上記のグレモリーとのコンボや
トライヘッドハウンド、
欲望を纏う者を使い回したりで活躍の場はあったが、このカード単体ではグレモリーポイントやラスワ回数を稼げないこと、同コス帯に場持ち良しラスワ稼ぎ良しの優秀フォロワー
ボーンフリークがいたこと、気軽に破壊できて且つリアニメイト4と相性の良いコスト4フォロワーが不足していた等の理由が重なり、それほど採用の多いカードではなかった。
転記が訪れたのは
DOCのアディショナルでの
カースメーカー・スージーと
ケルヌンノスの追加。効果で場に出た時進化するスージーの存在によってシャオは1コストで進化回数を稼ぐ驚異的コスパを実現。ネクロマンス10消費という緩い直接召喚条件のおかげで蘇生先に困ることは少ないし仮に困ってもシャオ自身が1コストのネクロマンス6消費でスージーの直接召喚に貢献できる。
ケルヌンノスの進化時リアニ4と合わせて1コス2コスでスージーを使い回して驚異的な速度で進化回数を稼ぎ
スケルトンレイダー、
虚無ノ哭風・グリームニルに繋げる進化ネクロが大躍進。一気にメジャーカードの一角に登り詰めることになった。
元々ポテンシャルの低いカードでは無かったが後々の追加カードによってここまで化けるのはシャドバでも中々に珍しいケースである。