7Tにセッカを走らせるには21(20)コスト+αで、8Tでは28(27)コスト+αでセッカポイントを20貯める必要がある。(1Tはパスすることが多いので実際は()内のコストしか動けない)
1コストで1ポイント稼げるなら良いのだが実際はドローなどセッカポイントに関係ない行動でコストを消費するのでそう上手くはいかない。そこでセッカポイントのロスを考える。例えば…
・2Tにゼノサジ結晶を狼でバウンスしてドローする
→2コス分ロス(2セッカロス)
・アリアを出して進化時効果を使う
→アリア本体、フェアリー、ウィスプの3体を合計5コスで出せるので2コス分ロス(2セッカロス)
そして1コスト1セッカポイントを上回る効率でセッカポイントを稼げる行動は
・アルバータの4プレイ召喚を4回目以降行う
・フォレストフェアリーを進化させる
の2つしかない(この2つをインチキムーブとする)
そうして考えると…
・7Tにセッカが走る→許されるロスは1〜3コス
ゼノサジ+狼とアリアをプレイした場合これ以上ロスするとリーサルをとるのは不可能に近くなる上、インチキムーブを要求されるのでハンド要求も上がる。
→確率はかなり低い
・8Tにセッカが走る→許されるロスは8〜11程度
呪術者やウィスパラーでフェアリー供給2回+アリア+ゼノサジ狼や宴でドロー2回で8〜9ロス
→ここにインチキムーブを1回でも絡められればシャムシャマやアルバータの削りなどでかなりの高確率でリーサルまで持って行ける。
つまりセッカが走るターンはほとんど8T、9T疾走は確実であるということを頭に入れて欲しい。
そしてデッキ構築の際にはどのカードがいくつセッカロスを生むのか考えて構築しなければならない。