第26弾カードパック「
天示す竜剣」にて登場したレジェンドのウィッチ・フォロワー。
ファンファーレで1回スペルブーストと2ドローを行い、5回、10回のスペルブースト数に応じてファンファーレ効果がそれぞれ上乗せされ、さらに進化時効果で消滅除去を飛ばしながら事実上の自身バウンスを行い、それに2回スペルブーストができる。
5回以上なら、相手のフォロワー1体にランダム3ダメージを飛ばし、自分のPPを2回復する。これによって事実上のコストは1まで下がる。
10回以上なら、加えて自分のEPを1回復する。
ドロー、スペブ、盤面処理、増殖と、
決意の予言者・ルーニィを髣髴とさせるようなスペブエンジン+αの役割を持つフォロワー。
ルーニィと比較してみると、
・リーダーに打点が飛ばない
・リーダーの回復を持たない
・フォロワー3点に必要なスペルブースト回数が1重い
・本体の回収量が少ない
・進化顔殴りができない
一方で
・軽い(条件付き)
・ドロー量が多い
・EP回復を持っている
・進化時に消滅除去ができる
・スペブ0回でもドローができる
といったもの。
決して「ルーニィと似たような使い方ができる」「ルーニィが帰ってきた」とは言い難いが、それぞれに特徴があり一長一短といった所だろうか。
ローテーションではスペルウィッチ、マナリアウィッチに採用が見込まれる、スペルウィッチでは
究明の魔術師・イザベルが入れ替わりで落ちるので、
ウーシンマスター・クオンのみを軸にせざるを得ない状況であり(
ウーラノスが採用されるか?)後継となる大型バーンスペル、フォロワーの実装が待たれる所。
アンリミにおいても超越などで活躍が期待されるが、顔にダメージが飛ばないことや本体の攻撃力が低いことなどがあり、必須パーツよりかは環境に応じての入れ替えだろう。
とにかく、実装され環境が固まるまでは憶測の域を出ないことは確かである。
明日はどっちだ。