おんJシャドバ部 - 滅屍の執行者・ミロエル

此処在り、
其処きます。

るべきを、
在るべきように。
滅屍の執行者・ミロエル
コスト:6フォロワー
クラスネクロマンサー
レアリティレジェンド
タイプ八獄
パック八獄魔境アズヴォルト
CV伊藤静
イラストレーターみけぼし
進化前
攻撃力4体力4
ファンファーレ このバトル中、自分のリーダーは「自分が葬送 したとき、相手のリーダーと相手のフォロワーすべてに2ダメージ。上限は1ターンに3回」を持つ。リーダーはこの能力を重複して持たない。
進化後
攻撃力6体力6
進化時 2回葬送 したなら、リアニメイト 4、リアニメイト 2(2回葬送 するには、自分の場に空きが2つ以上必要)

フレーバーテキスト

概要

識別番号:22GN‐24I-31L12BIS
生命軽視の浅慮を憐憫する執行者。
屍を理に戻し、一命の価値知らぬ
不憫を終わらせる。

第27弾カードパック「八獄魔境アズヴォルト」にて登場したレジェンドのネクロマンサー・フォロワー。

葬送をトリガーにターン3回制限の2点AOEを飛ばす効果をリーダー付与をする目新しいカード。リーダー付与すれば毎ターン6点AOEを飛ばすことができる。
また、進化時効果で2回葬送をしつつ2体リアニメイトが可能なので、出したそのターンに4点AOEを飛ばして面を作ることができる。なおリアニメイト4は形骸の看守を出すことで、葬送で減った手札を回収できる。
葬送してじわじわ相手を削っていき、最後は死竜の暴食などでフィニッシュする、というのが葬送軸の基本的な動きになるだろうか。

問題は本体が6コストとちょっと重いこと。後4メタトロンから繋げるなどしないと若干遅いように感じる。だが着地後は毎ターン3回葬送するだけで6点AOEを飛ばせると考えるとこのくらいが妥当なのだろうか。

低コストの葬送カード、もしくはこいつを早出しできるカードが来れば十分環境を取れる可能性を秘めたカードと言える。

その後のAOA期では相性の良いカードが大量に追加された。特に不浄の古霊と合わせれば、盤面を展開しつつ実質進化7点バーンとなる。ケリドウェンの結晶も付けば10点バーンとなり相当な圧力となる。ミロエルを主軸とした葬送ネクロは見事に環境入りを果たし、きちんと活躍した。

AOAアディショナルでは、霊床震脚ミカエルの追加により元々強かった葬送ネクロは更に強化。霊床震脚は、待望の1コス葬送でデッキの安定性を高めた。ミカエルは連携が稼げる葬送ネクロとは相性が良く、なんと5ターン目から直接召喚が可能。回復もしてくれるため、ミロエルターンの安定感が増し、苦手だった狂乱ヴァンプ相手にミロエルが安着できるようになった。それどころかアディショナル前環境トップだった狂乱ヴァンプが葬送ネクロに対して大幅に不利となり環境から姿を消した結果、ミロエル軸の葬送ネクロに環境トップの座を明け渡すこととなった。

リアニメイトの候補

4コスト

葬送で減った手札をターン終了時の2ドローで回収できる。リアニメイト先として優秀、どちらもAoEを飛ばす効果があり、執行者と看守という関係からデザイナーズコンボであるといえる。
AOA期で登場した新たな4コスト。突進するゴリアテでターン終了時にバトル中5回以上葬送していたなら3点バーンをお見舞いする。ミロエルと合わせて4点AoEと7点バーンが出せる。

2コスト

葬送軸の回復役。生きてターンが返れば葬送でAoEと回復を同時にこなせる。
ターン終了時にバトル中5回以上の葬送で自動進化する。守護でミロエルや他のフォロワーを守ることができ、破壊されても1ドローとしっかり仕事をしてくれる。
上方修正によりミロエルから出るようになってしまった。一応2/2必殺として最低限テンポを取ることはできる。
様々なデッキで活躍する後攻捲り札。葬送ギミックに直接絡むわけではないが、ミロエルへ綺麗に繋がる後4ランプ持ちの2/1/4守護ということで非常に相性が良い。
連携10を達成すれば直接召喚され、その後2回復する。連携を稼げる葬送ネクロとは相性が非常に良い。ミロエルから出てきても3/1突進なため悪くはない。

余談

フレテキでは、の過去を垣間見ることができる。

余談2

デカい(確信)なかなかいいものをお持ちで…