おんJシャドバ部 - 鳳凰の庭園

それはもう一つの太陽。もう一つの理
鳳凰の庭園
コスト:5アミュレット
クラスドラゴン
レアリティゴールド
タイプ-
パッククラシックカードパック
CV-
イラストレータータカヤマトシアキ
ファンファーレ お互いの手札のカードのコストは半分(端数切り上げ)になる。
お互いの手札にカードが加わるたび、そのカードのコストは半分(端数切り上げ)になる。

フレーバーテキスト

プレミアム版

鳳凰な概要

第1弾カードパック「クラシックカードパック」にて登場したゴールドのドラゴン・アミュレット。

STD期から存在するドラゴンのゴールドアミュレット。

淫夢バースを見る者なら誰もが一度で済まないくらい見たことがあるであろうネタデッキのお供。このカードを出した後にエモを送る「庭園挨拶」は古き良き伝統でもあった。

登場当初は完全なネタカード扱いであり、出せば(自分が)死ぬと言っても過言ではない程のカードだった。

その後「バハムート降臨」でのバハムートの登場により「相手が得たアドバンテージごとバハで吹き飛ばせばええねん」という発想の【庭園バハムート】というデッキがあったが余り結果を残すことはできなかった。当たり前だよなぁ

その次の環境ではガウェインと入れ替わりにして長期的な使用制限が掛けられ、ネタカードどころかそもそも使えないカードとしてネタにされてきた。

が去り悪夢が到来した頃3ヶ月の使用制限期間の後に戻ってきたり時空転生財宝の地図で全クラスが使えるようになったりしたが、結局ネタカードだった。



だったんだけどなぁ


ジ・オーダー・グランデな概要

第9弾カードパック「蒼空の騎士」で登場したゾーイの登場によりこのカードの評価が一変。
ゾーイのダメージ無効化能力により出した次のターンには瀕死で勝てる見込みがなくなるという事態が全て解決した。そのため殺されないうちに全力で庭園を置きゾーイやジェネシスドラゴンアジ・ダハーカで顔面を殴る庭園ゾーイというデッキがアンリミの強豪に張り合えるレベルの理不尽度を持っており、フェイスドラゴンと共にほぼ死に体だったアンリミドラゴンを支えている。
余談だが庭園ゾーイの流行により前述の「庭園挨拶」はほぼ廃れている。しゃーない。

第12弾カードパック「鋼鉄の反逆者」で攻撃10で3回攻撃できる深海の覇王・ダゴンが登場。
庭園でコストを下げ、ダゴンを風読みの少年・ゼルで走らせ7PPOTKを狙う【庭園ダゴンゼルドラゴン】が生まれた。
こちらも守護を2枚までぶち抜きつつOTKとなかなか理不尽なデッキである。

第18弾カードパック「レヴィールの旋風」では進化時、鳳凰の庭園を出す万華の鳳凰が登場。これによりローテーション(執筆時期SOR終期)でも鳳凰の庭園が使えるようになった。
しかし、庭園のファンファーレ効果は発動しないためコスト半減はドローして縮める必要がある。

ゾーイな概要

要するにコストが半分になる効果なのだが、コスト減少関連については少々ややこしい。
初期は鳳凰の庭園を出したあと騎竜兵の効果をジェネドラに使うと(10/2-2=3)で3コストのジェネドラだった。
しかし、使用制限解除時に仕様が変わり、鳳凰の庭園の効果は基本最後に掛かるようになった。つまり上記と同じ事をすると(10-2)/2=4で4コストのジェネドラとなる。これは超越などのスペブ時コスト減少にも言えることで、鳳凰の庭園が出された後はスペブ2回分につき表記コストが10コストから1コスト下がる。
鳳凰の庭園が出てる状態で「スペブしても超越のコストが下がらんやんけ!バグ放置かいな!エボ寄越せや!」などと騒がないようにしよう。
この基本から外れるのは、「コストを一定の数値にする効果」。ルーンの貫き唯我の一刀等が該当する。これらのカードは条件を満たせば、庭園の処理の後で一定数になる。例えば庭園が2枚ある状態では、ルーンの貫きは(4/2)/2=1になる。この時、場のフォロワーが進化して、ルーンの貫きの条件を満たすとコストは2へと増加する。

また、庭園を割ってもコストは元に戻らない。割る時はエンハンス白と黒の決闘などを先に開いておくとお得。

関連カード