フェアリーを大量展開したいデッキにとっては1ターンに1枚ずつ集めるのはじれったい。
物量で押したいデッキにとっては致命的である。以下に効率よく素早く並べるかが重要でありまるで噛み合っていない。
フェアリーを手札にためこむデッキにとっては放出する前までずっと大量の
フェアリーを抱えなければならず、手札を圧迫される。
ローズクイーンのために8ターン目開始時に5枚のフェアリーを用意したいとしよう。
このカードの場合最速で置けばその要件を達成することができる…があくまで置けた場合であり、1ターン遅れるごとに1枚足りなくなる。
また6、7ターン目は手札が
フェアリーで埋まっている都合上実質5枚、4枚の手札で戦わなければならない。
ローズクイーン本体を探しながら相手の行動をいなす必要があるうえ、下手に手札を増やせば
フェアリーが燃えてしまうためドローサーチバウンスも相性があまりよくない。。
もしこれを
フェアリーサークル2枚と
ウォーターフェアリー1枚で行おうとした場合、ターン終了前に
フェアリーサークルを使えば7ターン目であっても手札3枚分しか枠を取らない。そのうえ
ローズクイーンを探すドローで後から引き当てても何ら問題はないのだ。逆に先にプレイしてプレイ数のカウントを進め
アリアの旋風や
導きの巫女・コッコロを強く打ったり、
森の意志や
カシオペアのバリューを増やしたりとキーカードでありながらサポートもこなせるのである。