おんJシャドバ部 - Shadowverse: Worlds Beyond


概要

2023/12/10のShadowverse NEXT 2024にて発表された対戦型オンラインデジタルカードゲーム。公式サイトによればシャドバの完全続編とのこと。
現行のシャドバと同様にiOS、Android、PC(プラットフォームは未定)での配信が予定されており、2024年夏にリリース予定。

現行シャドバのサービスは継続するのか縮小になるのか、ビヨンドへの引継ぎはできるのか等、部員のみならず多くのシャドバユーザーの間に期待と不安が渦巻いている。
公式サイトによると、リリース後は現行のシャドバと並行してサービスを継続するとのこと。

現行シャドバの動向などの続報はしゃどばすチャンネルSP第29回 最新情報大解禁生放送にて発表される。

発表された内容

新要素

バトル

超進化

従来の進化に加えて実装される新たな進化であり、後攻6ターン目から解放されるSEPを使用することで、より強力な超進化時能力を発動させられる。
また、超進化時能力には通常の進化時能力も内包されている模様。

例:魔鋼の騎兵を超進化させると、進化時能力で魔鋼の騎兵を出し、超進化時能力でさらに疾走を付与できる。
アクト

アミュレットに追加される新能力。

場に出ている時にアクトボタンを押すことで、任意のタイミングでアクト能力を働かせることができる。
Shadowverse EVOLVEから逆輸入された要素であり、より戦略の幅を広げることができるだろう。
クラス

デッキ構築は特定の1クラス+ニュートラルのカードで行うというのは変わらないが、Worlds Beyondではネクロマンサーとヴァンパイアが廃止され、両方の特性を持つ新クラス「ナイトメア」を含む7クラス制となる。
これもEVOLVEからの逆輸入である。あちらと違いネメシスは存在している。
その他(未確定の要素を含む)
  • 先攻側の初手が4枚、かつ後攻が5枚の初手のマリガンを行っていることから、初手と1ターン目のドローが統合され、まとめてマリガンを行えるようになっていると思われる。
  • EPの数が先攻が3つ、後攻が4つと1つずつ増えている。
  • ターン終了ボタンの周りにターン中の制限時間を表すゲージがつき、強制終了までの時間の目安をいつでも確認できるようになっている。
  • 後攻のプレイヤー側に「PP+1」の表示がある。恐らくはあのゲームにおける「コイン」のような、一時的に使用可能PPを+1する先後格差の是正のためのシステムと思われるが、0コストのスペルとして手札に加わっていたあちらとは違い、後攻に与えられた権利として存在しているようだ。
  • 「最果ての罪・サタン」をプレイした直後に、リーダー横にサタンのアイコンがマーカーとして表示されている。リーダー付与の能力を可視化したものだろうか…?

ワールド機能


このゲームにおける目玉機能の1つ。
仮想空間の中でユーザーが作成したアバターを操作して、様々なコンテンツを楽しむことができる。
サッカー

でっかいボールでサッカーしてる。
麻雀

実質Shadowverseとして知られている(大嘘)麻雀がシャドバ内でできるように。
名実共に実質Shadowverse…ってコト!?
釣り

リールを回すことで魚釣りができる。
画像では神魚・ディズレスタンを釣っているが、シャドバ内の数々の巨大魚を釣るのがメインになるのだろうか。
ディズレスタンって帆船より遥かにデカいんだけど…
冒険

他ユーザーと協力して敵を倒すゲームのようだ。
画像ではミノタウロスっぽい奴が写っているが、これもシャドバキャラが多く出そうだ。

大会イベントについて


RAGEおよびプロツアー、店舗大会、学生大会、オンライン大会の一切が2024年中に『Shadowverse Worlds Beyond』への切り替わりが行われるらしい。
現行シャドウバースでの大会は終了する…ってコト!?

余談

Shadowverse: World BeyondではなくShadowverse: Worlds Beyondである。間違えないようにしよう。間違えると派生WikiのURLみたいになっちゃうぞ。

関連リンク

  • ティザーサイト
https://shadowverse-wb.com/ja/
  • ティザーPV
https://youtu.be/aBUMTknHMLs