ここまでの説明を読んで違和感を覚えなかっただろうか?
そう、サンプルデッキのどこにも
闇喰らいの蝙蝠が見当たらないのである。
確かにアンリミテッドでは7ターン目闇蝙蝠で10点オーバーを余裕で狙うことが出来る。
だがそれだけではアンリミテッド環境を取ることなど到底出来なかった。
いくら
フラウロスがいるとはいえ
リノセウスやフェイスドラゴンの前では自傷するデメリットはあまりにも大きかったのだ。南無三
彡(-)(-)「なかなか思うように勝てないンゴねぇ………。
鮮血の花園があれば充分火力でるし
蠢く死霊はいらんのやろうか。手札も切れやすくなるし。」
彡(-)(-)「でも
漆黒の契約も手札に余裕は出来るとはいえ自傷カウント稼ぎにくいんよなぁ……。
姦淫の信者で序盤にフラウロス出せるほど回ってると蝙蝠はオーバーキルのこと多いし噛み合わんなぁ……。」
彡(° )(° )「ひょっとして
闇喰らいの蝙蝠いらないんちゃうか………?」
結果
蝙蝠抜き蝙蝠ヴァンパイア
が爆誕
つまるところ、序盤から自傷カウントを稼ぎつつフラウロスで場を制圧し、
ヴァーナレクや
ダークジェネラルで止めを刺す
''超攻撃型アグロ"である
4、5ターン目の時点で
"ヴァーナレクが走り出す"といえば殺意の高さがよくわかるだろう
ヴィーラと闇喰らいの蝙蝠と邪眼の悪魔は置いてきた。はっきり言ってこの速度についてこれそうにもない。