コープスドッグ | 誰が呼んだかワンコープス。ナテラの大樹が破壊されるごとにムクムク育つ犬。突進持ちなので大樹の抱え方によってはデッキを回しつつ相手の中〜大型獣を上から踏めたり、本体の軽さを活かして中〜大型に育成して横に並べたり、ルベルの横に置いて処理力を上げたりなど器用な犬。3投 |
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リヴァイヴ・マナ | 樹生成一号。基本的に樹生成は全部積んだ方が良い。こいつは初手で来たら1tに使う、5t以降だとPP+1だからテンポロス少なく使えるのでそこで使う、10t以降にリアニ4するために使う、の3用途が多い。リアニ4は構築によっては十分な決定打になるので構築を練る時は考えておきたい。3投 |
荒野の案内人 | 樹生成二号。こいつの特徴は盤面に樹を植えてない時に出せばテンポロス0で樹を植えてくれることが大きい他、ラストワードの樹生成は不発でもラストワード発動のカウントとして加算される=トートの起動補助になるため無駄にはならない。進化時に樹を持ってきてくれることも地味に助かる。そこまで目立って腐ることは無いので3投でも問題ないかな |
荒野の休息 | 樹生成三号。特徴としては2回復がアグロ系のデッキに地味に効くことと、手に入る樹が0コスのため、ハンドに温存しておくとルベルの効果起動を増やしたり、5tからアニマルズを2面出すことも可能になる。とはいえ樹生成カードの中ではテンポロスが目立ちやすい部類でもあるため、 |
シープスピリット | 樹生成四号。2/2/2でハンドにナテラ1枚と平凡な性能だが、ラスワの墓場+1がとても偉い。こいつのおかげで墓場に余裕が持てることも多い。勿論トートの起動補助にもつながるため、3投。 |
トート | このデッキのフィニッシャー。効果起動前はスカルウィドウと変わらないが、効果を満たすとあら不思議相手の顔面がモリモリ削れる。効果起動後の強さはお墨付きであるためここでは多く語らないが、先行でハンドが細くなりそうなときに切れる判断力も大事。当然3投 |
悪意の憑依 | 安定の除去枠。このデッキでは除去以外にも、アイシャを盤面空の状態から走らせるときにも使える。意外と腐る場面も多いので2〜3投。 |
不可侵の死霊・ヘリオ | 超万能枠にして今弾のリハク枠。事前評価3.05なのは恐らくこいつの既視感からだろう。3/2/1と貧弱なスタッツではあるが、ラストワードで冒涜の墓場のようにゾンビを相手のターン終了時に場に出す。また、進化スタッツが+1/+1である代わりに、進化後のラストワードはリッチを出すように変化している。この出てきた奴らが顔詰めやら処理やらに大助かりする。当然ラスワ持ちのためこのデッキでは評価が高い。オシリスが積まれる理由の大半はこのカードだと感じるほどに強い。 |
冥守の頂点・アイシャ | 前環境ではネクロ自体が下火であったり、墓を食う量が多すぎると不評なことも多かったが、このデッキでは墓場が余ることが非常に多いため、デッキから飛んできて〆だったりハンドから突然走ってきて圧を強めたりリヴァイヴ・マナ君から釣られたりカムラ君から釣られたり引く手あまた。1〜2投が基本。個人的にはカムラを積むなら2、そうでないなら1ぐらいの感覚。追記:コメント欄にて「不要ではないか」という意見があった。確かに、手札に来てしまうタイミング次第では出し所が見つからない、直接召喚されても顔を殴れずに盤面を埋めただけ、という試合展開になってしまうことも少なくない。だが、そんな欠点があってまで必須枠に置く理由は、「自然ネクロの墓地消費先の少なさ」と「腐る展開よりも有効に働く展開の方が多い」という2点から必須枠に置いている。相手の打点計算に含めづらい点もポイントの一つ。直接召喚のタイミングは使い込むことである程度慣れるといい。憑依を安易に切らないで温存しておくだけでも活かせるチャンスはグッと増える。 |
ネクログループ・ルベル | このデッキのメインと呼んでも良いほどに仕事が多い。潤滑油かと思ったらジェットエンジンぐらいの仕事をする。5コスだが効果の都合上出番は6t以降になることが多い。盤面処理しながらラスワのカウントを加速させる。トートを出した後はこのカードだけで相手の顔面を刈り取ってしまうことも多々ある。進化後スタッツが体力7とかなり取りにくい部類なので、相手によっては強気に進化置きしてみる工夫もgood。もし処理されずにターンが帰ってきたらアニマルズがぽこぽこ生まれること必至。アニマルズを並べてからフォロワーにぶつけるか出した都度ぶつけるかは状況にもよるので考えること。勿論3投 |
母なる君 | 必須枠に格上げ 主な理由としては、現在の環境での確定2面処理と4/6守護の有用性から。特にネクロには守護がかなり少ない点、母なる君というカード自体のケアの難しさ(ルベル警戒と同時にこなさなければならない困難さ)などから、現環境では必須と言っても過言ではない枠だと感じた。採用枚数については、型によるが1〜2枚。 |
ゴブリン | いつもの。強い点はやはり1/1/2のスタッツ。しかしラスワを持っていないためそこはネック。 |
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堅牢なる天使 | 1/1/1守護。ティティを積んでとんでもなく耐久する構築だと入ることもあるが、マイナーな構築の枠は出ない。 |
秀才の死神・ミーノ | 1コスト単独でラスワを持っているのはこの子だけ。オシリスから出てきたらトートの起動がかなり早くなる。 |
イグジストソード・ギルト | 誰が何と言おうと1コスじゃい!ソルコンおじさん。このデッキでソルコンを積む役割は単純なドロソ以外に、トート起動後の盤面の狭さを解消する目的がある。しかし基本的に撃つ先に困る印象が大きい。おまけは8コスなので、PP8以上の時に盤面ロックされると無力と化す。 |
エクストリームキャロット | 場に樹がある時に人参になる人参。ラスワ持ちの2/2/2ではあるのだが、正直これを積むほど墓、手札、ラスワカウントに困ることは無い。環境最初期には採用も多かったが現在ではあまり見かけなくなった。 |
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禁絶の腕・ニコラ | 人参と大体同じラスワ持ち。墓が余ることが多いため禁絶の一撃をネクロマンス有りで通すことは意外と容易。しかし、2/1/1というスタッツが序盤の盤面の取り合いで弱い点、序盤に引かないと禁絶の一撃を加え辛い点がマイナス。 |
死の夢の少女 | 2/2/2ラスワ持ちで強力なカードなのだが、基本的に盤面が樹で一つ潰れて4面のこのデッキには深淵の夢が合わない。ソルコンの撃ち先という面では便利ではあるのだが… |
魔拳法・ソーラ | 個人的にオススメ。2コストで墓4食うのは重いので積む余地が少なかった過去とは一変して現在は墓が余りがちな点と環境(特に自然ビショップ)に刺さりやすい点が高評価。短所としては同じく墓消費が重いアイシャと食い合いになる点とラスワを持っていない点か。 |
ワンダーコック | ドロソ。ルベルを引く確率が高いのが魅力。しかし1/2という貧弱なスタッツとラスワ無しがネック。また、リアニメイトされると絶望的に弱い。なのでこのカードを採用する際はリアニメイト3のカードは採用しないのが無難。 |
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沈黙の信者 | 自然ビショップ、リノエルフ、ミラーマッチで特に刺さる!と思いきや自然ビショはエクセスプリーストや母なる君、リノエルフはエンジェルシュートや各種ダメージスペルで割と取られやすく、ミラーマッチにおいては進化権が切れて取りづらくなっている頃にトートが起動していて、延々とアニマルズが自殺するための的として活用されることもある。後ろに寄せた型なら採用も全然アリ。 |
機械鋸の死運び | 要するに不死者。ラスワの他、ランダム除去のため特にリオードに対しての強い回答となる。ほかにも安息エイラなどに刺さることもあるが、スタッツの貧弱さから使いにくさが目立ってしまう。 |
冥守の継承者・カムラ | 個人的にオススメ主に釣るカードはヘリオかアイシャ。前に寄せた構築の場合盤面を作りつつ顔に突撃したり、アイシャが破壊されていたときに墓8で7点疾走を見れる点が魅力的。このカードのおかげで不利対面のリノエルフ相手や長引くと不利な自然ドラゴンの対面に強くなる。 |
冥界の闘犬・オルトロス | アーカスネクロの時代には広く採用されていたこのカードだが、自然ネクロにおいてはなるべく横に並べてテンポを取りたい点や、進化権こそ必要だが2コストで5点除去の魔拳法・ソーラがいるのが向かい風。とはいえ筆者もあまり試していない枠ではあるので可能性は十分あるかもしれない。 |
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オシリス | 環境初期こそよく見たカードだが、現在では消滅や簒奪に対して強く出れないことやヘリオに依存しがちな点から抜かれる構築も増えてきた。とはいえハマった時の強力さは変わらず、特にラスワを阻止される危険性が無いミラーマッチにおいては素早いトート起動が勝敗のカギを握るため、強力なのは変わっていない。1ドロー付与もgood。 |
ボーンドローン | 先4で出すと滅茶苦茶強い他、冥界の番犬・ケルベロスとの相性も良好で、本体もラスワ持ち。しかし筆者は出すタイミングを逃すと手札で腐りやすい点が少し気になるため抜いてしまった。カードのデザイン自体はデッキのコンセプトによく合っているため採用はありよりのあり。 |
ソウルテイカー・ララ | 筆者は一切触ったことが無いからわからないのだが、後述する冥河の渡し守・カローンと組み合わせることでルベルを2枚サーチするコンボが組める。他、ヘリオとの相性が良い。また、ソルコンを撃つ先にも繋がる。試したことが無いのでこれ以上言えない。 |
死と闇のレイヴン | 主にチョイスするのは凶暴化。ヘリオから出てきたゾンビ、リッチやアイシャ、悪意の憑依のゴースト、カムラなどの疾走に組み合わせることで高打点を狙える。特に前に寄せる構築をしたいときに有用。奈落の冠でティティを蘇生させる構築もあるらしい。奥が深い。 |
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冥界の番犬・ケルベロス | 4.98点のヤベー奴。ラスワ付与も展開もこのデッキに噛み合っているが、3面展開のため樹と併せると盤面を4面埋めてしまう。特に終盤は盤面の広さを大事に使いたいので、このカードを採用しない構築も増えてきている。採用する場合、4tにヘリオを破壊しておいて5tに出てきたゾンビの横に置いて進化できるとラスワも稼げてお得。 |
永遠の花嫁・セレス | 安定の凶悪5コス枠。先5で置いた場合取るのは殆どのクラスが苦労する。主に向かい風なのはエクセスプリーストの存在だが、それも無ければ自然ビショップでも取るのは困難。回復も貴重な上、永遠の誓いの隙は魔拳法・ソーラなどで補える。今このカードを採用した構築がアツい。採用の考察を加筆したので良ければどうぞ。 |
イモータルエレファント | 実装前はかなり処理しづらいカードとして評価も相応に高かったが、実際は盤面をとてつもなく圧迫するという理由で採用されることは少なくなってしまった。とはいえ、処理しづいカードなのは事実である。 |
冥河の渡し守・カローン | 5コスをサーチする、要するにルベルサーチカード。でも個人的にはこのカードを出せる隙があるなら別にルベル引けないでもなんとかなってんじゃないかな…って思ったり。ララとのコンボも気になるがうーん…今後流行るか注目のカード。 |
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シヴァ | 実装前〜直後はイマイチだったが、なんだかんだ評価されつつあるカード。自然ネクロとの噛み合いはそこまで良いわけでもなさそうなんですけどどうなんでしょうね?ここも正直試したことないからうーん… |
飢餓の絶傑・ギルネリーゼ | 横に並ぶためまあ悪くない。悪くないが樹で盤面が一つ埋まっているため盤面へのバフの影響量は従来より乏しい。トート起動後、相手が警戒して盤面を空にしてきた所に刺さることがあるが、そこまで多いケースでもない。バフなら死と闇のレイヴンの方が適役じゃないかと考える。 |
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冥守の祈祷師・ティティ | 1/9とかいうどえらいスタッツした守護。本当に後ろに寄せる構築なら採用もアリなのかもしれないが、普通に組む場合は採用するのは厳しいだろう。 |
イグジストソード・ギルト | 真面目にこのおじさん本体で活躍したことあんの…?ソルコンの有無については1コスの欄参照 |
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冥界神・ハデス | 入れるとデッキタイプが変わるが一応。試したことは無いが多分使ってて楽しいと思う。多分。 |