魔女教大罪司祭で『怠惰』担当。
怠惰担当だが、それとは対を成す勤勉であることを尊び、他者にもそれを強制する。
体全体を使って大仰な身振りをさせながら熱の入った演説を声高に叫び、感極まって涙を流し、挙げ句の果てには勢い余って自らの指を噛み潰し始めたり頭を出血するまでぶつけ始めたかと思えば今度は急に恐ろしいまでに冷静になり、淡々と的確に部下に指示を下して行動し、
また何かの拍子にスイッチが入り、狂ったように振る舞い始める、
といった動きを繰り返す情緒がかなり不安定な狂人。
彼に抗う者を容赦なく殺害し、あまつさえ目的を達成できなかった者に対しては「アナタ、『怠惰』デスね?」と罵る。
信仰の対象である嫉妬の魔女に容姿がすごく似ているエミリアの身柄を付け狙っており、エミリアがサテラの器として適合すれば良し、そうでなければサテラと同じ姿を取る不敬として殺害するのも厭わない。
『見えざる手』という魔手を操り不可視の攻撃を仕掛ける初見殺しに特化した権能を持つ。
ちなみにプリコネでは討伐対象ボスだった。