少数ながらアグロデッキで使われたりもするが、このカードの主な就職先は
【進化ロイヤル】。
同弾で追加された
暴威の武人・ジェノと共に採用されており、
刀神・オクトーの
奥義で0コストにしつつ、ジェノやアルベールの能力を上手く活かしたり、
天星剣王・シエテで一斉に進化させたりすることで、オクトーを出せる8ターン目に20点を削り切れることもある。
思うような引きができなかったり、
守護を並べられて勝負がもつれた時にはエンハンスも有用であり、フィニッシャーとしては申し分ない活躍をしている。
さらに研究が進み、オクトーとのシナジーをより重視した【進化ロイヤル】の亜種ともいえる【OTKロイヤル】も誕生した。
このデッキは8ターン目までにアルベール3枚とジェノ1枚以上を集め、8ターン目に一気にワンショットキルを成立させることを重視している。
そのため、デッキ内の指揮官フォロワーは可能な限り絞られ、デッキ内の指揮官フォロワーは
猛然たる騎士・ゲルトや
アームドバトラーといったサーチ役兵士をサーチできる
白銀の閃き・エミリアとこのカードだけであることが多い。
アディショナル前のロイヤルのシェアはどっちかというとこっちの方が多かったが、アディショナルカードの実装によってアグロ寄りのロイヤルが大幅に強化されたのでローテのロイヤルデッキはこっちが主流となった。
5ターン目に7点、7ターン目に冒険者と合わせて9点を飛ばせるのが強く、アグロロイヤルのフィニッシャーとして活躍している。
さらに、DOVア後は研究が進み、
終撃の鉄腕・ガルヴァンが追加され、このカードがほぼフレーバーでしかなかったレヴィオンを持つことが生き、レヴィオンと指揮官で2タイプ分のダメージを稼ぐことのでき、本体もそこそこの火力を飛ばせる性能のため、【ガルヴァンロイヤル】にも採用されている。