おんJシャドバ部 - 無双市立血刑事学園
更新履歴
2023/3/30 デッキ投稿
2023/3/31 デッキ死亡
2023/10/17 ORS期に対応
2023/11/22 デッキ死亡
2024/5/9 HOSアンリミに対応
2024/5/11 本格的に記事を追記

三度目の正直









どばすぽデッキリンク

これにて武装ケツデカ終了!閉廷!シャドビヨで会おう!

まず、神は「デソテあれ」と言われた。すると環境にデソテが溢れた。


 始めにアンリミ環境について。6〜7割がデソテと2〜3割がそれを狩る狂乱・ハンドレスヴァンプ、そして雑多な1割と言ったところでしょうか。この事から最低でもデソテを見れるデッキでなければ話になってません。
 そして環境として蔓延るだけあってデソテのパワーは高く、最速4T遅くとも6Tには疾走によるOTKを決めてきます。特大打点ではない分割打点のためダメカも通じづらく、特に耐久系デッキは苦戦を強いられるものと思います。

 ではどうするか。答えは狂乱・ハンドレスが次点の環境の点からも分かる通り、やられる前にやるしかありません。つまりアグロだ!しかもただのアグロじゃねえぞ…ド級のアグロ!ドラグロだ!

採用カード

 ツインシスター・アスカ&シオリ以外全て3積み。

頭3兄弟

竜装の槍術士
 長兄。自分の場の1コスフォワーをどけながら3/2を立てつつキャントリまでする最強の長男。兄より優れた弟などいねえ!
竜壊の剣士
 次兄。武装させてキャントリするだけというあまりにも地味な存在だが、このデッキにおけるワンドローとデソテ環境における頭3はそれだけで価値がある。
瞬刃のドラゴニュート
 三男。自身が武装フォロワーでありウェポンを供給しつつ、突進も持つ器用系トカゲ。

無双(ぶそう)高校

 正直もう武装の説明いらんよね? ドラグニルが1コスになって1ターン目に出しやすくなったのと、ブラストを選ぶときはそのターンか次のターンの手札でリーサルが見えるときで、それ以外はディフェンスを選ぼうってくらい。どうしても欲しい方は先駆者兄貴の解説に詳しいです。

血刑事(ケツデカ)学園

 ストライカー電撃復帰で息を吹き返したケツデカ要素。ただしケツデカ自体は優先する動きではなく、サブプランであることを頭においておこう。
竜人のストライカー
 頭3兄弟の従姉妹。ローテ落ちがなくなったため一生怪我が治らないと思っていたら、まさかの復活を果たしたケツデカのエース。準備が必要とはいえ1コス3点疾走は頭おかしい動きであり、ケツ5の取られにくさも継続打点につながる。進化してしまうため、進化による打点の加算ができないのは欠点。
人魚の守護者
 相変わらず武装とケツデカの橋渡しをしてくれる便利な守護フォロワー。ケツ1が偉く武装させても竜装で退場させられる。
原初の炎熱
 ランダム2点除去顔面1点に加えデッキのケツを1バフするスペル。手札消費が激しいが2/2/2/・1バフフォロワーが弱すぎるためにこちらの採用となった。カシムや通常取れないポン起きシグナに対抗できる点は偉い。
オルカサーファー
 こちらも相変わらずストライカー専門サーチ要員として採用。本人の頭1が大きな欠点だが、それでも3点疾走を呼べる利点は大きい。

その他便利枠

グランスエンジェル
 毎度おなじみアンリミヴァンプ用メタカード。ただしヴァンプ専用ではなく、アミュビショの黄金都市にも刺さる。先1にアミュを出されたらニチャりながらこいつを出してやろう。キーカードを3積みしてないほうが悪いよなあ!?(手札から出されて一敗)
烈覇のアルチザン・レジー
 最強のランプカードではあるが、どちらかというと後攻4Tに出して進化を切るフィニッシャーとしての役割が高い。特にバフのかかっていないストライカーを即時2点にする動きは強力。
ツインシスター・アスカ&シオリ
 アグロなんて頭薩摩にして手札0で殴り勝つくらいでちょうどいいのだが、両者デッキの回りが悪かったときにドロソが来たときの安心感はすごい。それでもアグロが3/1/1を出してドローしてる暇なんて基本ないためピン刺しとしている。

マリガン

 頭3兄弟を探す。確保できている場合先行なら武装を、後攻ならレジーを探しに行く。
 例外としてヴァンプは大体狂乱・ハンドレスのため、またビショも黄金都市を使ったアミュのためグランスを探す。

プレイング

 頭3をとにかく並べていく。同時に4武装や2バフの達成も目指しカードパワーをどんどん上げていこう。ディフェンスで詰む対面もあるが、あくまでもこのデッキはアグロであり息切れする前に殴り殺すのが目標だ。

相性

対デッドソウルテイカー 不利

 頭3兄弟の採用はこいつと戦うため。通常2/2/2のフォロワーが採用されるのは1/1/1などに有利交換されてテンポを落とさないためであって、こういった細かいフォロワーが出てこないとわかっている対面なら2/3/1の打点が高いフォロワーの方が強い。
 もう一つ、現在主流のデッキの除去手段が霊体の侵入(進化ゴースト)・進化ブロッサムソウル・進化ブルーミングダンサーによるものであり、共通するのはケツが3という点だ。頭2なら上から一方取りをした上で自壊させドローを見込めるのだが、頭3では相打ちに終わりドローまではできなくなる。
 また、普段見ないアグロ対面ということで判断ミスを誘えるのも一つの強みだ。アグロを止めたいあまり侵入をノーネクロマンスで使ったりDMSをアクセラで使う人や、相打ちで自壊すればいいのに有利トレードをしたせいで武装カウントを達成でき、ブラストでリーサルを取れた場面などそれなりに見られたほど。誠に遺憾ながらこの運だけクソゲーにもプレイングの差はあると認識させられた。

 とまあ強気なことを書いてはみたが、結局デッキパワーの差がひどすぎて誰がどう見ても不利対面である。狙いは相手のミスと手札事故を待って勝ちを拾うデッキであり、勝ちを取れるデッキではない。今後デソテ側の構築やプレイングが洗練されていくほど無理対面に近づいていくことは明白だ。例えば最近フレイアをよく見るようになったが、あれも2/3/1と相打ちを取られるため採用してほしくないフォロワーだったりする。

ヴァンパイア 微有利

 ネクロの次によく見かけるためグランスを採用している。これで遅延し武装を稼ぎディフェンスで詰ませよう。

その他諸々 不明

 対戦数が少なすぎて何とも言えないデッキ達。ホズミ・超越・連携ヴァイス・純武装ドラ・各進化デッキなどはおそらく不利と思われる。不利ばっかじゃねえかお前んデッキぃ!

終わりのくっさい自己語り


(ORS期の記事)


(AOA期の記事)