第21弾カードパック「
リナセント・クロニクル」にて登場したレジェンドのニュートラル・スペル。
本体はドローと進化権回復を兼ねたリソース回復だが、自然カードを融合することで強力な追加効果を得る。
3枚融合時は同じニュートラルである
ゼルガネイアや
未来への飛翔が霞むほどのトンデモ性能となるため、なるべく融合して使いたいところだが本体含めて4枚の手札消費はさすがに重い。
基本的には
ナテラの大樹を素材として使うが、2枚目の慈愛や別の自然カードを素材とすることも考えなければならない。コストも軽くないのでプレイングの難しい一枚。
事前評価は3.87点と芳しくなく実際使われていなかった。
が、ナーフ後環境で大暴れしているラスワネクロや撤退ロイヤルによく刺さるため、融合素材を供給しやすくコントロールに割りきったドラゴンとビショップの確定枠として採用される他、撤退ロイヤルでもミラーを意識した構築で入りやすい。特に撤退ロイではサーチなど手札を増やす、減らさないカードが多く、燃えやすい手札を管理するナテラのゴミ箱として貢献することも可能。
発表直後〜実装前で勘違いされていたことだが、融合したときの効果は、融合すると
スペル使用時の効果がランダムに追加されるというものであり、
融合したときにランダムで働く効果ではないということに注意。
そのため、上振れれば1ターン目に
母なる君が出るとかそういうことではない。