おんJシャドバ部 - 冥界神・ハデス

汝の道はただ一つ
冥界神・ハデス
コスト:12フォロワー
クラスネクロマンサー
レアリティレジェンド
タイプ-
パックROG
CV木内秀信
イラストレーターmstk
進化前
攻撃力6体力6
アクセラレート 6;お互いのフォロワーすべてに3ダメージ。冥府への道1つを出す。コスト7の、アクセラレートを持たない冥界神・ハデス1枚をデッキに加える。
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ラストワード 冥府への道1つを出す。自分の墓場を+6する。
進化後
攻撃力8体力8
進化前と同じ能力。

フレーバーテキスト

トークン

概要

第13弾カードパック「リバース・オブ・グローリー」にて登場したレジェンドのネクロマンサー・フォロワー。

冥府への道が本体の神様諸共ようやくローテーションに帰ってきた。ただし、ネクロマンサークラスなので他のクラスでは使用できない。
大いなる調停者・ゾーイ同様、素では出すことができないコストなので基本はアクセラレートで使った上でもう一度デッキから引かないと出せない。
もっとも、アクセラレートで切った時点で3点AOEを打った上で冥府への道は出せているので、もう一度引くこと自体はそこまで意識する必要はない。
むしろ本体も出してしまうとこっちもラストワードで冥府への道を出すので、まだ墓場30が貯まっていないなら盤面の邪魔になる可能性もある。

アクセラレートを使わずに出す方法は、昏く淀む者・タルタロス同様。ただしこっちはタルタロスと違いラストワードさえ発動できればいいので、ネフティスで無理矢理引っ張り出してもOK。

最果ての骸と比べると、10枚ものスケルトンを生み出して墓場を肥やしてくれたあちらと違いセルフでの墓地肥やし能力がやや低いが、その代わり強力なAOEと破壊されにくいアミュレットという強みを持つ。

活躍

彼をフィニッシャーに据えた【冥府ネクロ】(公式ではハデスネクロ)は、ROG期〜VEC期は正直パッとしなかったが、UCL期になり相棒のララと相性の良いカードが大量に追加。かなりデッキの安定性・速度ともに増し、【妖怪ネクロ】に次ぐネクロデッキとして注目されるようになった。
上手く回ればトップメタの【式神ウィッチ】の横展開も楽々捌けるのが強み。上位デッキには至ってないが、環境の一角を占めている。
RAGE予選ではかものはしが冥府ネクロを持ち込み配信卓で勝利してみせたり、マネーフィニッシュ達成者に採用されてたり、ファイナリストにも使用者が居たりと、実績も積んでいる。

FOH期においては初期環境において、葬送冥府ネクロがトップメタの一角として活躍。葬送軸の盤面力と冥府のフィニッシュ力が合わさり、隙のないデッキとなる。中期は疾走軸の葬送ネクロに押され数を減らしたが、幽暗の墓守がナーフされ疾走軸が衰退。代わりに疾走軸と冥府軸のハイブリッドともいえる形が主流となった。rage2020autumnのファイナル決勝においては両者がハイブリッド軸のデッキを使用し、ハデスのローテ落ち直前にふさわしい有終の美を飾った。

余談

グラブルでは闇属性のSSR召喚石として登場しており、メイン枠に置いた時に「闇」「奈落」「憎悪」と付いたスキルの効果を+140%(4凸時)するという加護効果が発動する。
パッと見ではどういうことか分からないと思うが要は一部のドロップ武器やガチャ武器のスキルの効果を引き上げるといったもの。
ハデスが属しているオプティマスシリーズの石を使った編成は通称神石編成と呼ばれていてグラブル廃人達の到達点となっている。
闇属性はマグナ以外の武器も充実しているので幸いにもハードルは(比較的)低いが問題は肝心のハデスの入手方法である。
なんと天井もサプチケも使えずPU時ですら0.02%という低確率から引き当てるしかない。それ以外の方法で取るには時々開催されるスターレジェンドガチャで3000円をドブに捨てる覚悟で引き当てるかSSR武器が被った時などに手に入るゴールドムーン150個と交換出来るシェロカルテの特別交換チケット(通称シェロチケ)で交換するしかないのである。
一応サプチケなどで交換できるようにする予定があるとの告知もされている。

敵としても実装されていて古戦場の最後に現れて金剛晶や大量の戦貨をプレゼントしてくれる。

関連カード