第30弾カードパック「
オーダーシフト」にて登場したレジェンドのネクロマンサー・フォロワー。
全人類待望、収録して欲しいカードNo.1として有名だった、ネクロマンサーの融合カードが満を持して収録。
融合変身前は2/2/2で進化時に盤面4ダメージ顔面2回復と、小回りの利く盤面切り替えし効果を持つ。
ネクロマンス消費でEP踏み倒しができるため、融合変身後をプレイできる7ターン目を目指すには嬉しい。
このネクロマンスのおかげで、
死の揺籠・ミントのネクロマンス持ちフォロワーのサーチに引っかかるため、手札に引き込みやすくもなっている。
融合時効果は、融合したカードの種類数が2以下なら墓地を消費してラストワード持ちネクロフォロワーをサーチできる。
融合が実質の手札交換になってくれるため、手札消費が抑えられるのは嬉しい。
また、これまでデッキのキーパーツでありながら現実的な確定サーチ手段が確保できなかった
バトルキョンシーガールや、サーチ手段がもっと欲しかった
永劫の決闘・モルディカイなどを、多少構築を歪める必要はあるが確定サーチにもできる。
なお、サーチ対象は進化後のみラストワードを持つカードは対象になるが、
結晶でラストワードを持つカードや、ラストワードを参照したり付与するカードは対象にならない。
融合素材が3種類以上になると融合変身を行う。
なお、ネクロマンサーには共通のトークンを手札に抱える効果
*1があまり多くないため機会は限られるが、同じ種類のカードを融合すればこれ一枚で三回以上のサーチが可能である。
融合変身後はスタッツが初期1/1と貧弱ではあるものの、実質7コストの
ヘヴンリーイージス。
フォロワーが破壊されるという緩い条件で+2/+2というトンデモ成長率なので、葬送や
ハートブライトで一気にスタッツを上げて制圧できる。
融合変身後のこのカードを融合素材にすることで、ハートブライトの破壊効果を耐えながら最大四体の味方の破壊を眺めてムキムキになる動きが定番。
ただし環境のドラゴンにはほぼ確で投入されている
禁牙の執行者・ドラズエルなど、スタッツ低下には倒されてしまうので要注意。
なおこれに融合された時にドローする能力を持つ
カースドキングを融合すると、万死の否定者によるサーチ→カースドキングによるドローの順で行われる。
普段から意識するほどのことではないものの手札が溢れそうな時やデッキ切れしかけてるときには知っていると役立つ…かもしれない。