アバンではスタジアムっぽいところで｢ヒイロォォォォ！｣と絶叫しながら対戦していた。やはりライバルキャラのようだ。

スマホ泥棒の牙倉タクマを倒したヒイロは奪われたミモリのスマホを返すよう要求したが、タクマが言うにはヒイロと戦う前にルシアと対戦して敗れ、その際にミモリのスマホを奪われたのだという。自分のスマホをアンティに出さないデュエリストの屑
今度こそミモリのスマホを取り戻すべくルシアを探していると、夜の公園のジャングルジムの上で佇むルシアくんの姿を発見するのだった…

ミモリのスマホをすぐに返してくれた。その後のヒイロとの試合ではところどころでヒイロを試すような行動を取り、最終的には見込みありと判断した。試合の後、ヒイロに意味ありげな言葉を残しどこかへ去った。

超天才シャドバプレイヤーこと伊集院カイの回想で登場｡シャドバの強さに絶対的な自信を持っていたカイが初めて敗北した相手であり、カイに屈辱的な言葉を浴びせて絶望の淵に追いやった。

メイン回。下校時に裏門でプロプレーヤーの牙倉セイヤに話し掛けられ、成り行きでバトルすることになる。この時ルシア君は目上の人にはちゃんと敬語が使えることが判明した。
バトルの方はセイヤの巧みな秘術ウィッチに苦しめられるものの、復讐ギミックを駆使してなんとか勝利。別れ際にセイヤから｢GENESIS｣と書かれた謎の招待状を受け取る。
その後入院している妹・シオリのお見舞いに場面が飛び、妹に優しい兄である一面を見せた。難病の妹を救うべく、新たな戦いに身を投じることを決意したルシアだった…。

アニメ開始からエルフ使いの霧山シロウを涼しい顔で破り、ヒイロとの決勝戦に臨む。この時ルシアはトップダークジェネラルがないと負けていたのは内緒
序盤から盤面で熱い攻防を繰り広げて会場を沸かせるが、本気でシャドバを楽しんでいるヒイロに対し、「自分にとってシャドバは道具でしかなく、自分が楽しいのは強くなったヒイロに勝つことで自分がさらに強くなれること」と言い放つ。これは妹のシオリの命を救うことだけを考えているからこその発言なのだが、このシャドバを蔑ろにしているとも取れる発言に怒った観客からの大ブーイングを受ける。しかしヒイロが自分のルシアに対する思いを吐露してそれを止めさせ、バトルは次回に続く。

前回の続き。彼自身の回想の中で、小さい頃に両親を事故で失い、その遺産目当てでルシアとシオリを引き取った上、シオリが重病にかかっても良い治療をさせてくれない引き取り手から自立するための稼ぎを得るためにシャドバを始めたという彼の過去が判明する。
相変わらずヒイロの言葉を聞き入れようとせず、ダークエンペラーでさらに盤面を制圧してヒイロを追い詰めるが、貫く咆哮の効果を得たイグニスドラゴンにダークエンペラーを破壊され、ダークエンペラーの5点自傷+貫く咆哮によるダメージで10点を削り切られて敗北。だが、ヒイロの言葉によって考えが変わり、楽しんでシャドバをしようとする姿が見られた。

特に目立った活躍なし。シャドウグランプリでは一番最初にゴールドランクに到達した。

遺跡でアビスドゥームロードを入手したがなぜか使用不可能な状態だった。

シオリンの声に誘われ、たどり着いた病院の屋上で虚の影に取りつかれたシオリとバトルをすることになった。
シオリは「ルシアが自分のせいで苦しんでいる」ことを苦にしているという本心を打ち明け、さらに苦しみから解放されるために虚の影の力を受け入れるよう説得を試みてくる。そこでヒイロの言葉を思い出し、「シオリが病気で苦しんでいるのに自分だけが楽しんでいいのだろうか」という考えから封印していた
シャドバが大好き
な自分を解放したところ、遺跡でゲットしたアビスドゥームロードが使用可能になってそのままシオリに勝利した。

ルシアの夢は「シオリが元気であること」。
シオリの病気を治すための金が必要ないのでシャドバが強い必要もなく、エンジョイ勢として仲間とシャドバを楽しんでいた。
夢から覚めた後は天空の城へとつながる塔の入り口で虚ろの影と戦っていた。