おんJシャドバ部 - 竜呼びの笛
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竜呼びの笛
コスト:1
アミュレット
クラス
ドラゴン
レアリティ
レジェンド
タイプ
-
パック
ダークネス・エボルヴ
CV
-
イラストレーター
香川太郎
自分のターンごとに1回、自分が
ヘルフレイムドラゴン
をプレイしたとき、それは
疾走
を持つ。
覚醒
状態なら、自分の手札に「元のコスト3以下のカード」が加わるたび、
ヘルフレイムドラゴン
に変身させる。
ファンファーレ
覚醒
状態なら、自分の手札の「元のコスト3以下のカード」すべてを、
ヘルフレイムドラゴン
に変身させる。
〜2020/12/28
竜呼びの笛
コスト:
3
アミュレット
クラス
ドラゴン
レアリティ
レジェンド
タイプ
-
パック
ダークネス・エボルヴ
CV
-
イラストレーター
香川太郎
自分のターンごとに1回、自分がヘルフレイムドラゴンをプレイしたとき、それは疾走を持つ。
ファンファーレ
覚醒
状態なら、自分の手札の
元の
コスト3以下のカードすべてを
ヘルフレイムドラゴン
に変身させる。
覚醒
状態なら、自分の手札に
元の
コスト3以下のカードが加わるたび、
ヘルフレイムドラゴン
に変身させる。
フレーバーテキスト
竜を呼び寄せる、大いなる旋律。
概要
第2弾カードパック「
ダークネス・エボルヴ
」にて登場したレジェンドのドラゴン・アミュレット
シャドバ初のレジェンドレアのアミュレットで、カードが燃えるようなエフェクトとともに手札の3コスト以下のフォロワーを全てヘルフレイムドラゴンという2/4/3突進に変身させるというかなり変わった効果を持つ。
旧解説
登場から現在に至るまでほとんどまともに使われなかった残念なカード。
基本的には
ランプ
ドラゴンに入れて後半に腐りがちな低コストフォロワーをヘルフレイムドラゴン(以下ヘルフレ)に変える…というのが基本的なコンセプトなのだが、
大鎌の竜騎
など後半にも腐らない低コストのカードが多いため、むしろ笛が邪魔という事態になりかねない。
覚醒状態になったらすぐに置いて主軸にするカードというよりは盤面処理の補助として使うことになるか。
盤面や相手によっては引いても使わなかったり、
バハムートで自ら破壊することもある
。場に出た次のターンに粉々に砕け散る様は哀愁も感じさせる。
一応現在は
バハムート
の
ナーフ
によりこのカードは砕けなくなった
だからどうしたという話だが
ここまで読んで「やっぱり1000エーテルじゃないか(憤怒)」と思ったせっかちなホモもいるかもしれない。
しかし
ラースドレイク
や
ラハブ
、
ウロボロス
のようなヘルフレと組み合わせて使える優秀なフォロワーが増えたこと、
竜の闘気
や階段などの登場で手札を確保しやすくなったことで、より高い盤面制圧力をより安定して得られるようになった。
これは特に対アグロやNデッキにおいて非常に有効で、ヘルフレで一気に盤面の優位を奪って相手に処理を強制したり、進化権さえあればヘクターやカラボスといった大型のフォロワーさえヘルフレ1枚で処理することもできる。
大量のドラゴンで持久力に優れた突進と盤面の暴力を相手に叩きつけてやろう。
…そんなことしなくてもデカいやつでメンコすればいいってはっきりわかんだね!
小型フォロワーを並べるデッキとしても
原初の竜使い
のがずっと強力である。そんなわけでこのカードは登場以来ガチ環境ではほとんどまともに使われることなく放置されてきた歴史を持つ。
まだこの頃は運営もシステムアミュレットの作成に慣れてなかったが故の慎重すぎるカード調整になったのかもしれない。
竜呼びの笛は黎明期の悲しみの遺産なのだ。
上方修正
謎バフ
実装から4年以上が経った2020年12月に、なんとこのカードに上方修正が入ることになった。
本体コストが3から1まで軽くなったうえに、1ターンに1度ヘルフレに疾走を付与できるように。これで盤面を取りながら攻めるという戦い方が可能になり、大幅な強化と言えるだろう。
ただし1コストになったことで
熾天使の剣
に引っかかるようになったという懸念点もある。またリソース確保問題はそのままなので、今後はそこのカバーが課題になりそう。
こっそり変身の対象が「現在のコストが3以下」から「元のコストが3以下」に変わっている。
謎と言えば謎だが今までと同様バグ取りバフの可能性が高い。
アジ・ダハーカ
などでは問題なかったので
神魚・ディズレスタン
のせいではなさそうだが…?
実際に
ノーコンテスト
が発生する
バグ
があった。
何故か公式からは告知されていない。
バグの内容
前提条件
既に覚醒状態であること
竜呼びの笛が自分の場にあること
ターンの初めにコスト3(以下)のカードを手札に加えられる効果(
天界への階段
など)が発生していること
惨禍の円環
が自分の場にあること
実際の流れ
1.コスト3のカードが手札に加わる。
2.
惨禍の円環
の「コストを+1する」効果が発動して、手札に加わったカードのコストが4以上になる。
3.「コスト3以下」の条件を満たした状態で手札に加わったのにもかかわらず、対象のカードがヘルフレイムドラゴンに変身しないままターンが開始する。
4.バグを検知し、ノーコンテストに。
GIF
余談
神撃のバハムートではヘルフレと竜呼びの笛にはそれぞれイラストや設定が用意されているのだが、この2種類のカードは神バハでは全く関係が無いカードである。
なお神バハのヘルフレは
気性が荒すぎて他のドラゴンからハブられている
らしい。やっぱ協調性って大事なんやなって…
*1
ちなみにこのカードの記事は2017年から1年半程放置されていた。誰も興味なかったんやなって…
さらに言えば2019年7月まで効果が間違って書かれていた
*2
ことが訂正されていなかった。もっとこのカードを愛してあげて…
TVアニメにて
第18話の「
進藤カズキ
&
伊集院カイ
VS九鬼ズオウ&蛇神コウ」の
タッグバトル
でズオウが使用。
劇中ではタッグバトルらしく、ヴァンパイア使いの相方・コウの使用したアニオリスペル「
ゴブリンの召集
」により手札に加わったゴブリン4枚をヘルフレに変換、その圧倒的展開力でKKコンビを苦しめた。
シャドバトにて
シャドウバース チャンピオンズバトル
のダークスタジアムでは特殊なルールでのバトルができ、ズオウ戦では「暗黒の竜笛」というカードが手札に無ければ毎ターン手札に加わってくるという特殊ルールになっている。
このカードは「自分の場のコスト2以下のカードをヘルフレイムドラゴンに変身させる」という効果を持つ0コストのスペルであり、ズオウのデッキもそれに合わせて変身対象となるコスト2以下のカードを多く採用したデッキとなっている。ちなみにイラストはこのカードの使い回しである。
NPCの言う通り、軽量トークンの多い【秘術ウィッチ】を使用すると楽になるだろう。