッキにおいて、このカードはアドの塊と化す。このカードのおかげで、超越やAFにワンチャンが狙える。
百鬼夜行数少ないドローソース。確実に2枚引きをしたいので、攻撃力or体力が1のカードを多く採用している。ソウルコンダクターや、シャドウリーパーとの組み合わせを考えつつプレイする。
ボーンフリーク1コス2連携、ラスワで3エンネアが 起動できる縁の下の力持ち。
スカルバンデットDOC出身期待の新星。2Tにポン置き出来て、必要とあらば処理しつつ連携を稼げるのは旨味。さらにネクロマンスにより巨大フォロワーを処理したり、エンネアを起動したりと柔軟に使えるカード。が。ドングリを食べ過ぎてネクロインパルスに影響が出ないように注意。
モーターグレイブディガー2コスで置ける必殺が狂乱などに対し偉いので採用。進化により、余った盤面で連携、墓地を稼げるのも噛み合っている。
スケルトンファイター3エンネア起動要因。1コス2/2なので、序盤なら一定以上は役立つ。相手のデッキタイプによっては、ネクロインパルスのドングリを優先するために、1T目に投げることもある。
絆の共振破壊した4エンネアorフェイランをワンモアできる。ディガーが出てくるとラッキー。ドングリを食いはするが、言っても4回復と幸福はそれなりに有用である。墓場数もリアニメイト達で±0だしね。
高コストやスペルは事故率を上げるので、後述のマンマル2号、鋼鉄の希望と合わせて採用枚数の調整が必要。
マンマル2号1号ほどではないが、フェイランとの噛み合いがよいので、1号の脇に添えてやるとよい。また、謎2点+2回復が地味に、確実に強い。
鋼鉄の希望3エンネア起動要因。相手のデッキがコントロールなら、エンハがダメ押しになりうる。
大妖狐・ギンセツアクセラが本体。突進守護による、3T前後の狂乱対策。連携を稼ぐというよりは、フェイランが出てきた後に5アクセラで守護を並べるのが強い。また5アクセラはシャドウリーパーの底上げにも使う。スペル扱いなので、墓場が増えるのもちょっとうれしい。

採用検討枠

コメント欄など参考にさせてもらって、随時更新します。
グレモリー足りないドロソを補うカード。比較的盤面が残りやすいデッキなので、6エンハンスの有用性もある。ただ、これ以上の 1コス採用は、重なると序盤から手札がかつかつになりかねないので、採用見送り。
マシンエンジェル
デッドメタルスター
1枚で複数連携を稼ぐカード.アクセラなので,墓地が稼ぎやすいのもうれしい.
妖しき薬師・シャオ1枚でエンネアorフェイランのリアニメイトをしてくれる優れもの.ただし,グレモリーと同様1コスなのが厳しいのと,ネクロマンス6の重さが難点か.
骸の王マシンエンジェル,デッドメタルスターとともに採用すればかなりの力を発揮できる.4コスエンネアを破壊してしまうので,序盤の上振れ要因としての採用になる.
悪戯な霊魂1コスだし、連携が稼げるのはよいが、やはり3ドングリ分の能力ではないか。
ソウルガイド
ソウルコンバージョン
など
ドロソはほしい。ほしいが、今のアンリミにはそう何度もドローにコストを使わせてもらえない環境に感じるので、個人的には不採用。バランス感覚があれば、うまく使えるかもしれない。

基本のプレイング

大雑把には、
アグロの動き+連携と墓場を稼ぐ動き+4エンネアを出す動き
といった感じ。

序盤:連携10を意識しつつ、とにかく盤面を広げる。葬送やネクロマンスはカードの組み合わせを意識してプレイする。相手盤面の処理は、こちらの盤面を開けたいときなどに程々に行う。
中盤〜リーサル:顔を殴る。処理はできるだけしないが、盤上にマンマル1号がいる場合は一考が必要。また、4エンネアを出すことがアドになる状況かを見極めながらプレイする。盤面が開けば、ネクロインパルスでとどめを刺す。

各クラス、デッキごとの相性、プレイング

マリガン順は序盤にほしいカードの順番。自分の引きを信じるならば、3エンネアなどのキープはあり。
対ネメシス
マリガン:ネクロインパルス=シャドウリーパー>百鬼夜行とその種≧ソウルコンダクター他2コス≧3エンネア

AFネメシス…無理〜不利
精神的には無理。盤面を広げるデッキが勝てるわけがない。
実際のプレイングとしては、積極的に盤面を広げて顔ダメと墓場を稼ぎつつ、ネクロインパルスとシャドウリーパーと相手の事故に希望を託す。
その結果、時々勝てる。希望を捨ててはいけない。
対ヴァンプ
マリガン:必殺を持てるフォロワー>ギンセツ≧ボーンフリーク≧3エンネア>鋼鉄の希望=スケルトンファイター>2コスフォロワー

狂乱…互角〜微不利?
低コストや必殺を駆使して何とか序盤を耐える。耐えた後は主役たちで盤面をつくり、早めに終わらせる。相手の7Tは闇蝙蝠があるので、できればつかの間の幸福を撃っておく。
対ウィッチ
マリガン:シャドウリーパー>百鬼夜行とその種≧ソウルコンダクター≧ネクロインパルス≧2コス≧3エンネア

超越…互角〜微不利
シャドウリーパーやソウルコンダクターは、相手の処理札や虹の輝きによるデメリットが少ないので、序盤優先的にプレイする。あとは基本プレイングと同じ。

疾走…互角
速さ勝負。遅いと相手の疾走札を処理に回された上で負ける。
対ロイヤル
マリガン:ボーンフリーク≧2コスフォロワー>4エンネア=3エンネア

アグロロイヤル…互角
ミストリオンを警戒し、4エンネア+αを盤面に広げられると強い。
対ドラゴン
マリガン:4エンネア>ボーンフリーク≧2コスフォロワー≧3エンネア

ダゴン…有利
エンネアが引けて、その他の手札が事故っていなければ、およそ特殊勝利。
ただし、火竜の火山があるのに過度に手札リソースを割くと一転負ける可能性もある。

ディスカドラゴン…微不利
基本、相手フォロワーの処理ができず苦しいが、盤面づくりとネクロインパルスが追い付けばなんとかなることもある。
最近減ってきたのが救い.
対ネクロ
マリガン:ボーンフリーク≧2コスフォロワー>4エンネア>3エンネア

骸の王…微有利
ゼウス以外なら4エンネアで止まる。
また、それなりにいる必殺フォロワーが働いてくれる。

ラストワード…微不利〜不利
ラスワ軸は処理札も守護も強く、もつれると負けるので、大分つらい。
必殺を活用したい。
対ビショップ
マリガン:4エンネア≧ボーンフリーク≧2コスフォロワー≧3エンネア

教会、安息…微有利
こちらがちゃんと回れば間に合う。ただしパニッシュメントスナイパーにマンマル1号含む多面処理をされるとかなりつらいので、警戒をする。

エイラ…互角〜微有利?
マンマル+フェイランが決まれば対応できる。こちらに必殺が多いのも旨味。
相手の盤面ロックが肝要なので、処理必須のフォロワー以外は殺さずにおくとよい。
対エルフ
マリガン:4エンネア>ボーンフリーク≧2コスフォロワー≧3エンネア

ラティカ。リノエルフ…有利
ダゴンに次ぐ特殊勝利枠。4エンネア、つかの間の幸福を出すタイミングが大事。
また、相手によっては盤面ロックをしてくるので、盤面を1/1のみで埋めすぎないようにする。

まとめ

総評としては、プレイしながらいろんなカードのパワーを感じられるデッキとなっています。
他のカードとのシナジーを考えつつ盤面で戦えるのは、カードゲームしてる感があって結構楽しいものです。
盤面で勝つデッキが好きな人は、ぜひ使ってみてね。

11/18 盤面デッキの時代が来た.


ケルヌンノスにより,4コスカード(エンネアorフェイラン)の出しやすさがかなり上昇しました.さらに,3コスエンネアがリアニメイトされるシーンも増え,連携が格段に稼ぎやすくなると考えられます.
もはやこのカードはこのデッキのために来たんじゃないか...?
いままで重要視していなかった盤面デッキ同士の戦いが増えると見込まれ,このデッキがどれだけやれるかは正直未知数ですが,また新環境でデッキを回して記事を更新したいと思います.