第28弾カードパック「遥かなる学園」のアディショナルカードにて登場したゴールドのエルフ・スペル。始祖の大狼・オムニスとその部下っぽいのが描かれている。

場のフォロワーをバウンスして6,6と5,6の大狼が2体展開するカード。エンハ8では大狼が進化し疾走する。
聖緑の輝き・カーバンクルの能力などで手札に0コストのカードがあれば8TOTKも容易く可能である。現状、8Tを迎えることが難しくあまり見られはしないがコントロールよりの環境になれば見られるカードになるかもしれない。

新緑の新入生・カステル等をバウンスカードで使い回し場を離れた回数10の達成を目指しながら相手の盤面除去を行っていくことで序盤擬似葬送ネクロのような立ち回りを行っていく。
中盤はベネディクションエルフや生命の創世樹・ユグドラシル等を扱いながら体力管理に気をつけていき、葉脈の舎弟頭に神鉄の鍛冶師・レーネや場を離れた回数が10を達成しているなら妖精の学習等を組み合わせて聖緑の輝き・カーバンクルを7ターン目までに引き込む。
カーバンクルを7Tに使用すればほぼ確実に8Tには雄々しきでほぼ確実にOTKを狙っていけるだろう。

森の遊撃者というバウンスを行いながらサーチを行うカードを失ったものの、女王の厚意の登場によりOTKパーツに必要な1コストをサーチしながらデッキの中にあるコスト最大のエルフフォロワーまでサーチできるようになった。
これにより聖緑の輝き・カーバンクルを確定でサーチするように構築をする事でOTKの成立を上げることに成功。素引で引けば良いのが雄々しき集いのみになった為、無理してドロソを積むことなくコントロールに寄せた構築が可能になった。また想望の少女・カノンの登場により、OTKに必要な1コストを減らさずに回復が出来るようになったのもかなり大きい。現状7TにOTKを行える回復ビショやアグロ性能の高いゴーストネクロの存在により、コントロール性能が上がったとはいえ8Tまで耐えるのは難しいが、8TOTKの難易度自体は低くなっている為、環境によっては日の目を浴びるかもしれない。

AOA環境デでは、アディ後このカードの追加によってTier1を獲得した。