Shadowverse(PC版) - おんJシャドバ部 - Seesaa Wiki（ウィキ）

概要

読んで字の如くシャドウバースのPC版だ。DMMとSTEAMの2種類ある。
システム要件も合わせてリンクを置いておこう。好きな方を選ぶと良い。

DMM版

システム要件	Windows	Mac
OSバージョン	Windows 8.1/10 (64-bit)	macOS Mojave 10.14 以上
プロセッサ	Intel Core i3-4360/AMD A8-7650K 以上	Intel Core i5 3GHz 以上
メモリ	8GB	8GB
グラフィックス	NVIDIA GeForce GTX 750Ti/AMD Radeon R7 250X 以上	Intel UHD Graphics 630 以上
DirectXバージョン	11以上	そんなものはない
ディスク空き容量	10.5GB	10.5GB
画面解像度(Resolution)	1024×768以上	1024×768

STEAM版

システム要件	Windows	Mac
OS	Windows 8.1/10 (64-bit)	macOS Mojave 10.14 以上
プロセッサ	Intel Core i3-4360/AMD A8-7650K 以上	Intel Core i5 3GHz 以上
メモリ	8 GB RAM	8 GB RAM
グラフィックス	NVIDIA GeForce GTX 750Ti/AMD Radeon R7 250X 以上	Intel UHD Graphics 630 以上
DirectX	Version 11	ないったらない
ストレージ	10.5 GB 利用可能	10.5 GB 利用可能
画面解像度	1024×768以上	1024×768以上

モノ姉さん、これだけだとどっちを選べばいいのか分からないと思います。
もう少し詳しく紹介した方がいいのでは…

長女と見るそれぞれの違い

ではメリット・デメリットの観点からざっくりと纏めてしまおう。
下手に込み入った話をするより判りやすいだろう？

DMM版
- DMM版の良いところ
  - PC版プリコネや艦これ、刀剣乱舞などと同じアカウントで扱えるので管理が楽
  - 国内企業なので課金しやすい
- DMM版のダメなところ
  - PCに表示される広告が多い
  - 動作が全体的に重い

STEAM版
- STEAM版の良いところ
  - 動作が全体的に軽め
  - リージョンによっては修正版イザベルを見られる
  - 上記に加えクリスタル購入時に本来よりも安くなる事がある
- STEAM版のダメなところ
  - 海外企業なので課金に難あり
  - 海外企業なのでランチャーやストアに翻訳ガバあり

私個人としてはSTEAM版がオススメだ。
動作が軽いのは起動ソフトが多くなる生配信などでは圧倒的な利点だからね。
ああそうだ、一度どちらかとアカウントを連携したら解除に苦労するから慎重に。

変更する時は、
1.事前にスマホ版と連携しておく。
2.変更先でShadowverseを新規に始め、引き継ぎコードを出す。
3.変更元のタイトル画面で【2】のデータを引き継ぐ。
4.スマホ版で引継ぎコードを発行し、変更先のタイトル画面で引き継ぐ。
と操作すれば変更できます。

おま〇け(一部は旧システム要件に準拠。求む追記)

四女と学ぶPCについて

と、言うわけでモノ姉さん。
新しくPCを買う場合はどれを基準に選べばいいのか教えて下さい。

いきなり外に連れ出されたと思ったら何が「と、言うわけで」なんだ…
まったく、例のアレを退治しようとして蒼奏の四ソニック・フォーでパソコンを机もろとも破壊するなんて…
まあ壊した物は仕方がない、軽く解説を交えながら新しいパソコンを選ぼうじゃないか。

機械レジスタンス姉妹と見るCPUとマザーボード

さて…まずはパソコンの構造上最も大切な部分、CPUとマザーボードについてだ。
と言っても主にCPUがメインだけどね。

何故CPUから選ぶのでしょうか？

そうだな…まずはこの表を見てほしい

世代	開発コード	型番
第一世代	Nehalem	3桁
第二世代	Sandy Bridge	4桁かつ最初が｢2｣
第三世代	Ivy Bridge	4桁かつ最初が｢3｣
第四世代	Hasawell	4桁かつ最初が｢4｣
第五世代	Broadwell	4桁かつ最初が｢5｣
第六世代	Skylake	4桁かつ最初が｢6｣
第七世代	Kabylake	4桁かつ最初が｢7｣
第八世代	Coffee Lake	4桁かつ最初が｢8｣
第九世代	Coffee Lake R	4桁かつ最初が｢9｣

この表は「インテル入ってる？」でお馴染みのIntel社製CPUの開発世代をまとめた物だ（例外アリ）。
多くの場合同一世代間ならばCPUの替えが効くのだが…ノートパソコンに関しては第四世代以降のCPU交換が不可能になっている。
なんでってCPUがマザーボードとハンダで接着されているからね。流石にそれを剥がすのは無謀が過ぎる。
デスクトップPCでも、近年は「物理的形状もソケットの名称も一致しているのに、電気的に互換性が無い」トラップが出てきた。
初心者はこの部品の交換に挑戦するのは避け、最初から所定の性能を満たすものを選ぼう。

CPUから選ばざるを得ない理由を理解したところで、どれを選ぶか決めていこう。
シャドウバースPC版のシステム要件と照らし合わせると、第三世代のCPUから対応している事が分かる。
大雑把に考えれば、この第三世代以降のCPUを搭載したパソコンを買えばいい。
「Ivy Bridge」が発表・発売されたのが2012年頃だから、それ以降に発売されたパソコンなら大体は良いだろう。

その中から2.4GHz以上のCPUを選べばいいのですね！

概ねそうだが、もう一つ気に掛ける要素がある。CPUのコア数とスレッド数だ。
コア数とスレッド数が多いPCほど複数の処理に対応できる。つまりはゲーム向きと言う訳だ。
最低限として2コア4スレッド以上の物をオススメする。
Intelのデスクトップ用CPUの場合、第7世代までは、Core i3……2C4T、i5……4C4T、i7……4C8Tという建て分けがあった。参考にしてくれたまえ。

長女と見るメモリ

これはシンプルに4GB以上搭載の物を買えればいい。空きスロットさえあれば増設もできる。
ただ薄型ノートPCの多くは分解が厳しく、最近ははんだ付けとスロット式の併用もあったりでカオスになってきた。初心者は最初から8GB用意するといい。
別々のメーカーや周波数の物を混ぜて使うと不具合が出る可能性があるから、なるべくメモリは型番から統一したほうが良いね。

機械レジスタンス姉妹と見るストレージ

普通に使う分なら300GB前後でギリギリ、500GBで十分だと思う。
動画編集もこなすなら素材ストックの為に1TBは欲しいところだね。
まあUSBメモリや外付けHDDなんかの外部ストレージで管理しても良いけれど…

あの…HDDとSSDの二種類があるのだけれど…？

そう言うと思ってまた比較表を用意してみたよ。

比較表	HDD	SSD
値段	安い	高い
1台辺りの容量	多め	少なめ
読み込みスピード	遅い	早い
書き込みスピード	遅い	早い
使い倒す用途の寿命	短め	長め
長期保存用途の寿命	長め	短め

こんな感じだ。どちらでも動くが、現状、価格差を差し引いても保存目的以外にHDDを使うのはオススメできない。
特にOSを入れておくドライブは必ずSSDにしよう。ほかのパーツの足も引っ張りかねないからね。
デスクトップPCの中には両方搭載してる種類もある。
自分で増設・交換する場合はOSを消してしまわないように注意だ。

機械レジスタンス姉妹と見るOS

これは流石にテトラの方が詳しいだろう？

肯定します！Windows8.1以降なら問題ないかと。
Windows10の無料アップグレード期間は終わったので、今からとなるとMicrosoftStoreで購入するのがベターでしょうか…
Linuxは既にPCを持っていて、新しくPCを組む人向けですね。
Macは上級者向けな側面が多いのでLinuxと同じくらいハードルが高いかと。

そうそう、WindowsにはDirectXと言うシステムをゲーム用に最適化してくれる機能もあるからね。
やはりパソコンでゲームをやるなら…王道を征く…Win10だね。
最新OSであるWindows11は、もう少し人柱を待とう。

機械レジスタンス姉妹と見るディスプレイとグラフィックボード

グラフィックボードは、動かすだけならだいたい内蔵ので十分通用するね。
デスクトップPCの場合は増設も選択肢だ。VRAM容量に余裕があれば4Kなどの高解像度でも快適さ。
高性能なグラボなら、ティオさんの直接召喚、近年の進化時リーダースキンや、私が5体一斉に原初の一ファースト・ワン、解除アンロックをキメるような重めのエフェクトでもfpsが落ちにくい。
私は画質を気にする派だから当然4K対応を選ぶよ。値段は高くなるけどそれだけの価値は十分あるね！地味に画面も広く使えるし。
ディスプレイにはグレアとノングレアのものがあるが、前者だとより鮮やかに、後者だと映り込みを減らせるから、お好みで選ぶといい。

私はそこまで気にしないので安い方を…
やるのもシャドバとおんJくらいですし。

テトラシャドバやってそう

蒼奏の四ソニック・フォー、攻撃ファイア。

危ないなぁ！？
か弱い私をもっと労わってくれたまえ！！

（より高みのグラフィックを目指す者たちのために、念のためまたまた比較表を用意してみたよ。）

比較表	ターゲット解像度	ターゲットFPS
第3世代Intel内蔵/GT710	HD(1280*720)	可変60
GT1030/RX550/Ryzen APU	Full HD(1920*1080)	60張り付き
GTX1050Ti/RX560(4G)	4K(3840*2160)	可変60
GTX1060(6G)/RX5500XT以上	4K	60張り付き

機械レジスタンス姉妹と見るまとめ

さて、今までのチョイスを纏めるとこうなるね。

OS	Windows 8.1/10（32ビット、64ビット）
プロセッサ	第三世代Ivy Bridge、2.5GHz以上
メモリ	4 GB
グラフィックボード	内蔵の物
DirectX	Version 11
ストレージ	HDDまたはSSD 合計500GB
画面解像度	1024×768以上

これなら中古で1～2万円くらいからありますね。
あ、言ってるそばから丁度良いのが置いてありますよ。
買っていきましょう！

まああくまで安く抑えるならそれで良いだろうけど…
そういえばテトラ、例の壊したパソコンって何処で買ったんだい？
今までの感じからするに性能把握してなかったみたいだけど。

あれはエンネアが暇つぶしにジャンクからPCを量産してたので一台貰って…
あ。

…よし、すぐ帰るぞ！
原初の一ファースト・ワン、解除アンロック！

～機械レジスタンス姉妹帰宅後～

た、ただ…い…ま…(Down)

ただいま帰りました…
え、エンネア…？

あ、姉さま！お帰りなさい！
パソコン壊れてたから直したついでに水冷式にしてみました！
今ルナとマンマルの3人でフォートナイトやってたところで…あれ、何かあったんですか？

ああ、いや、何でもない…
(そうだ、エンネアの創造の九ジェネレイト・ナインならわざわざ買いに行かなくても直せたじゃないか…)

え、えぇ。特に…特に問題は…ありません…
(もっと早くに気が付いていれば…！)

／ｴﾝﾈｱｰ!ｶﾞｼｬｶﾞｼｬﾔﾗﾚﾁｬｯﾀﾖｰ!
＼ﾓﾄﾞｯﾃｷﾃｰ!ﾏｹﾁｬｳｰ!

あっ！？
それじゃ姉さま、私はお部屋に戻ります！では！

…私も部屋で休むとするよ。
おやすみテトラ…

お、お疲れ様ですモノ姉さん…

はぁ…
この余ったPCどうしよう…

▲中古パソコンは基本的に返品できない▲
購入ミスには気を付けよう！

概要