概要
領域展開とは、術式を付与した生得領域を呪力で周囲に構築すること。[6]やで
生得領域っていうのは術者の精神世界のこと、これを周囲に構築するということは要するに自分の想像の世界を現実に反映させるってことやな。
強力ゆえに呪力の消費も激しいが、自分の理想の空間なので行動しやすかったり、さらにその中での術式は必中するなどのメリットがあるんやで。
術式の最終段階であり、呪術戦の極致。本編中でも使える術師はかなり少ない。まあなんかめっちゃすごい必殺技ってことなんやろなぁ。
このデッキは、そんな領域展開とは一切の関係はなく、ただ安息の領域と清浄の領域を両採用した清浄ビショップとなっております。
マリガン
宝石の輝き、清浄、機械腕の祈り手はとりあえず全対面キープ。
宝石の輝きか清浄が見えていたらワンダーコックもキープ。 対ドラゴン、エルフ、ネメシスのみ安息キープ。
ネクロ、ヴァンプ、ビショップ、ネメシス対面後攻ではクルトキープ。
プレイング
基本的な勝ち筋は清浄の3回復の効果を使って盤面を押し付ける。
アグロ相手には清浄の守護によるコンシード
除去の弱い相手にはクソでかスタッツによるビートダウン
除去の強い相手にはクルトOTKの3つのプランが主軸。
対エルフ
だいたいロキサス。
とにかくOTKに気を付けたい。時点で盤面押し。回復が豊富なので安息の領域をぶち抜かれてリーサル取られることはほぼ無い。
先行でも後攻でも引けさえすればOTKされるまでに清浄と安息を両方置けるのでできればそれを目指したい。
対ウィッチ
超越相手にはとにかく選択不可の守護を多い枚数立てられるようにしたい。
超越を吐かないと処理できない盤面を押し付けてコンシードを狙う。
疾走相手は選択不可守護で完全に止まるので簡単に勝てる。
対ドラゴン
安息の領域でダゴンを完全に防ぎたい。
熾天使の剣入りならばどこかのタイミングで庭園を割ることでトップ接近からのOTKを防ぐことができる。
対ネクロ
アグロネクロには清浄起動して勝ち!
骸ネクロは安息で何とか打点を防ぎつつクルトで一気に盤面をまくりたい。
対ヴァンプ
清浄置くだけではさばききれないこともあるのでクルト進化で盤面の優位を取り返す。
幸い選択不可守護を置けば処理手段は少なめ。
対ビショップ
教会相手ならば清浄で回復してコントロール。
ヤテラントゥは安息でダメージカット+クルトでのリーサルを狙う。
対ネメシス
プレイングわかりゃん……
とりあえず回復カード見せつけて相手のプランをOTKに寄せる
清浄を先においてミュニエを切らせる
安息+新旧クルトで詰ませる
これを頑張れば勝率5割くらい行くんじゃないですかね?基本的に不利。