第11弾カードパック「
次元歪曲」の
アディショナルカードにて登場したゴールドのネクロマンサー・フォロワー。
死神の手帳と
骸骨虫を合体させたようなカード。
ネクロマンサーには既に
番犬の左腕・ココや
心眼の双葬女・レディ・グレイ、
冥守の戦士・カムラといった優秀な回復カードがあるので、デッキに入れるとしたらファンファーレ能力が主だろう。
そもそも骸骨虫なんて誰も使ってなかったし
真っ先に思い付くのはデッキをほぼニュートラルとスペルやアミュレットで統一して、特定のカードのラストワードを発動させる、という使い方だろうか。7コストなら
ダークアリスや
冥守の戦士・カムラ、それ以上ならば
デュエリスト・モルディカイ辺りを狙いたい。
しかし、アンリミテッドではコストの低い手帳の方が使いやすく、このカード自身が手帳に引っかかるので、このカードはあまり採用されないかもしれない。
ローテーションにも上述のような強力なラストワードを持ったカードを実装されれば大いに化ける可能性はあるので、今後の追加カードに期待したい。
来ました。
ROG期に追加された
冥界神・ハデス。そのままでは12コストのためこのカードとはどう頑張っても組み合わせられないが、ハデスのアクセラレートを使用することにより7コスのハデスがデッキに加わる。加えて、ラスワで墓場+6、
冥府への道1枚を出す。
そもそもデッキに加えられるのが6T以降、さらに7コスの本体は盤面的に強いとは言えない実質バニラのため、丁度7Tにデッキからハデスを引っ張り出せるこのカードが採用…
されなかった。
このカードは「PP最大値以下から
ランダムに1枚」なので、確定でハデスを出そうと思うと
優秀なネクロマンサーフォロワーの
全員を構築から外さなければならない。
ローテではN軸がそこまで強くないのもあり、流石にネクロフォロワー全員を外すのは盤面的にも墓地肥やし的にも無理ということであえなく
ソウルストリームに敗北してしまった。
よって上方修正でも来ない限り当分使い道がない。悲しいなあ…
そもそも現在の効果では何をどう頑張っても手帳と
ネフティスの下位互換にしかなれない。後発なのに寂しい限りである。
なおハデス発表直後は使われてなさすぎて「PP最大値以下から最大コスト」と勘違いしてた人が多かった模様。ワイトもそう思ってました。