おんJシャドバ部 - 幽暗の墓守

この墓所、我等の地
幽暗の墓守
コスト:6フォロワー
クラスネクロマンサー
レアリティシルバー
タイプ-
パック運命の神々
CV平田広明
イラストレーター
進化前
攻撃力5体力5
結晶 2;カウントダウン 4
自分が葬送するたび、このカウントダウンを1進める。
ラストワード 幽暗の墓守1体を出す。
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守護
進化後
攻撃力7体力7
守護
進化時 葬送したなら、攻撃力最大の相手のフォロワー1体を破壊して、自分のリーダーを3回復。(複数いるなら、その中からランダム)

フレーバーテキスト

2020/8/20~2023/3/8

概要

第17弾カードパック「運命の神々」にて登場したレジェンドシルバーのネクロマンサー・フォロワー。アルカナカードの一人。

6/5/5守護としても、ラストワードで自分を出す結晶としても使えるカード。

特に、結晶は葬送するたびにカウントが進むので、葬送を多用するデッキなら早々に出すことができるだろう。エボ

本体は、進化することで葬送し、攻撃力最大のフォロワーを破壊しつつ3回復と、アヌビスの強化版のような効果を使える。

実装後

めちゃくちゃつよい(小並感)

何が強いかというと結晶。葬送することでカウントを早めて早期に出すのがローテ環境においてとにかく強力で、予め置いておき、後攻4ターン目に盤面を取りつつ回復して大型守護を立てたり、《恋人》・ミルティオによる展開に添える形で出したりと、強力な盤面を築く上で活躍してくれる。
ついでに葬送札としても優秀で結晶から出してEPを消費すれば0コスで葬送できるため、ソウルテイカー・ララとのくっつきも良い。
本体のスタッツも決して悪くないため、デッドメタルスターリアニメイト先候補としても運用でき、アグロデッキなどに対しては耐久面にも優れた動きが可能。

総じて、征伐の死帝などと共に、ローテの葬送ネクロを支える立役者となっている。

アンリミでは、カウントが長めなこともあって骸の王で破壊しやすく、王や幽魂の棺と共に環境を荒らしまわっている。(ネクロに低コスト結晶は)マズいですよ!

このように、汎用性が非常に高いため、シルバーの皮を被ったレジェンドとも言われている。

ちなみにCVの平田広明さんは魔将軍・ヘクターの声も担当している。カードの性質は違うが、ネクロの地位を押し上げたという意味ではヘクター再臨と言えるかも。

ナーフ

2020/8/20のメンテナンスにおいて、地を裂く異形と共にナーフされることとなった。

怪文書によると、葬送ネクロは異形エルフに次いで勝率が高く、異形だけをナーフしてしまうと葬送ネクロが一強になってしまうことを危惧した形でのナーフとなった。

進化時の破壊する効果がなくなり、3回復するのみとなった。この破壊効果のせいでネクロの銀の一員に入っていたので、今後はメンバーから抜けることだろう。

とはいえ5/5守護で強力な盤面を作れ、葬送で征伐のカウントを進められるメリットはそのままでもあるので、その後も引き続き葬送軸には3積みされている状況である。他に入れたいカードも無いし
今までがやはり強すぎたのだろう。

ナーフ解除


2023/3/8より、ナーフ前の能力に戻ってしまった。
進化時効果がかなり強力なので、天界への階段と一緒に骸ネクロなどで見る機会が増えそうだ。

モチーフになったアルカナについて


「杖(ワンド)の3」は、タロットカードの小アルカナと呼ばれるカードの一つ。
男が海原を見渡している様子が描かれている。意味するところは「旅立ち」「始まり」であり、新たな挑戦からもたらされる「希望」「実りある将来」を意味する。また足元に生えた3本の杖はこれまで築いてきた「信頼」「成功」を表す。かなりポジティブなカードである。
逆位置になった場合は「挑戦への不安」「焦り」「しがらみ」などを示す。
なおフレーバーテキストでは「共感」がフィーチャーされているが、調べる限りではあまりそういう意味は出てこなかった。もっともタロットは読み手によって結構解釈が変わるものなので、そういうものもあるのかもしれない。(詳しい人いたら追記オナシャス)

タロットとしての意味は、
正位置の意味
旅立。信頼。尊敬。社会。計画。形成。
逆位置の意味
動かない、停滞、不安。