普通に強い。
特化構築は回り始めた途端に相手の体力を瞬く間に溶かしていく爆発力を誇るほか、サブプランとして自然軸・機械軸に採用されることも。
そもそも冷静に考えるとやってることが
天狐の社や
トートとほぼ同じのに弱いはずがなかった。
そして効果が重複するので、2枚置けるとほぼ確実にOTKが成立する。つまりある程度の低速デッキなら簡単に屠れるようなパワーを秘めていたのだ。
ちなみに上記の前評価で書かれていた直接召喚だが、こいつが真価を発揮するのはミラー対面、
お互いが魔法具専門店を消したり、決め手に欠けていた際、条件を満たしていればほぼ確実に先攻が勝利する。
また、ミラーだと進化権を使い切ることもなかなかない。
とりあえず筆者を含めて玩具専門店呼ばわりしていた人はごめんなさいしよう。
ただシステムアミュデッキの宿命だが、アミュレットを消されると辛いのはご愛嬌。
ミュニエや
メディアなど対策札も地味に増えたのでこれらを採用している可能性のあるデッキと当たった時はちうい。
また、ダメージ耐性を持つフォロワーを出されると、ダメージを吸われ続けることになりバーン性能が大きく低下する。
ヘヴンリーイージスはともかく
ビューティ&ビーストは先出しされる上、フォロワーを採用しない都合上除去はほぼ不可能であり天敵と言える。
VEC後期からローテ・アンリミともに強烈な
地雷デッキとして地位を確立。UCL期こそ新規パーツが皆無だったので静かだったが、WUP期になると0コストアミュの
グラウンドサークルなどでまた強化され存在感を高めている。
さらにFOH期になると
エクステンドマジックの登場で秘術ギミックと共存できるようになったほか、手札回転ができる
でたらめな接合、空撃ちも出来る強力な除去の
突然の落石など相性抜群のカードが追加された結果、ついにトップメタの一角に食い込むまでになった。ここまでの出世をリリース前は誰が予想しただろうか…
また、当然ながら
ジェムオブフォーチュンでは鬼のように強い。
というのも、デッキ内の30枚すべてがスペルのルールのため、
何かしらのことが起きてフォロワーがデッキに加わらない限り、PP1回復が適用される。
構築戦だとフォロワーをプレイすることがまずないため忘れがちだが、フォロワーをプレイした際にもバーンダメージは発生する。
さらに、
ジェムライトも
クリスタルブライトも0コススペルのため、7ターン目に直置きした後のテンポロスを軽減でき、場合によってはそのまま削りきることすら可能。